2024年5月 北海道旅ブログ その2

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅系担当のヒーさんです。

一日目 北海道入り レンタカーを借りて支笏湖から定山渓泊
二日目 定山渓から小樽へ移動 レンタカーを返して小樽泊
三日目 小樽から札幌へ電車で移動して札幌泊
四日目 札幌観光から18時半発の便で帰宅

こんな予定でした。

そして今回は一日目、後半です。

目次

夕食 17時

夕食会場は1階の奥にあります。

チェックインした後、混まないうちにすぐ貸し切り風呂に行くぞ!となったので、館内施設について何も見ていませんでした。

1階ロビーから直ぐのところには「寛ぎ処」があり、無料でコーヒー紅茶、そしてちょっと珍しいお出汁などを自由に飲むことができます。

このようなもてなしを「お茶バイキング」と呼んでいて、特定の時間帯だけですが好きなものを選んで飲めるのは嬉しいです。

チーさん、食事前だというのにお出汁が気に入ってしまいおかわりしていたようですよ。

美味しいごはん前なのにねぇ。と言ってあげました。

もう少し奥に進むと売店があります。それほど広くないですが一通りお土産が揃っていました。

ここでもお土産を買うことができるけど、荷物になるのでお土産は帰宅時の空港ということにしています。

さらに奥に進みます。

夕食会場の前で呼び止められて梅酒を振舞われました。

チーさん、一口試飲して美味しいと告げたら、どうぞとお猪口一本をいただきました。

無料の食前酒確保です。

夕食会場に入りましょう。

名前と部屋番号を告げて案内してもらったのは、スライドのドアが付いた個室でした。

窓際に横並びで、外を眺める席もありましたが、私たちは個室になりました。

夜景は見られませんが、人目を気にせずゆっくり食べられそうです。

さぁ、ここにどんなお料理が出てくるのでしょう~。たのしみですねぇ~。

今回のプランの夕食では、さっきの梅酒とは別な食前酒のサービスが付いているので、私は余市の梨ジュース、チーさんはおたるナイヤガラワインのカクテルにしてもらいました。

八寸

そして、八寸から食事がスタートしました。

甘海老塩麹漬けです。噛むと冷たくてコリコリした海老が心地よいです。

紫アスパラとそら豆の酢味噌掛け 

桜鱒土佐酢ジュレ掛け

蛤おこわ

フォアグラの茶碗蒸しと続きます。

一品は少量ですが、ゆっくり味わうとそれなりに胃に積もってきます。

次に、造里

帆立貝殻盛り、牡丹海老、鮪角造り、鯛桜葉包みです。

これを粉醤油と煎り酒でいただきます。

どちらの調味料も初めてのもので興味津々でした。

粉醤油はそれほどしょっぱくなく少し甘味が付いているようでした。

煎り酒はお酒のアルコールを飛ばしたものということで、それほどエッジはないですがやわらかく刺激少な目でした。

お刺身が美味しくて、ごはんが欲しいところでしたし、少量なのでもっと食べたいと正直思いましたが、まだまだ続く料理のことを考えると、この量で終わるのが後からの料理を楽しむ重要なポイントだと自分に言い聞かせて次の品を待ちました。

台の物 

そして、ここで急にヘビー級の登場です。

牛しゃぶしゃぶがやってきました。わお~って感じです。

野菜もたっぷり、チーさん好きないももちもあります。

これも少ないようですが、チーさんの目には大量に映ったようです(笑)。

熱くなったお出汁に肉をくぐらせて食べます。

薄い肉なので直ぐに火が通り、脂が溶けだして縮まっていきます。

火を入れすぎるとカスカス肉になってしまうので加減は重要ですね。

付けダレでいただくと、油が程よく残った熱々の肉の旨味が広がります。

思わず、白米が欲しい!と口に出してしまいましたがまだまだこの段階で白米は早いのです。

私は追加で、ノンアルハイボールをオーダーしました。

これが、「えっ!!」ってなるほどの本物ライクなハイボールでした。

チーさんにも味見してもらったら、やっぱり同じ反応「ええええ~っ」でした。

それほど本物のようです。

強肴

さて、しゃぶしゃぶのお肉と野菜、いももちで大分胃に積もって来ましたが、次の強肴がやってきました。

目の前で蒸し上げる演出もありました。

きんき、カニ爪、竹の子は今年初ものとチーさんは喜んでいました。こごみ、アスパラ、桜麩、うすい豆腐、胡麻豆腐

心ばかり

ここで、「心ばかり」という五種類の料理から1つを選ぶことになります。

チーさんは、クリームチーズサラダで私は蝦蛄と行者大蒜酢味噌掛けにしました。

ここでチーさん、ワインに行くのか!と思ったら、そんなことなくもらった梅酒をすすっていました。

お酒より食事優先のようです。

食事

私も大分、お腹が出来上がってきたところでお食事を選んでくださいと伝えられました。

ここで、チーさんは芽かぶとろろそばを選び私は筍の炊き込みご飯田舎味噌仕立てをお願いしました。

いやいや満腹と思っていたら、「心ばかり」のおかわりはいかがですか?と聞かれたので、思わず気になっていたビーフシチューをお願いしました。

最後にヘビー過ぎるかと思ったのですが、どうしても気になっていたので思わず口から出ていました。

もちろん濃厚で美味しかったです。

果物

そして、最後にスイーツはフルーツあんみつ、かっぱ練り切りでした。

ここ定山渓はかっぱに関係があるようで、何かにつけてかっぱが登場します。

私もあんみつの豆でかっぱに目を付けてあげました。

いやぁ、夕食はとても良かったです。

量も質も満点でした。

量については、最初は少ないなぁと思ったけど、料理が進んでいくに従ってお腹にたまっていき、最後は満腹になりました。

でも、甘いものは別腹だということも実感しました(笑)

食後 最後の貸し切り風呂 

食休みを十分にしてから私だけふらりと風呂に出かけ、まだ一つ貸し切り風呂に入ってない部屋があったので立ち寄ってみると、なんと空いていました。

すぐにチーさんを呼んで最後の一つ「静 ひば風呂」に浸かりました。

木の風呂ですが、檜とはまた違った趣がある暖かみを感じる湯舟です。

名物 夜鳴きそば

22時 共立リゾート名物の夜鳴きそばが始まりました。

夕食が17時で時間が経過したおかげで、お腹のほうは大分落ち着いてきていたので、いただくことにしました。

チーさんは夕食を食べすぎたというので部屋で留守番でした。

そば自体は普通のラーメンですが、やはりこの時間のラーメンは美味しいです。

シンプルな醬油ラーメンをすすりながら今日の出来事を思い出していました。

部屋に戻り、寝支度を整えてベッドに着くと直ぐに眠りそうな勢いです。

早朝に自宅を出発して羽田から北海道飛んできて、レンタカーで支笏湖を巡り、定山渓へと移動して今、この時間です。

メッチャ疲れていたので、寝つきは最高でした。

が、私の地響きかと思うほどのいびきが激しすぎて、チーさんを大分困らせたようです。

翌朝ぼやかれました。

起きている私にはどうしようもないので、我慢してちょうだい!

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