こんにちは『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ベトナム南部旅2025年/ホーチミン、ブンタウ、ムイネー、ベンチェも残すところ番外編2のみとなりました。
最後まで担当はヒーさんでした。ネタが尽きたのでここらへんで終了します。
最後は移動とパッキングに関する情報で、ベトナムエア、ハノイ乗り継ぎ、ベトナム中距離バス移動、旅用リュックの話題です。
目次
ベトナムエア ビジネスクラス編
往路チェックイン
成田空港9時30分発のベトナムエアVN311便でハノイまで行きます。
いつものように3時間くらい前には空港到着を目指すありま夫婦なので、早朝に家を出て成田空港に到着しましたが、、、、成田空港は朝早くから結構な混雑なのでビックリです。
今回の往復航空券は嬉しいビジネスクラスです。
優先カウンターがあるかと探したのですが見つからず、この大行列で待つのかぁ~、、とがっかりしていたら、チーさんがガッツで優先カウンターを見つけてくれました。

その優先カウンターでも何組か待つことになったので、朝のハノイ行きは人気の便のようですよ。

今回はハノイ経由でホーチミンへ行きます。
事前にオンラインでチェックイン済みなので、預け荷物も無いありま夫婦は、カウンターに寄る必要ないのですが、ハノイ空港でトランジットがあるので、現物チケットがあったほうが安心。
紙のチケットを発券してもらいました。
いつもそうですが、空港の発着便のフライトボードで自分が乗る飛行機を見るのが好きです。
旅の始まりの気分が盛り上がってきます!!

カウンターと同様、制限エリア通過も優先トラックが使えて助かりました。

今回はベトナムエアの利用ですが、ANAの特典航空券で予約しているので、ANAのラウンジは使えます。迷いましたが、今回はプレミアムラウンジのほうを使いました。
飛行機の中で食事が出るので、ここでは食べないと思ったけど、朝早くの出発でお腹が空いていたため、軽く食べておきました。

早めに空港到着しておくのは、予想外のトラブルの対応時間の確保が目的ですが、なにもなければ有り余る時間を、こうしてラウンジでゆっくり出発時刻まで過ごすのが好きです。
十分に休んで旅の気分もアップアップ! そして搭乗の時間が近付いてきました。いよいよ搭乗です。

座席は広々だけど夫婦の場合は悩む選択
ベトナムエアのビジネスクラスは、YouTube情報やブログで沢山紹介済みなので、いまさらありま夫婦がお伝えするまでもないですが、自分の記録として残しておきたいので、しばしお付き合いください。
往路便は日中の飛行なので、窓からの眺めも味わいたいところでしたが、座席配置が1-2-1なので、一人が窓際だともう一人は中央になります。
話をするには通路を挟むということになり、CAさんとか他のお客さんと気まずくなりそうだなということで、最後尾の中央の並んで座れる席にしました。

最後尾を敢えて選んだのは、後ろのお客さんを気にすることなく会話できるし写真撮影もできますからね。
でもねぇ、離着陸や陸上を移動している時の窓からの景色は格別なので若干惜しいです。

下の写真向かって左は私の席なので空いていますが、二人の位置関係はこのようになります。
会話する際は前に乗り出さないとできないのが若干不便ですが、逆に他人だったらちょっと微妙な距離になるでしょうね。

実際に座ってみて少し前に乗り出した時のお隣の様子はこのくらいの距離感になります。

機材はボーイング社の787-9ドリームライナーです。

機内食 和食と洋食それぞれ紹介
事前にベトナムエアの食事は良いという評判を耳にしていたのでとても期待してました。
それ故に成田空港のラウンジでもカレーライスを控えたヒーさんです。
担当の若い男性CAさんがメニューを持ってきてくれました。

せっかくなのでチーさんと私で別々にすることにしました。
ということは当然和食はチーさん、洋食は私です。

和食は、前菜、煮もの、酢の物、味噌尻、香の物、鶏生姜焼き風、白ご飯または鰆揚げ煮レモン霙掛け・白ご飯です。
洋食は、ローストビーフ、タコマリネ、じゃがいもスープ、サラダ、ポークロインのグリルまたは舌平目のパネです。
チーさんセレクト 和食の場合
アルコールを頼んだのでおつまみを自分でチョイスできるようでした。
いつの間にかチーさんは自分好みをセレクトしてました。

