♪ひとり旅 鳥取②♪

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。

ひとり旅 鳥取①の続きです。

今回の宿泊は「天然温泉 夕凪の湯 御宿 野乃」です。私は温泉♨️が大好きなので、旅の宿はほとんど温泉宿をチョイスします。

この宿は、境港駅の直ぐそば。館内全てが畳敷になっており “御宿” って感じでした。

温泉は最上階、雄大な大山(だいせん)を眺められる露天風呂もあり、とても気持ち良かったです。

温泉の様子をお伝えしたくとも、当然、撮影禁止なので朝食写真でも😊

境港は漁港があるので海鮮が美味しく、オリジナル海鮮丼を作って堪能しました。カニやイクラ、サーモンやイカ…自由にトッピングできます。

今回は早めにチェックアウトし、電車で鳥取駅を目指しました。境港発の米子行き電車は「ねずみ男列車」でしたよ。

なんとシートもねずみ男。

車内アナウンスもゲゲゲの鬼太郎ワールドで、還暦オバサン、テンション上げ上げ⤴️⤴️⤴️で楽しみました。

そして驚いたのが、電車のドアの開閉がセルフだったこと。自分でボタンを押して乗降する電車って初めてだったので新鮮⁉️でした。

米子駅→鳥取駅までは特急列車に乗りました。

鳥取駅からは路線バスに乗り換え、鳥取砂丘へ。鳥取砂丘は東西16kmもあるそうです。

砂まみれになるとの事前情報で、マリンシューズを持参し履き替えました。

「馬の背」と呼ばれる砂の急斜面をハーハーゼーゼーしながら必死に登りました。

登り切って眺めた日本海。馬の背のてっぺんは風がビュービュー吹いて冷たく、見下ろした日本海は白波が立っていました。寒かったけど綺麗な景色を眺められて満足❗️

下りもまた長い💦 子供や若者は小走りで勢いよく楽しそうに下って行きますが、シニアは転ばないよう必死に歩きましたよ。

そして今回、絶対に訪れたかった「砂の美術館」へ。

館内には砂を素材にした砂像が展示されていて、今年の7月からは「砂で世界旅行・エジプト編」が開催されています。

私、遡ること35年前のOL時代、会社の先輩と一緒に初めて海外旅行した国がエジプトだったんです。

なので今回、懐かしい風景を砂像で眺めながら、古〜い過去の旅を回想してみたかったんです。

“砂像” って砂を水で固めただけの塊を彫って作られているなんて信じられます?実際見てみると、あまりにも精巧に彫られていてアッパレでした。

アブ・シンベル大神殿⬆️の砂像。本物さながらのスケールでした👏

ちなみに35年前、エジプト旅行で訪れたアブ・シンベル大神殿⬆️

ハトシェプスト女王葬祭殿⬆️の砂像。3段構造のテラスまで細かく掘られていました。

こちらも35年前、エジプト旅行で訪れたハトシェプスト女王葬祭殿⬆️

水で固めただけの砂で、よくここまで緻密な作品を掘ることができるものだと本当に驚きました👏

あっという間に空港へ向かう時間。帰りは鳥取空港から羽田✈️へ向かいました。

鳥取県は「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌さんの出身地なので「鳥取砂丘コナン空港」という愛称で、コナンに出てくるキャラクター達が迎えてくれますよ😊

初めての鳥取。移動に時間を取られ気味で、ちょっと慌ただしかったけど、行きたい場所を巡ることができて満足❣️

でもあと1〜2泊して島根県にも足を伸ばしてみたかったなぁ。

ヒーさん
ヒーさん

旅行記は読んでいて自分も旅をしたみたいな気分を味わえるのでいいね。写真も多かったし。チーさんの若い写真も新鮮だったよ。

チーさん
チーさん

もっともっと伝えたいこと盛りだくさんなんだけど、コンパクトに一生懸命まとめたよ。あとは、自分のスマホの写真を見てニヤニヤしておくわ。

ヒーさん
ヒーさん

鳥取砂丘もいいね。ゲゲゲの鬼太郎だらけも楽しいし、鳥取空港のコナンだらけも楽しいよ。

チーさん
チーさん

最低もう一泊するべきだったわ~。残念。

ヒーさん
ヒーさん

また行けばいいんじゃない?今度はオレも一緒に行くよ。

コメント

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