♪白パン♪

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。

先日、学生時代の友人から電話があり1時間以上話しました。

彼女は学生時代、付かず離れず仲良く過ごした気がおけない友人で、シニア夫婦の結婚式ではスピーチもしてくれました。

そんな彼女からの電話で「カサンドラ症候群」に苦しんでいるとカミングアウトされました。私、恥ずかしながら「カサンドラ症候群」という言葉、今回初めて知りました。

彼女の夫は、発達障害で(病院で診断を受けた訳ではないそうですが、彼女はそうだと断言してます)、自己中心、相手を思いやったり反省したりできず、彼女が不愉快に感じることを、悪気なく何度も何度も繰り返すのだそうです。

そういう夫の行動、コミュニケーション不調、その他日々の生活の中での様々な出来事が、結婚生活30年以上の中で耐え切れなくなって、カサンドラ症候群の症状が出ているとのこと。

かなり深刻な状況のようでした。

彼女には息子さんが二人居て、子育て生活はめちゃくちゃ楽しかったそうです(私とは大違い😆)。

でも息子さんが自立して家を出た今、夫との二人暮らしがとても辛いと言っていました。

夫は真面目。金銭的な心配や浮気の心配もなく、彼女も離婚するつもりは無いそうです。

ただ、周りの友人に相談しても “優しくて真面目で良いご主人じゃない〜“ とか “贅沢な悩みだよ〜” という返答が返ってくることが辛さに追い討ちをかけると言ってました。

今は、夫に対しては “諦め” と、一緒に居る時間をなるべく避けて、夫の存在そのものを “無視” して生活することで、自分の心の均衡を辛うじて保っているとのこと。

彼女は元来、とても思いやりのある明るい人なので、きっとこれまでの夫婦関係においては、必死にわかり合おうと努力を重ねただろうことは容易に想像つきます。

私は当事者では無いので安易なことは言えないけど、夫も彼女も、両人ともにとても辛いだろうことはわかります。

専門医のアドバイスやコーチング、カウンセリングなどを受けることが一番良いのかなぁと思いながら電話を切りました。

子育てが終わり、シニア世代になり、夫婦だけの生活になった時、顕著に歯車が狂い出すことがあるんですね。

ちょっと考えさせられる出来事でした。皆さんだったらどうアドバイスされますか?私はカサンドラ症候群について全く無知だったので、ただただ彼女の話しを聞くことに専念しただけで、的確な助言はできませんでした。

今日はちょっとシビアな話題になってしまいましたね。スミマセン🙏

白パン

さて、今回は白パンを焼きました。

強力粉と薄力粉を使い、仕込み水は豆乳にしました。

一次発酵後、丸く成形したら、真ん中をめん棒で押さえます。窪みを浅くしたい場合は菜箸などで抑えると良いです。

私はかなり深めに押さえて窪みをつけました。

二次発酵後、強力粉を振ります。

170度で余熱、オーブンに入れたら130度に下げて16分焼きました。

フワッフワでモッチモチ〜💕触ると生地に指の跡が残ってしまうほどの焼き上がりです。

焼き立てをそのまま食べると、バターの風味と豆乳の甘みを感じられました。自制心を持たないと2個、3個と手が伸びそうで困りました🤣

ヒーさん
ヒーさん

このパン好きだわ! それにお店レベルのフワフワ感と味。チーさん、これ傑作だよ。

チーさん
チーさん

ありがとう!完全に褒めてくれてるね。そんなに気にいってくれたなら、また作るよ。

ヒーさん
ヒーさん

ハード系のパンはなかなか難しそうだけど、ソフト系は結構完成度高くない?

チーさん
チーさん

ナッツやドライフルーツを入れて成形する難しさがない分シンプルにできる思う。

コメント

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