飛鳥Ⅲ ラグジュアリーな夏の7泊8日の船旅 LAST

ありま旅行

こんにちは『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。

旅とグルメレポート担当のヒーさんです。

7,8日目まとめて最終回となります。

初めてのクルージングにドキドキと期待で乗船してから、約一週間が経過して、この日々がまるで日常のような錯覚を覚えるようになりました。

終わりの時間が近づくにつれて、現実の日々に戻ることに一抹の寂しさを感じ、クルージング版のシンデレラの気分です。

終日航海最終日

いつものように、目覚めて室外のデッキを歩き、朝食を食べいつもの「ビスタラウンジ」で手挽きのコーヒーを飲んでゆったりした時間を過ごしました。

あくせくしない時間の使い方が心地よく、だいぶ慣れてきました。

これが普通の旅行だったら、最後の日は買い物に出かけるとか、まだ立ち寄っていない観光地を巡ったりと、忙しく動くだろうけど、なんせ船の中ですから、動き回るったって限度があります(;^_^A

朝食のデザートはヨーグルトのラズベリージャムかけとフルーツを食べました。

いつものコーヒーを飲みに来ましたが、よっこらしょと聞こえてきそうです。

「ビスタラウンジ」から船の先頭のデッキに出ることができます。

そこからの眺めが最高です。

そらの青さが際立ってました。

穏やかな海の向こうに島影も見えました。

往路でも見えた金華山です。

復路ではより一層きれいに見えました。

明日は下船なのですが、帰宅したときの負荷を少なくしたくて、洗濯することにしました。

毎日のように洗濯できたのは、ほんとに助かりました。

洗剤も柔軟剤も漂白剤もすべて備わっていますから、個別に購入する必要はありません。

最終日前日はランドリーは空いていましたが、網走や稚内といった寄港した日の夜は、洗濯機の使用率が高くて、空き待ち時間がありました。


お昼前に、丸いプラスチックを滑らせて、点数の枠に止めたら加点されるゲームに参加しました。

チーム分けで、二人で参加している方もばらされます。

もちろんありま夫婦も別々のチームに入りました。

ちょうど私が決勝の最終スローをするところです。

残念ながら逆転はできず二位でした。

チーさんチームは3位だったので、二人とも商品をもらうことができました。

このゲームで、先日甲板でやったゲームでご一緒したご夫婦と一緒になりました。

ご挨拶以上の会話はしませんでしたが、もう少し時間があればお話ししたでしょうね。

そういった出会いも船旅の醍醐味です。

ゲームむの後はどこに行くと言うこともなく、ふらふらと船内を散策。

音楽が聞こえてきたので、「アスカプラザ」に行くとジャズの演奏をやっていました。

しばらく上から眺めていて、下に降りてみました、

ほかの乗客の皆さんも、この時期になるとあれやこれや忙しく動き回ることなく、こういった場所でまったりくつろいでいる方が多かったです。


昼食は「フォーシーズンズ・ダイニングルーム」でラーメンをオーダーして食べましたが、まぁまぁ美味しかったです。

船内で行われた写真コンテストでなんと、私の姿を映した写真が船長賞を受賞していました。

それがこの写真です。

先日のサンセットの時に、たまたまありま夫婦を撮ってくださった方が、その写真をくださったのですが、なんとこんな写真も撮っていて、しかもコンテストに出品して船長賞を受賞されるなんて!

船長のコメントでは、本当に珍しくくっきりと見える利尻富士、そして沈みかけた夕陽と青からオレンジ色へのグラデーション、真っ青な海へまっすぐ伸びる「飛鳥Ⅲ」の航跡、それらが全て完璧なまでに調和している素晴らしい写真とのことでした。