前菜は見た目も楽しいものが揃いました。

鰆も煮ものも味がしみていて美味しく海外のエアラインとは思えない内容でした。
と言っても作っているのは日本だからでしょうね。

メインのおかずをアップでみるとこのような内容です。美味しそうです。

ヒーさんセレクト 洋食の場合
そして私、ヒーさんの洋食はというと、前菜はローストビーフとタコのマリネ。
いずれも満足できる味でした。

メインのお皿は香辛料が効いたポークグリルでした。
柔らかい肉で味もしっかりしみていて美味しかったです。

食後に回ってきたデザートワゴンでは、欲張りの気持ちがムクムク湧いてチーズ、フルーツ、ケーキを確保してしまいました。
ついでにスティック野菜もです。
食べすぎかな?

あと、こちら柚子のシャーベットだったかな?も美味しかったです。

ドリンクは泡、ワイン、日本酒などいろいろ揃っていたようです。もちろんソフトドリンクも沢山ありました。
ノンアルビールは無かったのでそれだけ残念、、、
ベトナムエアの機内食を美味しくいただきました。
乗り遅れ注意!ハノイ・ノイバイ空港で国内線乗り換え
日本からハノイ ノイバイ空港で乗り換え、国内線でホーチミン タンソンニャット空港へ行くパターンの経験情報です。
ノイバイ空港で入国して国内線に乗り換える場合に、入国手続き、荷物受取りで大混雑で乗り継ぎで大変な目に合ったとか、乗り遅れたとか事前に情報を得ていたので、ここは十分に注意をしておきました。
ちなみに、ありま夫婦はノイバイ空港に13時40分に到着し16時00分発ホーチミン行きに搭乗する予定で、猶予は2時間20分です。
過去の経験者の情報だと2時間でもぎりぎりということもあり、対策を立てました。
それは、イミグレーションでのファストトラックサービス利用です。
大混雑のイミグレーションで優先レーンであっという間に手続きをしてしまうというものです。
一人4,000円くらいですが、利用者の口コミでリピ必須の方が多かったこともあるので今回初めて利用してみました。
利用した感想は、私たちも次回は必ず利用したい!です。
これはあくまでも個人的感想です。
流れとしては、飛行機を降りて歩いて行くとイミグレーションの手前で自分の名前(ローマ字)を書いたA4くらいの紙を持っている方が立っています。
その方に、自分であることを告げて、バウチャーなどを見せて確認ができたら、ついてくるように促されます。
同時にベトナムエアの乗り換え案内の方がいたので、トランジットシールをペタッと貼ってもらいました。

これを貼って置けば、ベトナムエアの人に「この旅行者は当社のトランジットの乗客なんだな」と認識してもらえるので、おまじないのようなものです。
最初の名前カードを持った方が優先レーンに並ばせてくれます。
一般レーンとは仕切りのロープで区分けされていて、一般レーンは大混雑していて、ありま夫婦と同じ便で到着して降りてきた乗客がわんさかどんどん増えていっています。
こりゃ、普通に待ったら大変だぁ~。
一方、ファストトラックはガラガラで直ぐに手続きに入れます。
そして、ここに連れてきてくれた方、何も言わずに立ち去りました。
ファストトラックサービス以上となります(笑)
終わってしまえば、えっ???これだけで4,000円なの?となりますが、1時間並んで気をもむ時間とストレス払拭を買ったんだと考えました。
ただし、今回選択したサービスは預け荷物のピックアップは含まれていません。
ありま夫婦は預け荷物が無かったのでそれで問題ないですが、預け荷物がある場合は、これが出てくるのが遅いことや、その後の荷物検査は対象外でした。
荷物検査は、チーさんがベトナムエアのビジネスクラスをアピールしたら、わかりにくく見つけられなかった優先入り口を教えてもらい、ここでもショートカットでき結果的には短時間で通過できました。
国内線の荷物検査でもわかりにくいけど、VIPレーンがあり、チーさんが聞きまわってくれたおかげで素早く通過できました。
ハノイもホーチミンも何かと出入国検査ではものすごく時間がかかるとの悪評なので、乗り継ぎは時間に十分余裕が必要ですし、お金を使っておまじないをかけておくことも一つの安心材料かなと思いました。
ハノイからホーチミン ベトナムエア国内線の場合
トントンと出国審査を終えて預け荷物が無いありま夫婦は、サクッと両替をして国内線ターミナル行きのシャトルバス乗り場へ向かいました。
因みに両替は手数料が安いAGRIBANKのATMで、クレジットカードのキャッシングを使いました。

