熱海 和栗菓子kiito/伊豆高原「さらの木」旅

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

なんか急に涼しくなったと思いませんか?皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気温差に体がついていけません。

さて、9月はどこも行く予定がないねぇなんて言っていたら、なんと超人気でなかなか予約が取れない伊豆高原『さらの木』の空きを発見したのが2週間ほど前のこと。
他の人に取られてしまう前に確保!

ということで、行ってまいりました9月の伊豆高原。
旅のコンセプトを秋の味覚「栗」に絞り込んで出かけてまいりました。

休日ともなると小田原から先は朝から渋滞が予想されるので、6時前に自宅を出発しました。
東名から小田厚、真鶴道路と順調に進み、熱海ビーチラインは使わずに8時前に熱海に到着しました。

目標の「栗」の時間までは2時間もあるので以前チーさんが一人熱海に来た際に立ち寄った「来宮神社」に朝のご挨拶に行くことにしました。
車を置いて歩いていると、なんとこんな朝も早から人の列ができているじゃあ~りませんか!

調べてみると何かとメディアで話題のお店らしく、興味はありましが今回は「栗」メインなのでスルーです。それにしても朝の8時から行列すごいっすね。

来宮神社を目指して歩いていると、熱海七湯 大湯間歇泉がありました。

マンションの隣に拭きあがる湯柱。
熱海ってところは、地面を掘ると湯が出てくるのではないかと思うようなところですね。
現在は自噴しなくなり人工的に湯の噴き出しを演出しているとのことです。

マンションがあるかと思えば、私の幼少期に目にしたような古い家に木製の牛乳箱といった光景が飛び出てきたりと、時代の往復が激しいです。

そんな風景を眺めつつ歩いていますが、9月だというのに、しかも朝8時だというのにかなり暑いです。
そしてチーさんが大嫌いな上り坂ですが、がんばって登りきるとそこに漸く神社の鳥居が視界に現れてきました。
このあたりを抜ける風がとても気持ち良い。

スマホスタンドがあったので、それを使ってありま夫婦の老夫婦ぶりを撮っておくことにしました。いやはや、自撮りすると自分の年齢を実感しますね。年齢はただの数字と言いますが、されど年齢ですわ。

掃除が行き届いた参道と、脇にはお稲荷さんの赤い鳥居がさわやかです。でも暑い。

この神社は縁結びの神社ということで賑わうらしいです。
ありま夫婦の年代なら縁ほどきがありがたいカップルもおありでしょうが、冗談はさておき来福と縁起の神様ということらしいので、しっかりお参りします。

パワースポットとしても有名な大楠が出迎えてくれます。


樹齢二千年と言われる見事な大木で、下から見上げると二千年もの長い年月をここで時代の移りをじっと眺めてきたのだな、それはとてつもなく長い月日だったのだなと、壮大な宇宙を眺めるような気分になってきました。
しばし眺めることでパワーにより心が洗われてきました。

お参りして大楠を一周回り記念写真を撮っておきました。

すっかり、心が洗われて邪念が取り除かれたありま夫婦でしたが、鳥居から出ると直ぐに煩悩まみれとなります。
そう、心の中は食べることでいっぱいです。
「蒸しパンの時間だ!」熱海のマックスバリューで営業している「ほていや」(食べログ)の蒸しパンの売り出しが9時半過ぎからです。
ささ、行かないと行かないと。

チーさんが丸の内OLでブイブイいわしてたころに、部でまとめ買いしていた「ほていや」が店じまいしたあと、マックスバリューで後継店が開かれて、知る人ぞ知る熱海の古き名物ここにありです。

ありま夫婦にしては少ないです。
クドイですが、今回のメインは「栗」ですから。

そして、10時少し前に目的のお店に到着。

今回の旅、さらの木は語るまでもない大目的ですが、私の旅のテーマは「栗」。
その「栗」はこのお店の「栗」によって結実するのです。

和栗菓子 kiito」キャッチコピーが
『非常識なほど甘くないモンブラン』
です。これは相当、栗と出来上がったものに自信がないと言えない。
非常識だなんてねぇ。


世間一般のモンブランに比すると、ありえないほど砂糖や生クリームを使っていないんです。
故に常識を覆すレシピなんです。
にもかかわらず、私たちは自信をもってお客様にお出しして満足していただくのです。

