こんにちは『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅レポ担当のヒーさんです。
目次
旅程概要
1日目 羽田➡タイ・バンコクスワンナプーム空港➡マレーシア・ペナン空港 ペナン泊
2~3日目 ペナン・ジョージタウン ペナン泊
4~6日目 ペナンからイポーへ電車で移動 イポーで初のairbadb利用で2泊
7~8日目 イポーからクアラルンプールへ電車で移動 クアラルンプールで3泊
9日目 クアラルンプール空港➡羽田 帰宅
旅の7日目は終日クアラルンプールでホカンスです。
リッツカールトンの朝食
前日の晩は久しぶりに湯舟に入り疲れが取れたのか、早めにぐっすり眠れました。
ホカンスとして、ナイトバーといった大人の夜のスペースに行くこともなく、プールにも行くこと無くです。
そのおかげで、朝の6時前に目が覚めて、私だけジムへ行きランニングで汗を流してスッキリです。
朝の、ジムは写真を撮らなかったけど、私以外に2人の男性が来ていて、黙々とウェイトトレーニングしたり、ウォーキングしていました。
戻ってからシャワーを浴びてから準備を整えてチーさんと朝食へ。
朝食は2階の「The Cobalt Room」。
7時を回っているので、食事を終えて出てくる人もいました。

入り口でルームナンバーを伝えると席に案内してくれます。

フードエリアを抜けるとソファーやテーブルがあり、6割ほど埋っている感じで、それほど混雑しているということはありません。

二人用にセットされた席に案内され、飲み物を聞かれましたが、コーヒー、紅茶は食後にいただくと伝えて断りました。
さすがリッツカールトンだけあって、食べ物のカテゴリー毎にアイランドがいくつもありました。
まず、目についたのがこのフレッシュフルーツのジュースブースです。

黒板メニューに「Malaysia’s Teh Triik」と書かれていて、なんだかわからないので調べるとミルクティーのようです。
マレーシアの**テ・タレ(Teh Tarik)とは、マレーシアの国民的ドリンクであり、「引っ張る紅茶」**という意味を持つ泡立つミルクティーです。濃く抽出した紅茶にコンデンスミルクを加え、2つのカップの間で高く注ぎ込む「引っ張る(タリック)動作」を繰り返すことで、きめ細やかな泡が作られるのが特徴です。甘くて濃厚な味わいが特徴で、マレーシアの多くの屋台やカフェで提供されています。
興味はあったけど、やっぱりフレッシュフルーツの方に心が惹かれます。

ジュースバーのメニューがありますが、ここでイチオシの「Haney Dew」スムージーを頼みました。

バーで作ってくれる人に聞いたら、これだよとフルーツを手に取って見せてくれました。
スイカの上にある白い大玉です。
少し時間がたったら分離しちゃいました(笑)

そして、エッグコーナーではいつものようにオムレツ全部入れをお願いしました。
オムレツはコックさんの力量が出る料理だと思います。上手なコックさんのオムレツは中は半熟で外はしっかり滑らかになってます。
ここで、一旦オーダーだけして別の料理を取りに行きます。

ものすごい誘惑を感じて振り返ると、ドーナツなど甘いお菓子でした。
でも、まだ食事していないので、食後にお腹に余裕があれば取に来ますが、おそらく無理でしょうね。
ざんねん~

パンの種類も豊富で気になるやつ全部取ってたら大変なことになるので、眺めるだけでガマンガマン。

ベジタリアンコーナーにはフムス。

クラッカーのディップとして少しもらいました。

あまりにも美味しかったのでおかわりしてしまいました。
隣のベリー系のマフィンはご愛敬ということで見逃してください(汗)。

チーさんがこれを見なければいいな、見たらきっと食べちゃうに違いないと思ったゴマ団子。

そういいながらも、我慢しすぎて自制心がバグってしまった私は、知らないうちにこんなものを、、、、

チーズも種類が沢山揃えてありました。

フレッシュフルーツのジュース以外にも冷蔵庫によりどりみどりのジュース。

喜んだり、感心したり、我慢したり、迷ったりと忙しくいろいろなアイランドを回って取ってきたモーニングプレートがこちらです。
私のは、さっきのオムレツとスクランブルエッグ、焼きトマトにマリネ。

