2024年5月 北海道旅ブログ その5

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅系担当のヒーさんです。

一日目 北海道入り レンタカーを借りて支笏湖から定山渓泊
二日目 定山渓から小樽へ移動 レンタカーを返して小樽泊
三日目 小樽から札幌へ電車で移動して札幌泊
四日目 札幌観光から18時半発の便で帰宅

さて、いよいよ最終日で最終回です。

目次

朝7時 モーニングブッフェ

素泊まり料金で朝食サービスとなっているお得なプランです。

何かと特典が多いANAクラウンプラザホテルですが、実際料金は3,000円程度なので、二人で6,000円くらいはお得になります。

何を食べようかなぁとトレーを持って歩いていると、ホテルスタッフの朝食フッフェコンテストで準グランプリの「噴火湾産帆立とたっぷり野菜のチキングラタン」に目が止まりました。

社内とは言え、シェフがガチでエントリーして投票で準グランプリになった料理なので、きっと美味しいに違いありません。

さてさて、どんなお味か食べてみたところ、事実美味しくておかわりまでしてしまいました。

いろいろ見て待っているとやはり、ここにもスープカレーがありました。

さすが発祥の地札幌ですね。美味しそうです。

和食派も嬉しい和食メニューも揃っています。和食も食べたい、洋食も食べたい!そんな贅沢な望みを持つ私にとっては、うれし涙ものです。

和食に惹かれたと思ったら、こんどはパンの種類が多くて、パン食したくなりました。ブッフェの場合はパンはお腹が張るので敬遠しがちですが、これを見たら食べたくなってしまいました。

ドリンク類も色がくすんでいますが、合成着色ではない自然の色のままなのかしらー?

それなら安心して飲めるので嬉しいです。

プリンはカラメルが少し薄味だったけど、これもあまり人工的に味を調整していないってことなのかな?

こちらはフレンチトーストです。

それだけでものすごくハイカロリーだと思うけど、加えてホイップクリームまで付けてしまいました。思いっきり後ろめたさを感じたけど、喜びには代えがたいです。

チーさんも私もオムレツをもらっています。

オムレツは自宅でホテルのように作れないので、ライブキッチンで選べるときは必ずもらっています。美味しいですからね。これもバターたっぷりの背徳の一品ですね。ドンマイでした。

北海道大学を訪問

新千歳空港でお土産の仕上げと、夕ご飯を買ってラウンジで食べる時間を確保しても午後までたっぷり時間があります。

さらに良い事に会員特典でレイトチェックアウトのため14時まで在室できるんです。

これすごく嬉しいですよね。

ということで、北海道大学など観光してからホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウトという計画にしました。

北海道大学大学は札幌駅中心にホテルと反対側にあります。

地下鉄も使えますが1駅だけの乗車になります。

駅をまたぐだけ。

というかくぐるだけ。

東京メトロなら、渋谷と表参道のような感じなので歩きます。

街を風を緑を感じながら歩いていたら直ぐに大学の正門に到着です。

北の地にある名門、北海道大学。

私が勉強ができる賢い高校生だったら、選択肢の一つになったかもしれないです。

構内全体図を見ましたが、かな~り広そうです。

一つの街って感じです。

大学のキャンパスは一般の人にも解放されていて、さらに北海道大学は観光で訪れる人も多いらしく、インフォメーションセンターまで完備していました。

ここで構内地図をいただいて、だいたい回りたいところの目星をつけて歩き始めました。

すると、ここにも北海道サイズの松ぼっくりが転がっていましたよ。大きいですねぇ。

窪地にはまだ雪が残っていてビックリです。もう、5月の中旬だというのに、しかも山中でもないのに。

最初にクラーク博士にご挨拶。

先生の有名なお言葉を心の中で反芻します。

永遠のボーイとして死ぬまで大志を抱き続けたい!そう思うのでした。

北海道大学の銅像は胸像で、「さっぽろ羊ケ丘展望台」にある全身の立像が有名ですね。

今日も晴れて青空にキャンパスの大きな木々の緑が映えていました。

学生が広いキャンパスを移動するのはチャリンコです。

台湾の高雄にある「中山大学」を訪れたときも、学生はチャリを使っていましたが、そのチャリはレンタルチャリで、キャンパスのあちこちにチャリンコステーションがありました。

そして、北海道大学で有名なのがポプラ並木です。

背高ノッポの立派なポプラの木が延々と連なっています。

高さを上手に写真に収められない乏しいテクニックが残念です。

こうすれば少しは高さが分かりますでしょうか。

これが一番高さを感じられるかな?

