伊豆高原さらの木 今回は貸切り宿泊だった

ありま旅行

こんにちは!『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。

小田原を出発して真鶴➡湯河原➡熱海と渋滞なく進みます。

さらに網代➡宇佐美➡伊東と海沿いの道を進みます。

室戸の看板が見えるとあと少しです。

城ケ崎海岸、そして伊豆高原と続き2時間弱で目的地「さらの木」に到着です。

目次

ただいまと口にしたくなるアットホーム感

一年ぶり。

看板も生垣も変わっていないところが嬉しい。

アプローチの低木や草花が暑くて天気続きなせいかもっさりと生えていました。

ミカちゃんに出迎えられました。

元気でいてくれたんだねぇ。

久しぶり~。

チェックインで1年ぶりにお会いするマダムも変わりなくで良かったです。

やっぱり、ここに来るとただいまーに近い感覚になるなぁ。

お人形たちも出迎えてくれます。

ほっこりします。

マダムのお母さんが趣味で作ったという人形があちこちにあります。

全2部屋で、今回は前回と違う側の部屋に入りました。

荷物を置いて一息つくと、すぐさまマダムがウェルカムのお茶とスィーツを出してくれます。

手作りスィーツ、これが恒例でプチ嬉しいです。

カップも賑やかでカワユイです。

ほっこりするなぁ。

チーさん、もうすっかりお尻に根が生えた状態です。

ゆっくりお茶をしたら、チーさんは早速温泉。

私は、ちょっと散歩に出かけることにしました。

夕方の吊り橋は心細さマックス

もう夕方なのであまり遠くには行けないけど、橋立吊橋までは行って帰ってこれそうだぞ!

小川沿いの整備された遊歩道を海向って歩いて行きます。

結構な水の量です。

それにしても誰ともすれ違わないので少々寂しい。

小川は断崖絶壁から一気に海に落ちてゆきます。

この滝を「対島の滝」というらしいです。

吊り橋方面に進み視界が一気に開けると城ヶ崎海岸界隈の名物の断崖絶壁が見えてきました。

暫く道なりに進むと吊り橋が見えてきました。

誰もいません(汗)

かなり強い風がビュービュー吹いていて、その風で吊り橋がゆ~ら、ゆ~らと揺れています。

橋の真ん中から眺める海は遮るものがなく絶景です。

でも、下を見るとゾゾゾ~としますね。

持っているスマホを落としてしまうんじゃないかとか、それを取りに降りて行こうとすると、途中で岩場から落下するんじゃないかとか、一度落ちたら二度と登れないんじゃないかとか、どんどん妄想が広がって恐ろしくなったので戻ることにします

