こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
シニア夫婦の海外旅行、ベトナム、ハノイ編のヒーさんです。
一日目 日本からハノイに移動
二日目 ハノイ観光
三日目 ハノイ観光
四日目 ハノイからカットバ島へ移動
五日目 カットバ島でランハ湾(ハロン湾)1Dayツアー参加
六日目 カットバ島からハイフォンへ移動
七日目 ハイフォンからハノイへ移動
八日目 ハノイでお土産購入などして出国
九日目 朝、成田到着
目次
朝7時 朝散歩から朝食
旅行も残すところあと2日となりました。
今日はハイフォンからハノイへ移動する日です。
各地を転々と移動する旅を選択したのでしょうがないですが、ハイフォンにももう少し滞在したかったです。
アパートメントタイプのホテルですが、朝食がついています。
その前に恒例の?朝の散歩で街の様子を伺ってみることにします。
ホテルの入り口に貼ってあるフロアーの案内板を見ると、ホテル以外には銀行とビューティークリニックが入っているようです。
昨晩はあんなにライトアップされて綺麗だったオペラハウスは、夜のような美しさはないけど、洋風の建物が目を引きます。
車やバイクが少ないのでハイガスは気にならないし、広場にも人はまばらです。
早朝からダンスするグループが大音量で音楽をかけているのに思わず苦笑いです。
早朝から花市場も活気づいています。
てか、昨夜もやっていたから随分長時間開いているのですね。
これは歴史上の偉人なのか花を手向けに来る人がいます。
公園の中に絵を売る店があります。街中でも絵を売る店をたまに目にしたけど、日本で目にするよりはるかに頻度高く見かけます。
家の中に飾る習慣があるのでしょうね。お花を飾る習慣といい、絵を飾る習慣といい、私たちの生活と大分違うところがあります。
7時半 レストラン
レストランは最上階にあり、明るく解放的、席数もたっぷりあります。
宿泊客が少ないのか、レストランを利用しないのかメッチャすいていて楽です。
長期滞在、自炊設備が完備なので部屋で食べるか、外で食べるかという人もいるのでしょうね。
朝食を楽しむという感じではなく最小限整っているという感じです。
この日もバスでハノイまで移動なので、ある程度食べる量はセーブします。
とはいっても、フォーは食べておきたいです。味噌汁の代わりみたいなものですな。
不思議とホテルのこういうフォーよりも街中で食べる麺のほうが美味しいのですよ。
街中で食べながらその街の雰囲気を感じられるからでしょうね。
10時 出発前の時間でイオンモール ハイフォンへ
バスの時間が丁度12時ごろなので、午前中の時間を使ってイオンにお土産を買いに行くことにしました。
何故かというと、イオンならお土産用のローカルお菓子が豊富にあると情報を事前にキャッチしていたからです。
Grabで20分ほどでイオンに到着すると、見慣れた日本と同じイオンの感じが眼前にブわ~って広がってきて、妙な安心感が湧いてきます。
商品の並べ方、価格表示、ロゴ、配置など日本のイオンというかスーパーと同じです。
で、ローカルのお菓子を探すと、結構ありますね~。
やっぱりココナッツフレーバーのスナックがバラマキ系では一番でしょうね。
安くて軽いけどちょっとかさ張ってしまうのが難点。
だってスーツケース無しですから(汗)
お土産の時に苦労するだろうなというのは予め想定してました。(汗)(汗)
しょうもな土産が大好きですから(笑)
美味しいかどうか分からないけど、どんどん買うことにしました。
荷物はもし入りきらなかったら、持参のスポーツバッグに入れて預け荷物にしてしまいますからね。
豆系のスナックもどんな味か分からないけど、ビックリドッキリ商品として買っちゃいます。
ココナッツチップなんかは間違いなしです。
ドライマンゴーも間違いなし。38.200VNDなので約250円くらいです。安いですねぇ。
時間があまりないので、1階の食品売り場しか回らなかったけど、ほら!こんな感じですよ。
イートインや専門店なんかも日本と同じ。
さっきも書いたけど、ほんとに安心感があるんですよ~何かあったら助けてくれるんじゃないかっていう漠然とした期待みたいなです。
