日々の暮らしの中のプチハッピー

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。今日はヒーさんの放送です。

関東地方は冬の乾燥地方と化していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今は神奈川県に住んでいますが、冬の天気の良さは毎年本当に感謝感謝です。

さて、日々特に変化も無く単調で退屈な日々を過ごしていると思いがちですが、案外目を向けるとほっこりしたり、嬉しく思うことってあるものです。
そんな日々の些細なことを取り上げて、セルフホッコリしてみたいと思います。

冬の江の島は夏と違って人も少なく、海水もとてもきれいになります。

南側が海なので、日中は海面がキラキラときらめいているし、晴れて風がなければ冬でも半袖で大丈夫なくらいです。
大げさじゃなく本当ですよ。
遊歩道の石段に腰掛けて、ただ海を眺めているだけで気分がスーッと浄化され、日常のストレスを拭い去ってくれます。

そして、夕方は江の島の先に向かって夕日が落ちていきます。
晴れの日が多い冬場は綺麗なサンセットを見ることができるんです。

こんな夕日を今日もまた見ることができるのは、なんて幸せなんだろうなと思う瞬間です。
この時間になると大分寒くなってきますが、それでもゆっくりと日が落ちていくのを眺めているのは良いものです。

そして、日が完全に落ち切るとシーキャンドルに明かりが灯ります。
左側の雲が人の顔のようで、キャンドルの火を吹き消そうとしているかのようです。
夜景や夜空はそんな童話のような世界を想像させてくれます。

海沿いのレストランの灯り、シーキャンドルの灯りが暗くなった夜景に浮かび上がってきます。
これもまた、寒いけど眺めていると気持ちがゆったりしてきますよ。
この時間にもなると片瀬江ノ島の駅もライトアップされます。

海沿いは朝から夕方まで沢山の人が散歩しています。
ワンコにも沢山遭遇しますが、先日はイエローラブに出会え、オーナーさんにお断りして、頭をくしゃくしゃくしゃくしゃと撫でまわしたら、ワンコもオーナーさんも大喜びでした。
旅だって久しい我が家のワンコの手触りや匂いを懐かしく感じられたひと時でした。
ありがとね~。

そして、甘党の私にとって至福な瞬間がケーキとの出会いです。
先日HARBSでケーキを購入して会社のチームメンバーと食べたのですが、ほんとに涙が出るほど嬉しかったです。幸せすぎて。

700円から900円のケーキは高いケーキですが、こんなにも幸せな気分にしてくれて、かつ味覚、嗅覚、感情、すべてに幸せ成分を充填してくれるなら、これほど安いものはないと思います。
先日のFAUNDRYのケーキもチーさん共々幸せに満ち溢れてしまいました。

クリスマスプレゼントで交換したランニングシューズを履いて、初ランしてみたら靴底のクッションの素晴らしいことに感動でした。見た目も性能もバツグンな靴をくれたチーさんに感謝。
それを履いて走る自分に感謝。

そして、先日はシニア夫の作るランチ&ディナーも、自己流で他人には出せない代物だけど、宅食には十分で満足でした。
生姜焼きに付けたブロッコリーは、プランタで作ったもの。
茎のところまで甘くて歯ごたえがありました。

といった具合に、幸せを感じるネタは結構日常にも転がっているんですね。
老化で感性が鈍ってくる昨今、日々の些細なネタを拾い上げてプチ幸せに浸るのは、良い事だと思うようにしています。

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