戻る道でも誰ともすれ違うこともなく、「猿出没注意」という看板がいくつか掲げてあり心細くなりました。

鳥の声なのか、サルの声なのか、木の上からこっそり私を見ていて隙をついて襲ってくるんじゃないかとか、再びいろいろ妄想しました。

夕食で判明 お客はありま夫婦だけ

部屋に戻るとチーさんは、もう8回もお風呂に入ったとぐったりしていました。

私も温泉に入り汗を流しました。

18時きっかりに食堂へ降りて行くと、夕食セットは1組分だけです。

なんと、今宵はありま夫婦の独占状態でした。

前菜はいつものように二人分が綺麗にデコレートされて出てきました。

目にも楽しい、食べても美味しい、嬉しい前菜です。

これに、伊豆の海で獲れた新鮮な魚。

飲み物はチーさん、グラスワインの白。私は、ブルーベリーブラックカラントのノンアルカクテルにしました。

少し甘めですが美味しいです。

これに冷製パスタや

シチリア風鯵のつつみ焼きや

ふあとろ茄子に八丁味噌、海老のすり身のしんじょなどなど出てきて腹いっぱいです。

そして最後は金目鯛の煮つけ特大でした。

お皿からはみ出してしまってます。

私はこれにご飯をお願いしました。

おつゆをかけご飯を食べるのが楽しみなのです。

しかし、あまりに金目鯛の身がたっぷりあり、途中で超満腹となってしばし休憩。

10分ほど経ったら少し余裕ができたので、残りの魚とおつゆかけご飯を食べきりました。

そしたらスィーツとコーヒーを出して頂けたので、「もう、むりだ~」と思ったら、やはりスィーツは別腹。

あっさり食べちゃいました。

一夜明けて 朝ジョギング

前日は疲れもあったのか、夕食後に温泉に入ったら直ぐに寝てしまいました。

ぐっすりと熟睡して、起きたら6時です。

ジョギングセットを持ってきたので、着替えて外に出ると、朝の涼しい空気と鳥のさえずりに出迎えられました。

さらの木から5キロ弱の赤沢海岸まで行くつもりでしたが、もっと近場の八幡野港(やはたのこう)にしました。

ベタ凪の海。なんて静かなのでしょう。鳥の声と波の音くらいしか聞こえません。

小さな港で漁船も数隻でしたが、ダイビングショップが何軒かあったので、ダイビングで賑わうところのようでした。

汗びっしょりでさらの木へ戻り、直ぐに温泉で汗を流します。

チーさん、朝から何度も温泉に入っていたということで、満足そうです。

明るいダイニングでゆっくり朝食

おはようございます!とご挨拶をして、朝食をいただきました。

甘くてオレンジの香りが濃ゆいオレンジジュース。

ひんやりサラダが美味しいです。

朝食プレートに様々な美味しいが乗って出てきました。

キッシュもパスタも野菜を焼いたものもみなみな美味しかったし、いつもの何倍もの量に、朝から満腹になりました。

自家製のパンも優しい味で、出たものは出ただけ食べてしまうありま夫婦にとっては、量もちょうどよいです。

そして最後はフルーツヨーグルト!フルーツたっぷりでサッパリした味でした。

そして食後のコーヒーといただき、至福の朝食が終了しました。

チェックアウト メロン君との再会

食後、もう一度温泉に浸かりゆっくりしてから荷物をまとめてチェックアウトしました。

マダムと少し会話して、メロンちゃんを呼んでもらいました。

昨年より一回り大きくなったトイプー。

マダムに撮ってもらいました。まるでありま夫婦のトイプーのようです。

帰宅は定番の寄り道で新鮮野菜と安くて美味しい干物を調達

名残惜しいですが、マダムとメロンちゃんとミカちゃんに別れを告げて出発です。

まず1軒目は「JAふじ伊豆 いで湯っこ市場」。

ここには季節の野菜が豊富で新鮮かつ安い。

午前中で主だったものは売れてしまいます。

チーさん、血眼になって見て回って、青物を沢山買いました。

ここで驚きの出会いがありました。

なんと近所のご夫婦と偶然ばったり会ってしまいました。

お互いビックリ! ものすごい偶然でした。

そんなサプライズもありましたが、気分良く買い物をして次の目的地へ向います。

10分弱でアピタ伊東店に到着しました。

ショッピングプラザ「デュオ」の「中門水産」に直行です。

ここは本当に活きのよい魚と美味しい干物を安く手に入れることができます。

さらの木のマダムに教えてもらい、伊豆高原に来ると必ず立ち寄る店です。

朝獲りのかつおが4尾で200円って!鰯が150円って!

まったく価格破壊ですよ。嬉しい悲鳴。

鯵と干物を購入しました。

この干物の種類と値段凄いですよね。

ここの干物外れ無しです。

ピンクのカゴがありま夫婦の購入物です。

ここに立ち寄ることを想定していたので、ちゃんと保冷ケースと保冷剤も持参してたけど、中門水産ではペットボトルの氷をもらえるので、保冷剤がなくても大丈夫なんですよ。

チーさんは観光もなしの温泉とお買い物だけの伊豆高原でしたが、かなり満足度高かったようです。

私も、渋滞なく行ってこれて、良い息抜きになりました。

次はどのシーズンに来ようかな?

と早くも次の来訪を考えているありま夫婦です。

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