そんな、強い意志をひしひし感じます。

整理券制で登録すればLINEで呼び出ししてくれるシステムです。
お店の前に大行列せずにすんで周りのお店や通行の妨げにならないし、お客さんにとっても時間を有効に使えるのでいいです。

順番は3番目。開店の1巡目の入店組が確定です。

開店と同時にLINEで呼び出され、店に入るとテーブルかカウンターを選ばせてくれました。
テーブル席にしましたが、カウンターなら「栗」を作る一部始終を眺めることができるので、そちらが特等席だったかも知れないです。

大人気店でありながら、お客用のスペースは詰込み型ではなく余裕の空間です。
このプチ高級な空気感、パティシエの仕事、そういった全て演出され尽くしています。

お値段もなかなかで、イートインは単品2千円からで、飲み物とセットだと三千円くらいです。
ありま夫婦的にはスィーツに三千円は規格外ですが、何と言っても旅のテーマですので、ここは惜しまず行こう!で意見が一致です。

チーさん、【生糸モンブラン・和平set】私、【和栗と季節のパフェ シャインマスカット】にしました。
セットの飲み物はチーさんは白ワイン、私は珈琲にしました。珈琲と敢えて漢字で書きたい感じ。

テーブル席の人は、自分がオーダーしたモンブランをパティシエが作る様子を見学させてくれます。

豪快にマロンクリームが絞り出されて積みあがる様子を目の前で見せられると、うわ~っ!!って声が出てしまいます。他のお客さんたちも同じでした。

まずは、私のパフェです。

ほそ~い、正に生糸のようなマロンクリームがどんどん流れ落ちてきます。
もう、零れ落ちんほどのクリームが山をなして落ちてきました。
ニヤニヤが止まりません。

次は、チーさんの生糸モンブランです。
同じように栗のクリームが滝のように流れ落ちてきます。

ええ~っ、まだ行くのですか!もう十分じゃないですか!と言いたくなっても止まることはありません。どんどん栗の滝が流れ落ちてきます。

いやぁ~見ているだけで胸がいっぱいになりますが、お腹はいっぱいにならないので、ご飯を目の前にしたラブラドルレトリバーのように、モンブランに目が釘付けとなってます。

チーさんのドリンク、白ワインもやってきて記念撮影用にボトルも置いてくれます。

珈琲はお茶の器のような取っ手のない面白い器で出てきました。

パフェの登場です。マロンクリーム以外にも何層にも様々なものが折り重なっていて、それぞれの味をスプーンで一度にすくって楽しんでくださいと解説いただきました。
どこからスプーンを入れていいか分かりません。
グラスの下のプレートはお皿として使えるようなので、ポロポロ零れ落ちても安心してください。
ちゃんと食べられますとのこと。

チーさんのモンブランも来ました。
豪快かつ、すごい存在感です。栗11個分のクリームは重量級ですね。

木苺とキャラメルソースが付いていて、モンブランに飽きがこないよう途中で味変してさらに喜びを増せるということらしいです。有機栽培の梅昆布茶も出してくれ、甘さにダレた口を直してくれる心遣いも嬉しいです。

非常識なほど甘くないというのは、よくあるたっぷりの生クリームと砂糖が入ったしっとりリッチな洋菓子モンブランとは一線を画した、栗本来の香り、甘さだけで勝負するということなのだと納得しました。

チーさんは、一口食べた瞬間、目をむいて
「これっ、ワタシスキ」
それしかいう事できないくらい感動していたようで、アラカンおばあちゃん脳梗塞で倒れるんじゃないかと心配したけど、ワインも美味しい、栗も美味しい、ワインも美味しい、栗も美味しいと、忙しく完食してしまいました。

こんなにいっぺんに沢山の栗を食べたのは久しぶりというか、私は初めてかな。
ありま夫婦的には過去一のモンブランでした。

感動のモンブランの後は、チェックインまで少し時間があったので、城ヶ崎海岸と灯台、吊り橋に行ってみることにしました。

海は穏やかで天気が良かったので、大島、利島、新島、くらいはくっきり見えてました。

チーさん、昔は渡ることができなかった吊り橋も、すいすい渡れるようになったようです。

さてと、なんだかんだ疲れたので、あとはこの旅の本来の目的である「さらの木」にチェックインしてマダムにご挨拶して、猫のミカちゃん、トイプーのメロンちゃんと遊んで、温泉に浸かって美味しいご飯を食べて、散歩して、、、
と想像するだけでニンマリしてきました。

その様子は次回ということで。

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