湯屋やまざくら　箱根仙石原　朝ぶろ朝飯すすき山

こんにちは！『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

街の中のイチョウや紅葉が色付いてきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
♬秋の夕日に照山紅葉、濃いも薄いも数ある中に～♪
と、箱根の紅葉の写真を見返していて童謡の「紅葉」を思い出したヒーさんです。

さて、ぐっすりと眠っていると、朝５時からチーさんガサゴソ起きたと思ったら、部屋付けの温泉露天風呂に入ったみたい。私は半分だけ起きてたので、夢なのか現実なのか・・・という感じでした。

７時前に私も起きて、部屋の外の露天風呂にひとっ風呂浴びに行きました。

チーさんは部屋で昨晩のスパークリング日本酒を飲んでましたのでおいてきちゃいました。この露天風呂を朝から独り占めです。

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もっともっと入りたかったのですが、お腹も減ってきたし、朝ごはんの時間も近づいてきたので、今や残り少なくなった後ろ髪を引かれつつ上がることにしました。

8時ちょうどに朝食の準備完了の電話がやってきて、待ちかねたように食事の場所に行くと、一番乗りでした(笑)
そこで出迎えてくれた朝食の品々がこちらです！

一気に説明すると、土鍋が豆腐のグラタン（スライスチーズと長いも入り）、厚揚げ含め煮、アボカド豆腐、黒酢入りリンゴジュース、おからサラダ、花巻の納豆、自家製ヨーグルト、コリンキーとクレソンのソテー、、、などなどです。

単品の写真はないけど、おからサラダと花巻納豆が美味しかったです。あと、土鍋のアツアツ豆腐グラタンも美味しかった。いや、全部美味しかった。
最後に温玉をご飯に乗せて醤油をたらして食べた〆ご飯がまた格別でした！！

あっちこっちに箸を伸ばしているうち、あんなにお腹が減っていたのにもう満腹かよ～！
と、ポンポンとお腹を叩いてたら、食後のコーヒーを持ってきてくれました。

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こちらの器は全て女将のお知り合いの方の手作りで揃えているとのこと。
昨晩の夕食の食器といい、このコーヒーカップといい素朴で味わい深くいい感じです。

食後に部屋に戻り、チェックアウト前に最後のひとっ風呂つうことで、部屋風呂のブラインドを全開にして入っちゃいました。それをチーさんに面白がられて撮られたのがこちらです(汗)

これで『湯屋　やまざくら』での滞在は終了です。規模は小さい故、女将が個々のテールを廻って料理を説明できるんだと思います。その際にいろいろな話ができます。そういうサービスはプライスレス。女将も料理を口に運んでいるお客さんから、後日のアンケートではなく、その場でリアルな声を聴けるのがきっと嬉しいのだろうなぁと思いました。
お風呂、料理、おもてなし、そういったところに強く価値を感じないと、年季の入った建物へ不満があったり、階段が急だとかいろいろマイナス面ばかりを感じるかもしれませんね。
ありのままシニア夫婦は、もちろん満足でした。

いや、大満足でした！

十分にリラックスさせてもらった宿を後に帰途につきます。
箱根仙石原に来たので、時期的にも最盛期な「すすき草原」に寄りました。

丁度一年間に「星野リゾート界 仙石原」に来て以来です。

あの時は１１月の後半だったので、今回の方がすすきが明るくしっかりしているような気がします。
写真の中に人を入れないようにするのが一苦労でした。実際は、山の上まで延々と人の列でしたから。

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どうです？人が入ってないでしょ。我ながら上手く撮れたもんだと感心しました。写真だけだとなんだか人がいなくて寂しいな～なんて誤解されそうです。さっきも言った通り、大変な人人人でした。

すすき草原の帰りに、駐車場の近くで見事な紅葉を愛でることができて癒されかつ良い写真も撮ることができました。

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そして、チーさんの遊び心。ちょっとくすんだ色だけど、赤ちゃんの手みたいでカワユイです。

ちょうどお昼ごろでしたが、ありのままシニア夫婦は早々に帰路につきました。
箱根仙石原から強羅、箱根湯本、小田原、西湘バイパス、国道１号にて帰宅。2時間ちょいで、２時少し過ぎに自宅に戻れました。

晴れて暖かかった日だったので、昼過ぎには渋滞することを予想して、渋滞発生前に家に着くことができたのは良かった～。

チーさんは途中でほんの少しだけ眠ってました。お疲れだったんでしょうな(笑)

湯屋やまざくらは私たちは専用ＷＥＢサイトからの予約がお得でした。時期により違いがあると思うので、ご予約の際はあっちこっち調べてからがよろしいかと思います。