モデル冥利に尽きるってもんです。

残念ながら、この写真はいただいていません(;^_^A

最後に選んだディナーはフレンチ「ノブレス」再び

フレンチ、和食割烹、イタリアン、そして再びフレンチのディナーです。

追加の席料は取られないインクルーシブのフレンチレストランですが、今回のクルージングで一番気に入ったかもしれません。

贅沢な外食に毎日出かけているような日々でした。

前回来訪したときは、わけもわからずあっという間に食事が終わってしまいました。

今回はじっくり見て、味わって楽しむことができました。

パンもあらためて味わうと、実に美味しいパンだということに気づきました。

パン好き夫婦としては、これだけをたくさん食べたくなる気持ちを抑えるのが大変でした。

そして、このバターが実に美味しいバターでした。

「メゾン・ボルティエ」といって、様々な三ツ星レストラン、一流シェフに採用される手ごねの最高級バターです。

だいたい一つ2,500円くらいします。

お~高い高い! お高いですよね。

先ほどの焼きたてパンにこのバターだけの夕食でも、ありま夫婦は決して文句を発することは無いと思います。

なんなら、昼夜これでもいいかも・・・・(;^_^A

アミューズは「鴨肉とトウモロコシのエスプーマ」

私は二度目、チーさんは初めて頼んだ「貴族のパテ」ですね。

こちらも私は二度目、チーさんは初めて頼んだ「スコットランド産オマール海老のポワレ クリームドアメリケーヌ」です。

身が引き締まっていて噛み応えがあって美味しい海老でした。

お口直しの「アセロラとローズヒップのグラニテ」です。

肉料理もやはりリピの「和牛フィレ肉の朴葉焼き ジュードブッフと3種のコンディメント」でした。

ミディアムレアの微妙な焼き具合で、肉質も柔らかく肉の味がしっかりしていて美味しいステーキでした。

そしてデザートは贅沢にいただきました。

ゆっくり落ち着いて最後の夜のディナーを楽しむことができました。

夜の船内を散歩してからゆっくりSPAで温まり、最後の夜の眠りにつきました。

最終日 日の出

最終日の朝、チーさんを誘って日の出を見るために外のデッキに行きました。

うっすらと朝焼けが広がってきました。

やがて房総半島の陸影の上に太陽が昇ってきました。

雲に隠れることなくしっかり日の出を見ることができました。

9月はずっと雨続きで日照時間が本当に少なかったから、私たちのクルージングはその直前の最高に天気が良い8日間ということになりありがたかったです。

天気ばかりは運次第なので本当にラッキーでした。

そして、「飛鳥Ⅲ」での最後の食事に「エムズガーデン」にやってきました。

すっかり明るくなった東京湾を見ながら、ゆっくり食事をして、その後「ビスタラウンジ」でゆっくりコーヒーを飲んで、名残惜しい「飛鳥Ⅲ」での時間を楽しみました。

クロワッサンをトースターに入れてしまい、すっかり焦げてしまいましたが、焦げ部分以外をちゃんと食べました(;^_^A

横浜港入港、下船

東京湾に入ると船の数がぐっと増えてきました。

混みあった航路には前後左右に大きな貨物船が航行していました。

いよいよベイブリッジが見えてきて、これをくぐると大さん橋です。

なかなか見ることがない大さん橋の真下の光景を見るために、デッキにはたくさんの人がやって来ていました。

大さん橋には、「ダイヤモンドプリンセス」がすでに接岸していました。

出発の日は確かピースボートの「パシフィックワールド」でした。

あっという間に接岸して、下船となりました。

下船のお見送りで船長さんに、船長賞を取った写真のモデルは私ですよとお話しておきました。

あの写真は本当に良い写真でしたと言っていただき、モデルとして受賞の喜びをかみしめました(笑)

大さん橋ターミナルは、「ダイヤモンドプリンセス」の乗客と「飛鳥Ⅲ」の乗客で大賑わいでした。

騒々しいホールを抜け一歩外に出ると、真夏の日差しと蒸し暑さに包まれました。

これが戻ってきたんだなって実感を与えてくれました。

桜木町までシャトルバスサービスがあるけど、自宅へはみなとみらい線一本で行けるので、馬車道駅まで重たいスーツケースを転がして汗をかきながら歩きます。

シャトルバスに乗れば、最後の10分間まで「飛鳥Ⅲ」のクルージング気分が味わえたでしょうがね。

振り返ると、さっきまで乗っていた「飛鳥Ⅲ」の後ろ姿が見えました。

「ダイヤモンドプリンセス」と並んで大きな客船が二隻大さん橋に停泊しているのは見ごたえがあります。

最後にもう一度「飛鳥Ⅲ」にお別れして駅に向かって歩きました。

お土産とあとがき

お土産は娘夫婦や義理の姉に少しと、自分たち用にたくさんという自己中ぶりな買い物になりました。

一気に並べてしまいます。

クルージングは自分たちの旅のスタイルには合わないとずっと思っていました。

それが食わず嫌いであることを強く認識でき、あらためられたのが今回のクルージングでした。

チーさんは、早くからクルージングに行ってみたいと言っていたから、全く関心を示さなかったのは申し訳なかったなと反省してます。

でも、待ったことで「飛鳥Ⅲ」と巡り会えたというタイミングのこともあるので、それでプラマイゼロということにさせてもらいます(;^_^A。

安い値段を前面に出しているクルージングもあって、最初はそれを求めていたこともあるけど、初めてのクルージングで「飛鳥Ⅲ」というラグジュアリー船を選んだことも良かったのだと思います。

さっそくだけど、「飛鳥Ⅲ」のリピを本気で考えてしまっています(;^_^A

げんきんなものですね。

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