できたてホヤホヤ「LA VISTA TOKYO BAY」お得に宿泊

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

草津良いとこ一度はおいで~♪というのは前回の旅の話しでした。皆様いかがお過ごしでしょうか。ヒーさんです。
夏が終わり秋、温泉が一段と嬉しい季節到来です。

さて、地方の旅割りが終了して全国の旅割り、所謂GOTOトラベル「全国旅行支援」が再開するそうです。せっかく旅行するなら制度を賢く使ってお得に行きたいです。

さて、今回は県民割りではなく別件のお得割り引きを使って『LA VISTA TOKYO BAY』宿泊記です。

目次

何故、LA VISTA TOKYO BAYなのか

とある特典優待を手に入れたありのままシニア夫婦。
格安に宿泊できるということでちーさんが引っ張ってきたのが、このホテル「LA VISTA TOKYO BAY」でした。天然温泉があるところが大きなポイントだったようです。
2022年の7月にグランドオープンしたてのホヤホヤホテル。
それを聞いても私は、「えー豊洲?泊まるところあるの?豊洲には市場くらいしかないんじゃない」くらいな反応でした。
実際行ってみて本当に市場くらいしかないところです。でも、その『豊洲市場』が規模も大きく非日常を味わえるので、そして、新鮮なお刺身、お寿司も食べられるってことで、「豊洲市場」くらいしかない、、、十分じゃないですか~と、このように印象が変わりました。

ホテルの所在

「LA VISTA TOKYO BAY」は、ゆりかもめの『市場前』から直結なので、雨にぬれずに行けます。この『市場前』という駅、いつの間にできたんだろうねぇと時の流れを実感。ともかく、ホテルに行くにはこの駅を使うのが一番近いです。

ありのままシニア夫婦は、有楽町に用事があったので東京見物がてらの都バスを乗車で「晴海」まで行き、そこから徒歩でオリンピック選手村だったマンション群を眺めつつのルートでした。こういうのも非日常でなかなか楽しいです。

マンションに改装中の元オリンピック選手村

豊洲地区は「LA VISTA TOKYO BAY」の他にも「HOTEL JAL CITY」なんかもありますが、逆に目ぼしいのはこれらくらいで他にありません。都心でありながら都心の喧噪がなく、静かに過ごせるホテルです。

早速、ホテルの中へ

出来たばかりでどこもかしこもピカピカで気持ち良いです。正面入り口のエントランスを抜けるとドーンとホテルのロゴが出迎えます。

客室数が580室くらいあり、チェックインが混雑するという書き込みを読んでいたので、スマホチェックインをやっておいたのですが、これが大正解でした。
このような感じで沢山の人がカウンター待ちになっていました。スマホチェックイン専用の端末があるけど、不慣れなシニア夫婦は何度もやり直しをしてやっとこさ合格。後ろに人が並んでなくて良かったです。隣もシニアの男性だったけど、イライラして最後はスタッフを呼び出していました(汗)。

ホテルのロビーフロアにはレストランとカフェが1つずつありました。カフェはそれほど広くないし、メニューも軽めなものが多かったようですが、お茶とか軽食なら十分でしょう。

フロントから客室があるエレベーターに通じる通路の脇には、よくあるアメニティつかみ取りコーナー。そして、ウェルカムお菓子もセルフサービス。

駄菓子のようなものしかなく、しかも、欠品!
欠品か~とがっかりしたけど、まぁまぁまぁ、目の色を変えて欲しがるものでもないので、スルーしておきました。

部屋で飲むドリンク類もここでピックアップできます。

今回お世話になる部屋

今回の部屋はツインベッドルーム。私たちありのままシニア夫婦は基本ツイン。夜中のトイレ、いびき、寝相、などなど各自自分の安眠確保のためツイン一択です。
これってシニア夫婦あるあるだと思うのですが、世のシニアご夫婦いかがでしょう。
都心のホテルだからか、部屋はやや狭いです。でも、部屋で過ごすことがメインではないので、これで十分十分。
入り口から奥までの導線で、着替えたりものを取りに行ったりする際に、お互いが邪魔になったりしたかな。でも、大したことはないです。

豊洲という場所柄か、ビジネスユースもまぁまぁあるでしょう。そういったニーズに応えるに十分なワークスペースもあります。決してひろ~いってことはないですが、静かにワークするに十分でしょう。
洗面やトイレも省エネスペースです。