そう、私、間違ってクロワッサンをトースターに流し込んでしまい、途中で詰まってトングでかきだした失敗の黒こげクロワッサンです。
チーさんのプレートは、私とほぼ同じだけど、クロワッサンの代わりにフレンチトースト。
朝から甘いお菓子のようなフレンチトーストを選ぶなんて、、、
いつものチーさんと違うチョイスしてくるとは!チーさんもバグってるみたいです(笑)。

ヌードルコーナーでは好きな麺と具材をチョイスして茹でてもらう方式。

二人で麺コーナーに並びました。
ありま夫婦はそろって麺類がやっぱり好きなんだなぁと。

やはり私は黄色の普通麺、バミー麵を選んでしまいます。


そしたら、チーさんが選んだ太い米麺も魅力的。

食後にはいつものようにチーさんはラテ、私はエスプレッソで締めくくり楽しかったリッツカールトンの朝食ブッフェを終えました。

チェックアウトまではプールで過ごします
お腹がいっぱい幸せ気分なので、一旦部屋に戻りせっかくなのでプールも楽しむことにしました。
まだ、午前中なので他にお客さんが来ていません。
ありま夫婦の独占使用状態。

プールはそれほど広くなく、ガチ泳ぎには適さないですね。
デッキチェアも多くなくて、この規模のホテルに対しては小さいですね。

でも、空いているとこのように素晴らしい空間。
人目を気にせずリラックスできます。
てか、もう既にチーさん、リラックスしていました(笑)

「あぁココチヨキカナ、ココチヨキカナ、リラックスしていますが何か?」

私は、ちょっとスイムいたします。
ヒラで。

背泳で。

いやぁ小一時間、誰も来ないプールを独占してまったりさせてもらいました。
周囲の高級ホテルから見下ろされていて、どこかの部屋からは見られているに違いありませんが、知らん知らん。
部屋に戻る通路沿いに池があり、そこに大きな亀が何匹もいました。

何故か、亀が好きなチーさん。
亀をみて大はしゃぎです。

プールも亀も十分堪能できたので、部屋に戻りチェックアウトの準備です。
パビリオン・クアラルンプール・バイ・バンヤンツリーホテル
1泊だけだとちょっと足りなっかたと思いつつ、チェックアウトしました。
フロントで鍵を返したらあっさり終了でした。
ホテルホッピング、2つ目のホテルはリッツカールトンからすぐ目の前にあるショッピングモールの「パビリオン・クアラルンプール」に併設してる「パビリオン・クアラルンプール・マネージド・バイ・バンヤンツリー」です。
リッツカールトンからパビリオンホテルに行くのには、リッツカールトンから系列ホテルの5つ星、「マリオット」への通路があります。

この通路を使ってマリオットまで行き、マリオット正面の道路を挟んでパビリオン・ショッピングモールがあります。

ショッピングモールに入り、右に突き当りまで進むと、ちょっとわかりづらいですが、ホテルの案内があります。

案内通り、右に進むとエレベータホールがあり、そこから8階のロビーに向かいます。
ホテルのロビーは天井が高くゆったりしています。


マレーシア特産品など扱うお店やレストランがこのフロアにあります。

広いテラスがあり、朝食や夜のカクテルタイムだったら快適に過ごせそうです。

翌日の朝食で、外が心地よかったらテラス席でもいいかな、なんて考えたりしました。
今は、もう暑くていられません。

チーさんにソファーで待ってもらい、私はフロントでチェックインはできないけど、荷物を預かってもらう手続きに行きました。

応対してくれたのは、若い男性でチェックイン手続きをサクサク進めてくれて荷物も預かってくれたのですが、本来はクラブルームを予約したゲストなので、クラブゲスト用のラウンジで受付する段取りをせずじまいでした。