到着ロビーは大混雑ですね。

15分~20分程度で周回してくるという事前情報でしたが、30分くらいは待ったかもしれません。
体感的にかなり待たされた感じがあり、漸くシャトルバスがやってきて、ベトナム名物、順不同の早い者勝ち乗車(笑)で追い越されながらも、なんとか乗り込み、座席に座ることができました。
良かった~。

この後、国内線ターミナルでも荷物検査は優先入り口を案内してくれたので、そこを使ってトントンと進みました。

制限区域に入り時間に余裕があったので、ラウンジに立ち寄りました。
国内線のラウンジでもミールスは結構揃っていて、ほんの少し早めの夕食と思って食べておきました。
搭乗時間になり、沖止めの飛行機に移動するシャトルバスに優先乗車させてももらい、タラップを使って飛行機に乗り込みますが、飛行機全体を眺められるこの乗り方、結構好きなんです。
ベトナムエアの塗装は鮮やかでこれも好き。

席に着くと、なんとさっき降りた飛行機と同じ型の機材でした。
国際線と同じボーイング787-9で日本からハノイまでの便と座席配置でした。

ですが、今回は窓際を確保してチーさんには外の景色を楽しんでもらいました。
と思ったら爆睡だったようです。

2時間のフライトですが、軽食とドリンクのサービスがありました。
さっきラウンジで軽く食べたので、ほとんど空腹ではなかったけど、今晩の最後の食事と思い軽くいただきました。
これくらいがちょうどよかったです。

フレッシュフルーツは何故かイチゴでした。
ベトナムでもイチゴって栽培しているんだ~なんて少し意外性を感じつついただきました。

下の写真のような紙が添えてあり、ちょっと調べたら、ソンラ省産のイチゴということが分かりました。
ソンラ省はイチゴの栽培に適した土地ということで、近年イチゴの栽培に力を入れていて、ベトナムエアもその一助を担っているようです。

少し若くて甘さはほどほどでしたが、日本で食べるイチゴと同じテイストでした。
マンゴーとかジャックフルーツとか、熱帯の甘くて美味しいフルーツが豊富なのにイチゴの栽培までなぜ乗り出すんだ~と思ったけど、街中に当たり前に溢れるフルーツ以外のフルーツも食べたいという人の欲求のなせる業なんだなと納得しました。
ホーチミン~ベンチェ往復 バスの旅
「第三章ベンチェ編その1」の「ホーチミンからベンチェへバスの旅」で少し触れたバス移動についてご紹介しましょう。
ベトナムでの移動はGrabタクシーが安全安心安価と「安」が三拍子揃っていますが、中長距離はバスを使ったほうがリーズナブルなケースもあるようです。
数年前、年末年始のカウントダウンをタイのチェンマイで過ごすため、バンコクからチェンマイまでローカルの人たちと共に、深夜便の年末帰省バスで移動した、かつてない経験をしたありま夫婦なので全然抵抗感ありません(汗)
と、いうのは言い過ぎで今回だって不安はありました。少々ノウハウが必要なのでメモ代わりに記録しておきます。
チケットの確保
ホーチミンでは「FUTA BUS」というバス会社が有名で、中長距離のバスを運行しています。
そのバス会社のオフィシャルサイトででチケット購入、座席予約もできます。
ありま夫婦はホテルのコンシェルジュサービスでお願いして座席を確保しました。
でも、座席が確保できたというだけで、現場でどのように発券して、バスにたどり着くのかなどの詳細なフローがよくわかりません。
なんだか不安だ~。
そんな不安を一気に解消してくれたのが、「相鉄グランドフレッササイゴン (SOTETSU GRAND FRESA SAIGON)」の日本人女性スタッフのA.M.さんでした。
集合場所やシャトルバスへの乗車方法など、ご自身の経験を交えて詳細にアドバイスをいただいたおかげで、かなり安心できましたし、実際にトラブルなくバスに乗れました。
この場を借りてお礼申し上げます。また、ホーチミン訪問の際は伺います!
バス営業所で発券、そしてバスターミナルまでのシャトルを待ちます
さて、どのような段取りでバスに乗車したかですが、まずは、ホテルから市中のバス営業所までGrabで移動します。