眺めて感心したり、調べたりいろいろやっているうちに時間が経ってしまい、もうホテルに戻る時間となりました。
やはり帰りもGrabを呼んで戻ることにしたのですが、イオンが広いのでGrabもイオンのどの出入口にくれば良いか迷ったようで、私たちも探し、Grabも探しという形でやっと落ち合うことができました。
12時過ぎ 危なくバスに置いてきぼり! からの無事乗車でハノイへ
予定時刻の大分前にホテルの前で待つありま夫婦です。
ほぼ予定時刻にバスツアー会社からピックアップに来ました。
昨日、予約した時点でこのように説明を受けています。
①まず、ホテルに迎えに来るのは小さな車 それに乗って大型バスまで移動
②大型バスでバスターミナルへ移動
③VIPバンに乗り換えハノイまっしぐら
でした。
予定通り小さなお迎えの乗用車から大型バスに乗り換えです。
この大型バスが街中を走り、いろいろなホテルで乗客をピックアップして回ります。
このパターンが多いですね。
この大型バスは座席に目隠しも付いているし、USBジャック、ゆったりリクライニングなどの装備が充実です。
なんならこのままハノイに言っても良いなぁ~なんて。
でも、直ぐにバスターミナルに到着して下ろされます。どうやらこのバスは別な場所に向けて出発のようです。
バスターミナルの事務所で待てという指示に従い、待っていると、どんどん乗客が呼ばれてそれぞれのVIPバスに乗っていきます。
一度、手配の人がありま夫婦に話しかけてきたけど、ベトナム語が通じないのでスルー。
そして、とうとう最後になってしまったところ、心配してくれた他のバスを待つお客さんが声を掛けてくれました。
でも、その方もよくわからないようであきらめて立ち去ります。
どこにも行けないので突っ立っていると、プリンとした紙をペラペラしながら来る人が、その紙を見せてくれるとなんとありま夫婦の名前が!
「イッツミー、イッツミー」と主張すると悟ったらしく、慌てて出発間際のVIPバンのドライバー(さっき、スルーした人)に何やら言うと、ドライバー荷物を入れて乗るよう指示がありました。
予約していたVIPバンの中央のVIP席が丁度2つ空いていて、そこがありま夫婦の席でした。
あやうく置いていかれるところでした。ふ~、いろいろありますねぇ~。
アラカンのホームアローンなんて映画にもなりません。
大きなバンの中央座席は1人用の独立席が2つだけです。
リクライニングもたっぷり取れるし、横も広々していてゆったりととても楽です。
お腹も平常に戻って長時間のバスも不安はありません。
あとはこれに揺られてハノイにのんびり連れて行ってもらうだけ~なんて考えています。
とっ、ところがです!
このバンのドライバーの運転の荒いこと荒いこと。
高速はめっちゃ飛ばすし、ちょこまか車線変更するし、トレーラーやトラックを煽るしともうやりたい放題(汗)
ひやひやして生きた心地がしない2時間で、ハノイ付いたらヘロヘロでした。
確かに、大型バスより時間が多少早い分、料金も若干お高め、VIPバンということで乗り合いの大型よりグレードは高いイメージでしたが、乗り心地は大型バスのほうが良かったです。
バンはサスペンションが固くて、高速を走っている時もしょっちゅう、ドスンドスンとオシリに振動を感じていましたから。
とりあえず、事故なく無事にハノイに到着して助かりました。
15時 ホテルチェックイン
最後のホテルは前日予約した「ル ジャルダン ホテル」です。
チェックインするまで少しだけ心配でしたが、ちゃんと予約は入っていました。
価格は安いけどやっぱりそれなりに綺麗なホテルでした。
ウェルカムフラワーをもらってご機嫌のチーさん。
部屋は中クラスのホテルです。新築と言うことはなく古いところも目立ちました。
それでもかなり居心地は良さそうですし、なんせ1泊だけなので不具合があっても我慢できます。
窓側から見た部屋の中はこのようになります。
部屋は通りに面した3階で日中はかなり賑やかです。
でも、全く気にならないです。
この後、荷物を置いて一息ついたら、街ぶらに出かけようかと思います。
お茶もしたいし、その後夕ご飯も食べたいですからね。
その様子は、また後ほどということで、今回はここまでです。
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