後で、クラブラウンジ利用について聞きに行ったところ、応対してくれた女性が、クラブゲストの説明を受けていないことを知り、最初の男性に何やらしかめ面で注意していました(笑)。
ドンマイって感じですね。
さっ、荷物を預けて身軽になったので、出かけてみることにします。
チャイナタウン
チャイナタウンは歩いて行けないので、MRTを使って移動してみることにしました。
ホテルから出てみます。
まだ、周辺の土地勘が付いていないので、Googleマップに従ってMRTの「ブキッビンタン駅」に向かいます。
パビリオン・ショッピングモールは大規模なモールのようで、外側のディスプレイや噴水など派手派手です。

これまで過ごしてきたペナン島のジョージタウンやイポーの街とは人も車も建物も密集していて全く別物です。
この噴水で写真を撮る人が多かったので、ありま夫婦もつられてパシャリ。
でも、バックは噴水より人が多い(汗)

よく見るとちょっと変わった噴水でした。
お椀ですかね?

わざわざ暑い歩道を歩きましたが、涼しくて良い香りがするパビリオン・ショッピングモールの中を歩くこともできたと気づいたのは、大分後になってからでした(汗)
やっと駅入り口に到着。
降りて行きます。

地下に降りると日差しがないのとエアコンが効いていてホッとします。
暑さを凌ぎに人が沢山いるかと思いきや、そうでもありません。

マレーシアでのMRTは初めてですが、海外の電車はいろいろな国で何度か乗車しているので、細かい所は違っても、だいたい同じような手順になっているので直ぐにチケットを購入できました。

丸いトークンが切符代わりなので、それを持って自動改札の読み取り場所にタッチすると扉が開きます。

出るときは、トークンを入れるところがあり、そこに入れるだけです。
電車のホームはしっかりホームドアが敷設されていて安全対策ばっちりです。
時刻表もありますが、日本のように何時何分のどこ行き電車の表記ではないです。
どこ行きが何分後に来るかだけです。
電車遅延とか概念がないですね。

電車が来たら降りる人を待ってササっと乗り込みます。
ローカルの人たちは降りる人を待たずに入って行きますが、ドアがすぐに閉じてしまうので、必死なんでしょね。

日本での乗車マナーを守って、降りる人が出きってから乗ろうとしたチーさん、容赦なく閉まったドアに挟まれ、ローカルの人たちに救助されたトラウマがあるので、ビビッて早く乗車していました。
車内は日本の電車より少し狭いと感じますが、清潔で皆さんのマナーも良いです。
ベトナムだとイヤホンなしで大音量で動画見ている人がいたりしますから、それに比べると静かです。

日本と同じように皆さん熱心にスマホ画面を見ています。

2つほどで目的の駅に到着し、改札を抜けて地上に出ます。
地上に出ると直ぐにチャイナタウンの入り口ですが、日差しが暑い中で運行しているルーフトップの観光バスを見かけました。
暑い日差しを直で受けて、お客さん、乗っていますねぇ~。

チャイナタウンに入ると、アーケードの提灯の装飾、店の名前やレストランの様子でこれぞチャイナタウンだとわかります。

日本の中華街もいっつも混雑しているけど、ここクアラルンプールのチャイナタウンも混雑してますねぇ。
特に買うものが無いし、お腹も減っていないので目的なくブラブラしてみますが、人の多さと暑さと湿気と道路工事で結構うんざり気味になってきました。

そう思っていたら、屋台で葛餅のようなものを売る老夫婦がいて、それが気になってしかたないので、一つ買うことにしました。
注文するとその場で詰めてくれます。

ゴマとザラメがタップリかかった葛餅のようなものでした。

食べるとプルプルの食感が凄く良くて、甘さは遠慮なく激アマです。
香ばしいゴマの味もして、美味しかったです。
食べ終わって、ゴミの回収をしてもらい、美味しかったですと日本語で伝えると、ニッコリ笑ってくれました。

