こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。
九州ひとり旅の二日目は、同じ鹿児島県内の紫尾(しび)温泉♨️へ行きました。
紫尾温泉は、鹿児島県の北部にあり電車やバスが通っていない場所なので、一番近い所までバスで行き、その先の交通手段はタクシー🚕です。
先ずは鹿児島空港までバスで戻り、空港から南国交通のバスにって宮之城駅で下車。ここでタクシーを呼びます。タクシー🚕に乗って田舎道をひた走り、15分程で紫尾温泉♨️に到着しました。(タクシー代は片道3000円弱)
今日のお宿は「旅籠 しび荘」です。この近辺は華やかな温泉街などは無く、民家の中に温泉宿がポツポツある感じ。
しび荘は建物もかなぁ〜り古いです。お部屋もシングルベッドが一つの簡素な部屋ですが、おひとり様にはそれが心地よいです。
部屋に耳栓が置かれていたのが不思議だったのですが…やはり建物が古いので、廊下や隣室の音がダダ漏れ💦 神経質な人には向かないお宿かもしれません。私も耳栓こそ使いませんでしたが、何度も目が覚めてしまいました😂
でもでもで〜も、それを上回る最高〜の温泉♨️がここにはありますよ❣️
さっそく温泉♨️へ。
しび荘では、二つの源泉から湧き出た違うお湯を♨️源泉掛け流しで堪能できちゃうんです。
こちらはぬる湯⬆️で、しび荘の敷地内から湧き出した自然流出の源泉。43度とぬる湯です。
入った瞬間に身体にまとわりつくようなトロトロ&ニュルッとしたアルカリ性のお湯♨️に包まれます。ほんと包まれてる〜❗️って感じです。ほんのり香る硫黄臭も心地よい美肌の湯です👏
ぬる湯の隣には、もう一つの源泉のお湯⬆️。こちらは直ぐ側の紫尾神社⛩️の拝殿の下から湧き出る源泉から引いているので「神の湯」と呼ばれています。湯温も熱めです。
二本の源泉からのお湯は、湯温、色、肌触りも違います。それぞれ交互に浸かるのがお勧め。私は3往復して浸かりましたよ〜♨️
貸切露天風呂もあります。これが超〜ワイルドなんです💦 草むした石段を下りた川沿いにあって、シニアの私は裸で転んだらどうしよう…ってハラハラしながら向かいました。(プライバシー大丈夫かしら…って少々…かなり…不安)
この露天風呂は、二つの源泉をミックスしたお湯で、やはり入った瞬間からトロトロのお湯に包まれます。
露天風呂の直ぐ下には川が流れ、草木も旺盛に茂って爬虫類でも出てくるんじゃないかと、ちょっと落ち着かない感じがあったのは正直なところ。でもほんとお湯♨️はサイコーでした👏
お待ちかねの夕食もとても美味しかったです。前菜⬆️から楽しませてもらえます。
ビール🍺もクラフトビールがあり、ブルックリンラガーをオーダー。
お造りの刺身や、焼き物のヤマメの塩焼きも美味しかったのですが、私はボタン鍋⬆️(猪と野菜の炊き合わせ)がとても美味しかったです。
ビールの次は焼酎「紫尾の露」の甕仕込みをロックで😊 この焼酎、漫画の「美味しんぼ」で紹介された芋焼酎なんだそう。美味しかった〜👏
鹿児島産の黒毛和牛しゃぶしゃぶ⬆️も程良く脂がのったお肉で絶品でした。
デザートのメロンとプリンも平らげ、大満足の夕食となりました。
翌朝、宿の周りを散歩しました。宿のすぐ側に公共温泉「神の湯」があります。この近くの紫尾神社境内に源泉があって、そこから引いている温泉です。
朝から地元の人が温泉に入りに来ています。料金もお手頃、紫尾の人は100円で入れるんですよ。
足湯もあり、この時はベビーカーでやって来た親子が楽しそうに足湯に浸かっていました。地元の人に愛されている神の湯なんですね。
さて、鹿児島県の霧島温泉と紫尾温泉を満喫し、3日目は熊本県へ向かいますよ。
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