こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
ありのままシニア夫婦では食生活リセットのための『お粥生活』がブームですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
多摩川河口にできた新しい橋『多摩川スカイブリッジ』の川崎側の川辺に『川崎キングカイフロント 東急REIホテル』があります。
今回、チーさんが神奈川旅割りで泊まりたいホテルとしてピックアップしてくれました。
私、予備知識なしで泊まったこのホテル、結論から言うとよかったです。
いや、かなり良かった、非常に満足でした。
一番良かったのは朝食かな。メニューも味も申し分なしです。
もちろんスタッフの方もよく気が利いて、そしてフランクで親しみやすい笑顔で対応してくれました。
ブログの発信力が未熟なのでしっかりお伝えできないのが残念です。
ホテル外観
ホテルは多摩川を背に構えています。高層ホテルではなく、5階までしかありません。
案外低いんだなぁと思ったら、ホテルの真上を旅客機がすれすれ(に見える)で飛んでいくではないですか!
こりゃ、高いホテルにできないわなぁと納得。
夜の外観は『THE WAREHOUSE』がライトアップされます。
ライトアップされるのは『東急REIホテル』ではなく、『WAREHOUSE』です。川崎市の臨海部の倉庫感がコンセプトらしく、REIはRelax, Enjoy, Impressiveの略なんだそうです。
あとで紹介する部屋のコンクリート打ちっぱなしも、このコンセプトからなるものらしいですね。
ホテルに入ると、ホテルっぽくない空間です。
都心のコワーキングスペースのような雰囲気が漂います。実際、PCを開いて仕事をしているビジネスマン、ウーマンの多い事。そういった目的に合致するような作りでした。実際私も午後からの仕事をここでやりましたが、なるほど集中できて仕事も捗ります。
ハンモックなんかあって、ちょっとした遊びの雰囲気を出してます。
疲れたらゆらゆらとなんて、やっている人いるのかなぁ。
電動キックボードの貸し出しも有料でありました。乗り回せる範囲が指定されていますが、この広いキングスカイフロントエリアを回るにはちょうど良いかもです。でも、要免許、ヘルメット着用です。
2階には簡単なエクササイズキットが備えられています。使っている人はいませんでしたが、ヨガスペースなどもありました。
今回宿泊した部屋は3階でした。エレベーターロビーは広々としていて、大きな窓から多摩川とその向こう岸に展開する羽田飛行場が正面に見えます。
川沿い長い建屋になっています。だから、廊下もなが~い。向こう側が見えないくらい(笑)
超シンプル設計でも使い勝手と眺めは抜群なリバービューの部屋
部屋は、リバービューでツインベッドルームです。
大きなスーツケースが二つだと置き場も窮屈だし、広げるスペースが取りづらいかな。でも、1泊くらいなら小さなバッグだけで済むので全然問題なかったです。
このくらいの広さがコンパクトでちょうどよかったな。
部屋全体に飾りはなく、壁や天井はコンクリートの打ちっぱなしだったりします。家具はとてもシンプルで、全体的にシャープかつシンプルにまとめてあります。それが好みに完全にマッチしていて心地よかったな。
ユニットバスは、まぁしょうがないですね。洗面台も小さくシンプルだけど、いわゆる都心のビジネスホテルのような、ちゃっちいものでもないです。
ワードローブはなく、パイプとハンガーあるのみ。すごくシンプルだけどドアの開閉もなく合理的で良いですね。その分空間が広く使えるし感じられる。
引き出しを開けると、コーヒーセットがありました。インスタントではあるものの、あって嬉しいコーヒーセット。引き出しに全てがコンパクトに収まっているので、机の上を有効利用できるよう考慮されていました。
夕方からホテルを飛び出して、ホテルの無料シャトルバスを使って羽田空港まで移動しました。20分くらいです。金曜の夜だというのにガラガラでした。7時にはお土産店など一斉に閉り食事ができるところも限られます。
還暦過ぎても飛行機が大好きなチーさん。少し風が冷たかったけど興奮体は寒さも感じず、展望デッキで夜の飛行機の離陸に見入ります。
旅行目的、送迎目的でもなく夜の空港にくるなんてことはないので、とても非日常感を味わえました。
夕ご飯はお店に入らず、コンビニで好きなものを購入して展望デッキで食べました。還暦夫婦が小学生のように飛行機見て喜んでいるのもねぇ。と、思いつつも、飛行機大好きで気持ちがワクワクでした。
結局、22時前くらいまで羽田空港にいて、ホテルのシャトルバスを使って帰ってきたのは22時過ぎでした。このようなホテルには珍しい大浴場で疲れを癒して汗を流して、その日は床につきました。
翌朝、床を出たのは8時ごろ。それから大浴場で目を覚ましてから朝食です。
大浴場では写真撮影がだめなので、写真無しですが結構広い湯舟から羽田空港が一望できました。
朝食は5階のレストランで久しぶりのホテル宿泊のフッフェスタイルの食事です。食べ過ぎなければいいなぁ~と思いつつ、ついつい手が伸びてしまう。
上は冷たいものコーナーで、下の写真の奥は暖かいものコーナーです。
チーさんは旺盛な食欲で、3周くらいしていました。私はこれに、もう一度サラダとヨーグルト。そして最後にコーヒーで締めくくりました。コーヒーはテイクアウトも可能で、もちろん部屋に持ち帰りましたが、途中のロビーで空港を眺めているうちに飲み終わってしまいました。
前日の16時くらいのここにくれば、羽田空港を飛び立った飛行機がホテルの真上を飛んでいく素晴らしくダイナミックな風景が見られたに違いないです。
次回、ここに来た時は、必ずここで飛行機を眺めることにしよう。
気になるリーズナブルな料金ですが、ビックリですよ。
宿泊費 15,100円(税込み二人)
神奈川旅割り ー6,000円
駐車場代 1,000円
支払い 10,100円
さらに!
クーポン ー4,000円(夕食で使いました)
なので、実質6,100円すよ。驚きです。
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