そうそう、こういった人との触れ合いがしたいんだということを、改めて気づくことができました。
ついで豆乳の店で豆乳を購入。
あらかじめ狙っていた豆乳の店で、工事の関係でちょっと変なところに屋台を出店していて、お客と歩く人でごちゃごちゃしていたけど、チーさんが頑張って買ってくれました。

あまい、豆乳です。
こういうの日本にないけど、ほんと普通の豆乳に甘いシロップが入っているだけだと思うけど、とても美味しいんですよね。
マレーシアの人は甘い食べ物、甘いドリンクに寛容というか、好きというか、ともかく甘い飲み物多いですし、美味しいです。

葛餅と豆乳を楽しめたので、ここチャイナタウンはもう十分です。
暑くて疲れたし、何よりスコールが来そうな怪しい雲行きになってきたので、直ぐ近くのセントラルマーケットに移動します。
セントラルマーケットでいろいろお土産を買いたいと思います。
セントラルマーケット
中華街からセントラルマーケットは目と鼻の先って感じです。
セントラルマーケットの横の道は、「カストゥリ ウォーク」という通りで、歩行者通路沿いには、手工芸品、地元の珍味、など売るフリーマーケットのようなところらしいです。
巨大なマレーシアカイトのアーケードになっています。

マレーシアのカイト(凧)の「ワウ(Wau)」は、特にケランタン州で伝統的に親しまれているユニークなデザインの凧で、マレーシアの国を象徴するシンボルの一つです。三日月形が特徴的な「ワウ・ブラン(Wau bulan)」として知られ、空を舞う芸術品とも称され、ケランタン州には今もなお手作りする職人が暮らしています。 ~AIより
せっかくなので、マレーシアカイトの前で記念撮影してみました。

今回はカストゥリ ウォークには寄らずに、セントラルマーケットに直行しました。
パビリオンのようなハイブランドはありませんが、かなり大規模なモールです。

天井が高く広々しています。
そして涼しい。

この先のスーパーマーケットに行ってみます。

旅行の日程が少なくなってきたので、そろそろ本格的にお土産を買うことにします。
コーヒーやチョコレートは種類も豊富で品質がいいものを安価で手に入れられるみたいで期待度は高まります。
コーヒーを買うとしたら豆で欲しいなぁなんて考えながら見て回ります。
チーさんは名物のインスタントのホワイトコーヒーが欲しいと言って探していました。

「KOPI O」と書いあるのはコンデンスミルクの入っていない、砂糖入りのコーヒーです。
普段は絶対飲まないけど、慣れたら美味しく感じると思います。

「Beryl’s(ベリーズ)」はマレーシアで認知度が高い老舗のチョコレートメーカーのミントチョコも魅力的です。

チョコレートも種類が豊富で迷います。ホワイトコーヒーは「白珈琲」と書かれてレトロなパッケージでお土産にいいかも。

やっぱりベリーズのチョコレートを購入することにしました。
大袋に個包装のアーモンドチョコレートが沢山入っているようなので、会社で配る用にと、余ったら自分たち用にします。

チョコレートの種類が豊富過ぎて選ぶの困ってしまいます。

キットカットもマレーシアオリジナル味なのでしょうか。
それならそれでいいお土産になると思います。

特産品コーナーのようなスペースが実に興味深かったです。

こちら、DODOL(ドドル)っつうお菓子らしいのですが、もち米にココナッツ、そしてマレーシアの伝統菓子(クエ)に使われる定番素材のグラマラッカでできているとのこと。
ドドール(Dodol)は、もち米粉、ココナッツミルク、砂糖(特にパームシュガー)を主原料とする、もちもちした食感の東南アジアの伝統的な甘いお菓子です。日持ちするため、お土産としても人気があります。ドリアン、チョコレート、ジャックフルーツなど、さまざまなフレーバーがあり、日本では羊羹やゆべし、ヌガーに似た食感だと例えられることもあります。 ~AIより