嬉しい天然温泉

豊洲のホテルで天然温泉に入れるって想像できますか?
私は想像できなかった。どこかの温泉から湯を陸送してくるのかと思ったら、ちゃんと掘ったようです。天然温泉ですものね。

温泉大浴場は最上階の14階に男女別であります。”ラビスタ”とは眺望という意味らしいですが、その名にふさわしい眺望が広がります。

さぁ、早速温泉に行きましょう。
ホテルが用意してくれている部屋着でホテル中を歩き回ることができます。もちろん、大浴場にも行けます。これ結構らくちんです。

さて、大浴場ですが残念ながら写真撮影が禁止でした。広々とした窓や露天風呂や涼みどころからの眺望がすばらしいです。
しかし、眺めが良いと言うことは、向こうからの眺めも良いということ。
でも、目隠しがあるので安心して、素っ裸で腰に手をやって外を眺めることができます。露天風呂は海からの風が気持ちよくて、のぼせた体を冷ましてくれました。

ホームページから転載
ホームページから転載

上の写真はホームページからの転載ですが、とても眺めが良いのがお分かりかと思います。

都心に落ちる夕日、レインボーブリッジ、豊洲を散策

温泉で疲れを取ってから、面倒でももう一度外出用に着替えて散歩することにしてみました。
ロビーのカウンターで周辺地図を入手したので、それを見ると1時間もかからずに豊洲半島?を一周できそうでした。
調べてみると、豊洲半島ではなく『豊洲ぐるりパーク』なんだそうです。

豊洲ぐるりパークより転載

豊洲半島には、手ぶらでBBQ、レストラン、そして市場がありますが、何と言っても一番の目玉はレインボーブリッジや東京タワー、高層ビルに落ちるサンセットを思う存分眺めることができるところじゃないでしょうか。
いつしか夏の日も暮れてゆき、遠くに太陽が沈まんとしてきました。サンセットなんてかなり広い場所にいかないと見られないです。ここは周囲にあまり高層な建物がないので、こんな眺めが存分に味わえるんですね。

冬になったら寒くって夕日どころじゃないでしょうが、春から秋にかけては行ってみる価値ありそうではないですか。特にカップルにとっては気分が盛り上がる時間を過ごせそう。たとえシニアであってもですよ。
私たちは時間をかけてゆっくりとぐるり一周して、ホテルに戻りました。

夕食、そして夜食の「夜鳴きそば」

実は、この日は夕食は何も用意していませんでした。というもの、お昼にインド料理をしっかり食べるので、いつものパターンで夜まで膨満感が続いて、夕飯スキップというのがありのままシニア夫婦のパターン。小腹を満たす簡単な食べ物とチーさん用にビール程度で済ませて、ホテルが用意する夜食の「夜鳴きそば」で〆るという計画です。

豊洲半島の散歩から戻り、大浴場で温泉に湯ったり浸かってから、まずは軽い食事。私たち、こういう食事でも全然平気。こういう価値観は不思議とマッチしています。

そうこうしているうちに、いよいよ「夜鳴きそば」タイムとなりました。600部屋弱の宿泊客がどっと押し寄せるとどんなことになってしまうのか、はらはらしましたが、その予想通りそば渋滞が発生していました。30分ほど並んで、やっとありつけたのがこの「夜鳴きそば」でした。

特になんてことない中華そばなんですが、夜のこの時間にちょっと食べたい!という欲求にミートして、とても美味しく感じられました。チーさんは22時以降に食べることに慣れていないので、半分残し。私はそれをもらって、自分の分と合わせて1.5杯食べました。

さて、部屋に戻ろうと歩きだして、私だけもう一周することに。

2杯目の「夜鳴きそば」も美味しくいただきました。都合2.5杯。でも、お腹は超満腹。

かなり苦しくなったので、たっぷり食休みしてから、夜中の温泉に入りに行きました。

市場の朝は早い!そして怒涛の朝食へ

初日のエピソードはここまでです。翌日は豊洲市場の「競り」を見学に行くことにしました。「競り」は朝の5時半開始です。ということは、、、、起床時間を4時半ということにして、短い睡眠に入りました。

次回、豊洲市場の競りと怒涛の朝食をお楽しみに・・・

豊洲大橋

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