ここから株分けされた、新しいポプラ並木が少し離れたところにあるということなので、そっちも後で行ってみることにします。

ちょうど昼時だったので、学生のお腹を満たす学食を覗いてみました。

なんだか懐かしいようなメニューと写真です。

よっく見てみるとお値段は結構安いです。

かけうどん・そばが275円、カレーライスが308円、味噌汁44円。

副菜などもあります。

ひじき煮66円、みそしる44円などなど。

お昼時間帯は学生専用で一般及び観光の人は食べられません。その時間以外なら大丈夫なようでした。

もう一つのポプラ並木「平成ポプラ並木」にも足を延ばしてみましたが、地図上は直ぐなのに結構距離があって歩かされました。

でも、ここまで来る人はあまりいないようなので人がおらず空いていて良かったです。

先ほどよりは木が若い感じがしました。

こんどは上手に高さがわかる写真が撮れたようで良かったです。

いろいろなものを見物するというよりは、キャンパスの自然に癒される時間を過ごさせてもらいました。

たっぷりといい空気を吸わせてもらってリフレッシュできた気がします。

恋の町札幌 石原裕次郎 札幌時計台 

めっちゃベタですし、Z世代にはなんのこっちゃ?でしょうが、ロマンあふれるメロディーと甘い裕次郎の声で聞かせる「恋の町札幌」の舞台を是非見たくて、北海道大学を後にして再び駅の反対側へ向かいます。

今度は、2駅なので電車を使いました。

地下鉄南北線「大通駅」で降りて地上に出ると、その駅名の通り「大通り公園」があります。

会社の同僚に札幌に行くと言ったら、大通公園でライラック祭りやってるからどうぞ!って送り出されたのですが、その気配は全くありませんでした。

でも、ライラックの花が満開で、白や薄紫の小さな可愛い花を咲かせていました。

我が家にも1本真っ白な花を咲かせるライラックの木があったのですが、猛暑で枯れてしまいました。

さっぽろテレビ塔は残念ながら改修中でした。

冬の雪まつりはここで実施されるのでしょうが、寒いのが嫌いなのできっと一生来ないでしょう。

でも、ここで雪まつりを生で見たらきっと綺麗だろうなぁと思います。

そして大通公園から直ぐの所に札幌時計台がありましたが、ビルに囲まれたてひっそり建っている風情で、思ったほど大きくありませんでした。

でも、人気は絶大で海外の旅行者たちはいくつもポーズを決めて写真を撮っていました。

私たちもハイポーズでした。

新千歳空港 そして帰路へ

14時少し前にホテルに戻り、チェックアウトしてから札幌駅へ向かい、新千歳空港行きの電車に乗り込みました。

稚内や網走、十勝、知床などすばらしい場所が沢山あるので、北海道はまた訪れたいです。

新千歳空港では最後のお土産を買う予定です。

因みに、CAさんは新千歳発の国内線はお土産で持ち込み荷物が増えて大変だ!と言っていたという記事かブログを読んだことがあります。

わかる気がします。お土産店が沢山あり物産が豊富なのでみなさん爆買いです。

立ち食い寿司が繁盛していました。

私たちのお土産のルイベや海産物をこちらの「佐藤水産」で買いました。

帰宅してルイベをご飯と共に食べたけど美味しかった。お酒のアテにも抜群の威力でしょうね。

このシンプルなおむすびに惹かれてしまい、夕食はこれを買ってラウンジで食べることにしました。

他にも沢山のお店、有名店がぎっしりって感じで集まっていました。

どの店も大繁盛で、お土産の袋をいくつも持った人でごった返していました。

CAさんの言うことがリアルに分かりましたよ。

ラウンジに入り、席を確保してからチーさんは生ビールを取ってきて、私はコーラです。

さっき買ったおにぎりを早速広げて夕ご飯です。

あぁ、至福の時です。

搭乗時間までゆっくりして、いよいよ羽田に戻ります。

悲しい~。

復路の座席は、いつもの非常口ゆったりスペースのバルクヘッドの席を選びました。

外が見られないのが少し寂しいので、次回は窓ぎわをゲットしたいと思います。

でも、この足元スペースの余裕は、私のような体が大きいおじさんにとっては極楽です~。

恒例のおまけ 北海道のお土産

21時半ごろに帰宅できました。

疲れた~と声がでてしまいます。

楽しかったけど、疲れた~です。

いろいろ荷物をかたずけながら、今回のお土産のチェックをやりました。

全体はこんな感じ。今回は少なかったかな?

LeTAO、六花亭など有名どころのお菓子たちです。

こちらが佐藤水産で買ったルイベ。

チーさん、いつのまにかとろろなんぞ買ってたのね。よきよき。

おつまみコーナーです。

袋を開けたらととまらなくなっちゃうやつです。

北海道の名産と沢山の想い出をお土産に、今回の旅行は終了です。

次は、夏の長崎になります。

それまで、旅ブログはおあずけです。

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