ココナッツ味とかドリアン味とかあってプルプル甘くてチーさんが絶対好きなヤツだと思いますが、買いませんでした。
この大きさで結構重いんですよ。
パッケージに「Gula Melaka」って書いてますねぇ。

グラ・メラカ(Gula Melaka)とは、マレーシアのマラッカ州で特産される椰子(ココナッツ)の樹液から作られた黒糖です。黒糖に似た深いコクのある甘みが特徴で、東南アジアの菓子類や料理に幅広く使われます。カキ氷の「アイスチェンドル」や「サゴグラマラッカ」といったスイーツのほか、煮物などにも活用されます。

ゴマ煎餅のような小袋は小さくて軽かったので購入しました。
甘くて美味しいけどゴマの香ばしさは期待ほどではなかったです。

この豊富なフルーツ。どれもそれほど高くなくて、新鮮そうでした。
こういうフルーツがすぐに買えるというのはうらやましい限りです。

これ以上見ていると買いたいものだらけで、フラストレーションが爆発しそうなので、ここらで会計することにします。

日本のスーパーマーケットとほぼ同じで、普通にサービス良かったです。
支払いもチーさんがが慣れた手つきで現金でばっちり。
全部で約160リンギット約5628円でした。
ホテルチェックイン
十分買い物をしたので、セントラルマーケットを出て駅に向かいます。

再びMRTに乗車してブキッビンタンまで戻りたいのですが、乗ってきたMRTが見当たりません。

わからないので、窓口にチーさんが聞きに行ってくれました。
でも、こちらは交通カードへのチャージをやっているので、自動券売機で買うように促されて戻ってきました。

ブキッビンタンの駅を探したらあったので、それを選択して購入しました。

行きと同じように電車に乗り、ブキッビンタン駅まで戻ってこれました。
帰りは暑さを避けてパビリオン・ショッピングモールを抜けてホテルに向かいます。
モールの中は相変わらず沢山の人で溢れています。
階段状の舞台のようなところがあり、その階段で沢山の人が座っていたので、てっきり何か始まるものと思ったたら、単に休憩しているだけの人たちでした(笑)。

ここは吹き抜けになっていて、一番上まで見上げることができる広々空間です。
ショッピングモールを抜けて、ホテルロビーに戻りフロントで鍵を受取り部屋に入りました。
クラブフロアではないですが、クラブ利用が可能な角の広い部屋でした。

2面が大きなガラス窓で部屋の中が明るいです。

ここではキングサイズのベッド1つですが、キングサイズなら一人寝と変わりなく、気になることなく眠れます。


バーコーナーには無料の水とアロマが置いてありましたが、火はついていませんでした。

洗面台はコンパクトですが、十分広く清潔でした。

バスタブはなくシャワーブースのみですが、トイレと分離されているので水跳ねは気になりません。

アメニティ、コーヒーカップ、食器類、一通り揃っています。




心地良く過ごせそうです。
さぁ、そろそろラウンジに行ってみましょう。
クラブラウンジ
エレベータのセキュリティにカードキーをタッチして、クラブラウンジフロアのボタンを押したら無事(笑)に点灯してくれたので一安心。
エレベータを降りてラウンジに入りますが、入り口で一応ルームナンバーは告げました。

席数はそれほど多くはありませんでした。
利用者が多いと入れないということもあるかもしれませんね。

ソファー席などもあったけど、既に埋っていたのでふたり用のテーブルを確保しまいた。
ホットミールやオードブル、パン、チーズ、野菜など一通り揃っていますが、マレーシア料理を楽しむって感じではないです。



