こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今年の夏の甲子園の熱い戦いが幕を閉じましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
野球観戦にはそれほど興味がないヒーさんです。
野球は小学生のころだけやっていて、その後プロ野球の応援球団も特にないのですが、今年の夏の甲子園は地元の慶応高校が優勝したということで久しぶりに興奮しました。
さて、本編も長々と放送が続いていましたが、今回含めてあと2回で終了が見えてきました。
目次
7時 朝食
台風は牛歩といっても少しずつは動いており、宮古島からは離れつつありました。沖縄本島には再接近して再び甚大な被害をもたらしているとのニュースを見ながらの朝食です。
昨日、食料を仕入れることができたので、食べることについて我慢することなく普通に食べられました。その普通なことがチーさんにとってはこの上なく幸せだったようです。
フルーツもマンゴーが当たり前になりつつあるので、自宅に戻った後が心配です。毎日マンゴーを食べるわけにはいきませんから。
11時 島の駅 みやこ 三度訪問
牛歩台風は去ったというものの、強い風が残っていて時折ザザーと雨も降ってきます。観光なぞはとんでもない感じです。そもそも海岸はおそらく流木などで大変なことになっているでしょうし、まだまだ危ない気もします。部屋に居続けるのも退屈なので、行くところといえば「島の駅みやこ」です。
またかよ~と自分でも思いましたが、行ってみると観光客の考えることは皆同じで、行き場を失った沢山の買い物客で混雑しています。下の写真は空いていそうですが、実際は混雑していました。
飲食の店はこの日あたりからボチボチ開いてくるでしょうが、行き場を失った観光客で渋滞するだろうからやめにして、部屋飯にします。いやいやの部屋飯ではなく、お弁当が結構美味しいので喜んで部屋飯です。
出ました!パン好きにとって嬉しいパンです。でも、宮古島ではパンより宮古そば、ジューシーおにぎりといったほうに手が伸びちゃいます。
それでも、これだけは別格です。ここでしか買えないでしょうし、しかも美味しいときた。
当然買います。
チーさんと、日持ちするものはここでお土産の買い物済ませちゃおうよと話して、これよりお土産モードに入りました。早速目に飛び込んでくるのが、名物の雪塩シリーズです。シリーズの商品はどれも外れ無しで、会社に持って帰ると皆よろこんでくれます。
ジーマーミ豆腐の醤油味と黒蜜きな粉購入です。黒蜜きな粉ってもはやスィーツの領域ですね。ぜったい美味しいの間違いなしです。
塩類はチーさんのチョイスですね。サーターアンダギーとサタパンビン。どんだけすきなんだか。
南の島の黒糖を使った素朴菓子。開封したら止まらないやつです。
これだけガッツリ炭水化物があれば、閉じこもりも怖くないです。チーさんは少し多めに確保しているようです。もう、台風は戻ってこないのですが、、、トラウマがねぇ。
再び、テッパン系です。
地元の素朴菓子が好きなんですよ。しかも黒糖のやつはたまりません。
今回、残念なことに、たらまんぼうは売切れでした。
たらまんぼうめっちゃ美味しいのですがしょうがないです。
代わりと言っちゃなんですが、兄弟商品の「うーやきがぁす」を買いました。歯が折れてしまうほど硬いのですが、ほんのり香る黒糖がたまりません。
17時30分 ドラッグストア
買い物が終わり、一息ついて外は風が収まってきているものの、まだまだ強いことに変わりありません。雨もときより降ってくる状況も変わりません。
明日、宮古島空港は開くだろうか、帰りの飛行機は飛ぶのだろうか、、、、不安の種はつきません。
夕方、外の様子を伺いに運動を兼ねて近くのドラッグストアに出かけてみました。
こんな棚の状況はテレビニュースでしか見たことがありませんでした。本当に品物がなくなってしまうんですね。
特に、日配品の欠品がすさまじかったです。本島からの船便で商品を取り寄せるとのことですが、船が止まっていることや沖縄本島自体が今もなお台風に見舞われていることから、当面欠品が続くのではないかと心配になりました。
18時 夕食
もはや、自分たちの置かれている状況が把握できなくなってきた頃です。ここ、ほんとうに宮古島だよね、なんて会話が出てきました。なんだか現実感がないです。
そんな不思議な感覚の夕食、宮古島の美味しい物を中心に買ったものばかりを並べているだけですが、これはこれで充実の夕食です。
でも、味噌汁とかが恋しくなってきますね。
もずくは太くて歯ごたえがあって本当に美味しいです。すくわれました。
島の野菜のマリネなどもいいアクセントになりました。
とろ~り、黒糖が濃厚で美味しいジーマーミ豆腐。
チーさん、オリオンビールの虜です。
ドラッグストアで買っておいたアイス。これもこちらならではのアイスで、濃厚な味で美味しかったです。
買い物に出かけて、自宅で食事してという日常の休日のような一日を過ごしました。それ故、宮古島という非日常とあまりにGAPがあったので、感覚がマヒしてしまったのでしょう。
もはや、青い海や魚たちの記憶が遠い昔のような気分になりつつありました。
明日は宮古島の空港は開くのだろうか、、、、それだけが心配な夜となりました。
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