営業所ではチケットを発券してもらい、バスターミナルまでのシャトルバスを待ちます。
チケットは予約済みだったので、予約番号代わりの電話番号を言うとすんなり発券してくれました。
現地の電話番号が必要ですが、ホテルの電話番号で予約しておいてもらいました。
料金を支払い受け取ったチケット、それが下の写真、現物です。

お迎えのシャトルバスは予約ごとに乗車するらしいのですが、呼び出ししているおじさんは当然ベトナム語で呼び出しているので、自分のバスが対象なのか全くわかりません。
ここで先ほどのA.M.さんのアドバイスが活かされました。
こまめにおじさんにチケットを見せて、自分が乗るべきシャトルバスなのかアピールしてくださいといもの。これをやりました。
ぶっちゃけ、何べん聞くんだ的な顔をされてもめげません。
そしたら、乗車対象のシャトルバスが来た時に、こちらに向かってこれだよ~という風に指さしてくれました。
ちゃんと認識してくれたんですね。これが重要なところです。
おまけにニッコリ笑顔。
アピールが重要とのアドバイスが有効でした。
初めてだと途方に暮れるだろうってっくらい広いバスターミナル
ぎゅうぎゅう詰めのシャトルバスに揺られて、30分ほどで大きなバスターミナルに到着しました。

そこはバスを待つ人、チケットを求める人、問い合わせをする人、ご飯を食べる人、などで待合スペースはごった返しです。

チケット売り場の上に、空港のフライトボードのような大きなディスプレイがあり、バスの番号とプラットホームが表示されています。
ありま夫婦の乗車予定のバスを探して、、、、、、ん? 自分たちのバスがありません。
何度見ても無い、無い!
昔だったらプチパニックだったでしょうね。
大分旅にも慣れて腹も座ってきたありま夫婦はめげませんでした。
冷静に、ここでもA.M.さんのアドバイス通り、そこらへんの人にどんどん聞いたり、バスのプラットホームにバスをこちらから探しに行ったりと自ら行動!
そしたら、プラットホームでチケットに書かれたナンバープレートが付いたバスがシレっと駐車しているのを見つけました。

チケットに記載してあるナンバーと合致してます。ばっちりです。3度も確認しました。

暇そうな運転手さんに、チケットを見せて、このバスですか?と身振り手振りで聞いたら、頷いて、乗るように促されました。
チーさんが待合スペースで待っているので、おいて行くわけにはいきません。
直ぐに呼びに戻って再びバスに向かいました。
ディスプレイを見ながら待っていたらおそらく置いてきぼりだったでしょう(汗)
バス内、土足厳禁 意外と清潔な車内
バスは靴を脱いでの乗車です。
入り口に下の写真のような座席配置図が貼ってあり、自分のチケットの座席番号の場所が確認できます。
さっきのチケットの写真に「A03」と記載されているので、右下の場所ということになります。
座席番号の「B」は2階の席と言うことになります。
靴は乗車するときに脱いで、ビニール袋を渡されそれに入れて席まで持参です。
さぁ入って行きましょう。

下の写真の通り通路は一人がカニ歩きでやっと通れる幅です。
「A03」にチーさんが早速座っています。
私の席はその後ろの「A06」です。

下の写真は席に入ったところです。
私、身長約180センチですがフルフラットに横になれる座席です。
カーテンもありプライバシーが保てるようになっています。
窓は開きませんがワイドタイプで外が良く眺められます。
これでホーチミンとベンチェの間の2時間を往復しましたが、とても快適でした。
一点だけ難点がありました。それはトイレがない!です。これはシニアにとっては死活問題ですね。

復路では乗車時にちょっとしたハプニングがありました。
1階の最後尾に横並び席が確保できたのですが、行ってみたら既に腕にばっちりタトゥーが入ったイカツイお兄さんが横になってくつろいでスマホやっているじゃないですか!
チケットを見せて、私のシートですよと伝えたら、ニッコリすぐに自分の予約席に行ってくれました。
タトゥーがあってもいかつくても、気持ちの優しい人が多いベトナムです。
もう、スーツケースはいりません リュックのパッキング
旅の荷物はリュックサックのみ。
そのリュックサックへのパッキングについても少し触れておきましょうか。
今回、約2週間の旅でしたがありま夫婦はスーツケースを持たずにリュックのみにしました。
エアラインの預け荷物は一人二つまで、重量も申し分ないキャパシティーがありましたが、ミニマム荷物の旅にチャレンジしました。
なので、パッキングは重要です。
下の写真は私の衣服で、左上の黒い入れ物はダイソーのトラベルバッグです。