ガッツリ系の食べ物もありました。



せっかくなので夕食はここで済ませるということに決めてしっかり食べることにしました。
春巻を揚げたようなものを私の分までチーさんに取ってもらいました。

チキンナゲットのようなものもいただきます。

パンも数種類あるので、2、3種類確保して温めました。

お酒が高いマレーシアで、クラブラウンジは様々なお酒が無料で飲めるので、お酒好きにはたまりませんね。
カクテルはオーダー制ですので、店の人に頼むと席まで持ってきてくれます。
チーさんは赤ワインを頼んでいました。
私はトニックウォーター。

軽めのオードブルから始めて、暖かい食べ物をいただきました。


途中で大人数の家族が入ってきたりして多少ざわつくことがありましたが、それ以外は静かでだいぶリラックスできる空間でした。
最後にスィーツとエスプレッソ、カフェラテで締めくくり美味しい夕食になりました。

食後はパビリオンを散策してみましょう。
夜のパビリオン・ショッピングモールの散策
夜の8時ごろにもかかわらず人の流れが減りません。
むしろ増えたような気もします。

一番混んでいるのはフードコートエリアで、空いている席がないほどです。

ひときわ混んでいたのがこちら。
作っているところを間近で見ることができるので、人が群がっていました。

パン生地のようなものに、肉の具材を入れて油で揚げていきます。
みなさん揚がるのを待って、揚げたてを買ってイートインで食べたり持ち帰ったりしているようです。

他にもフードエリアには沢山のお店が出店していて、揚げ物お肉系のお店が多いです。

こちらはBBQのお店です。

鉄板焼きの店もあり、お好み焼きのようなものを作っているのをカウンタで見ながら待つというスタイルです。こちらも満席。

こちらの店も長蛇の列が昼間から絶えません。

「ORIENTAL KOPI」という店で、日本のコメダ珈琲みたいなものかなぁなんて思いました。
マレーシアのオリエンタルコピは、マレーシアの伝統的な喫茶店「コピティアム」をベースにしたレストランで、エッグタルト、ナシレマ、海南チキンライス、カヤバタートースト、ホワイトコーヒーなど、マレーシアのローカルグルメや香港系のメニューが楽しめるお店です。ノスタルジックな雰囲気の店内で、本格的なマレーシアの食文化を味わうことができます。 ~AIより
ホワイトコーヒーだけではなく、昔懐かしいようなフードも出してくれるようです。

パビリオン・ショッピングモールのホテルと逆の端の、一番遠い場所にスーパーマーケットがあるのでそこに行くことにしました。
着いて中を見回すと、半分以上の棚が空っぽ状態でした。
閉店してしまうのか改装なのか、、、よくわからないですが、品が残っているところもあるので覗いてみました。
お米が高いので、、、ってわけではないですが、いろいろな種類のお米があって、どれか買って帰りたいけどちょっと重いなぁとか悩んでいます。

お土産沢山入れられるためにスーツケースを持ってきたんだし、迷ったら買ってしまえってことでお買い上げ。
一応、円換算してみたらなんと安い!

再び、パビリオン・ショッピングモールの中を歩いてホテルまで戻り、夜のホテルの正面に行ってみました。

左手に見えるのがウェスティンホテル、その奥がマリオットホテル、ウェスティンの裏手で、ここからは見えないですが、昨日まで宿泊していたリッツカールトン、右手にはバンヤンツリーホテルがあります。
5つ星ホテルが集中しているハイソエリアなんですね。

7日目まとめ
ホテルホッピングっていうほどのものではないけど、5つ星ホテルを渡り歩いてみました。
クアラルンプールは本格観光する気になれば、寺院など沢山あったけど、道路が渋滞で移動に時間がかかりそうだし、せっかくの高級ホテルを宿泊だけではもったいないので、ホテルサービスを楽しむこと重視で過ごしてみたら案外良かったというのが二人の感想でした。
ホカンスを楽しむ話をブログやYouTubeで見ますが、縁のない話と思っていました。
完全なる食わず嫌いってことですね(笑)
明日も一日ホカンスで過ごすことに決めちゃいました!



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