こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送、MCはヒーさんです。
アシスタントはチーさんです。
あまり長々とやらないようにね。ただでさえ話が長いんだから、テンション上がっていると延々話し続けそうだもんね。ヒーさんは。
はいはい。
巷は新型コロナの感染者数がうなぎのぼりで、新規のGOTOトラベルは中止になりそうな状況ですね。
GOTOイートもね。
そんな中でGOTOトラベルネタで喜んでるシニア夫婦って!と若干後ろめたい気がしますが、予約キャンセルできないし、行き帰り車、部屋のお風呂だし、食事も簡易個室だし、と言い訳ならべて行っちゃいました。
それでは、写真増量してスタートです。
目次
出発から箱根路
午前8時半に家を出発して、第三京浜から横浜新道、そして新湘南バイパス、西湘バイパスと順調、快調に進み、あっという間に箱根に入りました。
紅葉シーズンでなくとも、箱根登山鉄道の 『箱根湯本駅』近くは少し混みます。
この時期は当然のことながら混雑してました。
でも、この駅の名前見ると気分も上がりますね。
駅前から道の両側に続くお土産屋目当ての車や納品、配送といった車に混ざり、観光バス、路線バスで大混雑です。
我慢の三連休とテレビで言うものの、随分前から旅行の計画たてちゃってますからね。
ブレーキが利かない人たちも大勢いるわけで、歩道はこんな有様です。
ほうら、お昼前だっつうのに、既に行列です。
これは、チーさん『ひもの』を撮りたかったのか、人を撮りたかったのか、不明な一枚です。
芦ノ湖畔 恩賜公園でランチ
前回の放送で紹介した『ある場所』は、そうです。『恩賜公園』でした。
ここに寄るのは3,4度目ですかね。恩賜公園っていうのは、ここ箱根の他に上野、井の頭、猿江、有栖川宮記念の4つを合わせて、全部で5つだそうです。
無料でこの整備された公園が使えるのが嬉しいです。
それになんといっても空いてます。
ここで、前回の放送でお見せしたベーグル&バゲットサンドのランチを食べて一休み。
他に行く計画もないから、ここの公園を隅々まで堪能する事にしました。
歩くと汗ばむくらいの暖かさで、芦ノ湖周辺のこの公園も湖を囲む山々も終わりかけの紅葉も全て癒しを与えてくれました。
足元には、靴。じゃなくて、紅葉の葉っぱ。
ヒメシャラの林だそうで、よく知らないからありがたみもお伝え出来ません。ごめんなさい~。
チーさんの会心のワンショット!
樹齢何年だろう、30年とか50年とかなのかもしれない、整然と並んだ杉の樹の林。
こんな、ちょっとしたトレッキング気分を味わわせてくれる林道もありますよ。
仙石原すすき草原と星野リゾート界 仙石原
箱根神社に久しぶりに立ち寄ろうかななんて甘い考えは、大混雑の駐車場と人の群れに木端微塵に砕かれたけど、全然気にしないです。いつでもこれるしね。
ということで、ちと、早めですが仙石原に向かうことにしました。
箱根神社前の通りは、人と車でごった返しだったけど、少し外れるとすいすいと進めました。
ほどなく、すすきに覆われた見覚えのある山が出迎えてくれます。
ホテルにいったん車を置き、山まで歩いて見物に来ました。
空いていたらすすきの中を歩くもいいかなと思いましたが、この人混みを見てやめました。
お宿紹介 星野リゾート 界 仙石原
さぁ、入りましょうぞ。
高級旅館あるあるなのか、入り口はシンプル。シンプルだけに逆に敷居の高さを感じさせられますね。
入り口でスタッフの女性が待っててくれ、中に案内されます。
入ると長~い光るエスカレーターが出迎えてくれます。
チェックイン手続きは部屋でということで、部屋に案内され、丁寧に館内、食事などの説明をしてもらいました。
ロビーはシンプルで、真ん中に杉の木を模したオブジェ、その周囲にソファーがあります。
界 仙石原はアトリエ温泉旅館というだけあって、随所にアートがあります。
無料でお客さんに、手ぬぐいを作る創作体験も用意されてたりします。
が、芸術に遠いありのままシニア夫婦にとっては、縁がないものなので参加しませんでした。
ロビーには、無料で飲める温かい飲み物が備えてあります。
コーヒーも本格的で美味しかったし、フレーバーティー類もフルーティーで美味しかったですよ。
体を温めて抵抗力を高める生姜のゼリーや飲み物も用意されてました。
お部屋紹介
ドアを開けるとそこは玄関になっていて、履物はここで脱ぎます。ホテルだと靴のまま入っていきますが、旅館仕様なので靴は脱ぎます。
ここでもアートね。
うわっ広いというのが第一印象でした。リビングはソファーとローテーブルに大きな窓。そしてテラスがあって、仙石原の山を借景とした広々とした景観が抜け感を引き立ててくれます。
インサイドはベッドじゃないんですよね。小上がりにベッド用のマットに真っ白な掛布団です。
寝心地100%保証というアピールオーラがスゴイのなんの。若干、頭の上にあるアートが気になりますが、芸術から遠いありのままシニア夫婦はスルーです。
そして、全室お部屋に付いているという温泉はというと、、、、
室内からは目隠しとなり、山を観ながらゆっくり入れるような作りになってます。
アメニティも質がよさそうなものが一通りそろってます。こんな、手ぬぐいに一人分ずつ包まれていて、手ぬぐいはお持ち帰りオッケーです。
部屋で飲むためのお茶セットは引き出しにしまわれていました。探さないと見つからない~
小春日和で温かい一日だったので、外でゆるりとお茶することにしました。
まだ、夕食まで時間があるので、甘いものとコーヒーをいただくことに。
どうですかね。この雰囲気。シニア夫婦にぴったりって感じじゃないですか?何もせず、暮れ行く山を観つつ時を過ごすなんてね。
さぁ、この後はお風呂に入ってから、夕食です。
夕食は17時と19時半と二部制となっていて、ありのままシニア夫婦はあと組にしてもらいました。
待ち遠しい時間ですよね。
でも、お腹が減ったからと言って、スナック菓子とかつままないように我慢しないといけないのがつらいです。
その我慢の先には素晴らしい夕食が待っているんですからね。
ということで、次回は夕食からで、今回の放送はここまでです。
今回は口を挟まないで黙って聞いちゃいました。
どうして?
だって、写真の話しでもう一度楽しみたくなったからね。
おかげで話しやすかったです。
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