両面からモノを入れられるセパレートタイプで、片側に下着類で逆サイドはそれ以外といった分類でパッキングします。
パッキング前にきれいに無駄なスペースがないようにたたむのがコツでしょうかね。

きれいにたたんで入れると、下の写真のようにきれいに収めることができました。
ベトナムのように年中暑いところは着るものが少なくて済むので助かるし。Tシャツは少ない持参で現地調達でも十分ですしね。
実際、下の写真のTシャツはかごバックのお店で購入したものです。
生地もしっかり厚みもあり品質は良かったですよ。値段は1,000円程度でした。

着衣は下の写真のように全てトラベルバッグに収まりました。

旅の間の移動も常にこのように1つにパッキングしてリュックに入れていました。
使用済みの衣服はビニール袋に、これもきちんとたたんで、清潔な着衣と分別してました。

リュックに入れるとサイズピッタリ。無駄なスペースがありません。
荷物の安定、背負った時の負荷も重要です。大物はできるだけ下に行くようにするのもコツですね。

残ったスペースには、着衣以外のバラものなどを入れますが、基本的にバラ入れはせず、なんらかの袋に必ず入れて納めます。
袋自体に厚みや重みが無いものをダイソーで調達していました。
ジップロックなんかも役に立ちました。

帽子やカメラ用のストラップやちょっとした際にパッと出せるようにビニール袋。
それらはリュックの外に括り付けておきます。フック代わりにモンベルで小型のカラビナも購入しておきました。

全て整って背負ったところですが、胸元の小物バックはモンベルのリュックのストラップに付ける小物入れです。
携帯をしまったり、カメラのバッテリー、スマホ用バッテリー、そういった使用したいときに直ぐにさっと出せるバックとして有効です。
ただ、クレカやパスポートなど超貴重品はやめておきました。
バックは背負っている時はいいけど、乗り物に乗った時やお店では下ろしますからね。

という具合でリュック一つでも南国の旅なら十分ということが経験値として得られたのは大きかったです。
次回以降の旅への自信につながりますね。
因みに、沢山のお土産はどうすする?という疑問があると思います。
それは、大きな空のスポーツバックを持参していて、往路でそのスポーツバッグに着衣などかさ張るものを入れて、預け荷物にしてしまいました。
これは計画通りです。
帰りは、お土産で荷物が増えるのは必然ですし、預け荷物が出てもあとは家まで持って帰るだけですからね。
今回の旅行を終えて振り返り
これでシリーズ終了です。
2週間近い旅でしたが、チーさんが少しお腹を壊したくらいで、ケガや病気なく元気に帰国できたことが何よりです。
やはりベトナムは台湾やタイと並んで旅行しやすい国だと実感しました。
それは、沢山のメジャーエアラインが就航していて、懐と相談しながらFSC、LCCが選び放題という移動の利があります。
そしてなによりご飯が美味しいです。
さらには、ホテル代がハイクラスでも日本のそれと比較して割安なので滞在費が膨らまないです。
ほんとに大きいのがGrabですかね。
移動にGrabは欠かせませんでした。
これでベトナムは、北部のハノイ、中部のダナン・ホイアン、そして今回の南部のホーチミンと「行ったことがある」は増えたけど、まだまだ行きたいところが尽きません。
大都市より中小都市で普通に暮らす人たちの中に紛れ込みたいです。
帰宅して早々、早速次の旅をどうするかが家族会議の重要テーマになり、秋に台湾、再びベトナム、北海道、九州、国内外いろいろ出て討議を重ねて、とうとう決めてしまいました。
夏に初のマレーシアです。
エアラインは往路がタイ航空、バンコク経由のペナン行き、復路はクアラルンプールから羽田直行便でエアアジアのビジネスクラスです。
エアアジアはコロナでキャンセルになった際のチケットがデポジットされていて、それを充当することでエコノミー料金並でビジネスに搭乗できるので、ちゃっかりそれにしました。
目下、クアラルンプール、ペナンなど情報収集中です。
それでは長いこと本編、番外編へお付き合いありがとうございました。
またの旅レポお楽しみに~
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