♪女子旅 山形②♪

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。担当はチーさんです。

山形女子旅、二日目です。

天童市のホテルを出発し北上しました🚙。先ずは最上川の舟下りを体験しました。

最上川は山形県を縦断する大きな川。松尾芭蕉の

「五月雨をあつめて早し最上川」

の句でも知られていますよね。

 

かつての舟運の時代に航路として栄え、沢山のお米、紅花、干魚などを運んだそうです。

明るくテンポ良い船頭さんが唄ってくれた「最上川船唄」は、世界三大船唄(ホフマン船唄、ヴォルガ船唄)なんだそうですよ!

川面に映る景色やヤマセミが飛ぶ新緑を眺めながら難所くだりを楽しみました。

ちょっと早めの昼食は、村山市にある農家レストラン「草木庵」へ連れて行ってもらいました。

古民家を移築した建物の中で、地のもの&旬のものをふんだんに使った郷土料理を味わいました。このお店、テレビ番組「人生の楽園」でも紹介されたそうですよ。

手書きの献立⬆️

そして出てきたお料理⬆️

素朴な田舎料理ですが、どれも丁寧に調理されていてヘルシー、とても美味しかったです。特に新鮮な野菜の味、お米の美味しさが忘れられません。

たっぷりお腹を満たした後は銀山温泉へ。山と川があって、遠い昔を懐かしむようなノスタルジックな雰囲気のある温泉街♨️を歩きました。

温泉街の奥にある遊歩道には滝があり、さらにその先を渓流に沿って歩くのも心地よかったです。

途中にある「夏しらず」という風穴からは、エアコンよりも冷たい冷風が吹き出していて、そこで一休み。そして銀山の廃坑跡の坑道内を歩き…

健脚であれば銀山温泉一帯を存分に楽しむことができます。きっと日暮れどきの温泉街の風景も風情があって素敵なんだろうなぁ…と妄想♨️

夕食はさらに北上し、新庄市の「さらしな」(食べログ)というお蕎麦屋さんで鳥中華という郷土料理をいただきました。

和風の出汁スープの中に入っている麺は中華麺です。トッピングには鶏肉が載っていて歯ごたえがあります。親鳥のような食感でした。

隣にある揚げ物はゲソ天とズッキーニ天です。天つゆにつけてもいいし、麺のスープにつけて食べても美味しかったです。

その後は、二日目の宿、肘折温泉♨️へ向かいました。昔からの湯治場なので、ひなびた温泉宿が多く共同温泉もありました。

早めに夕食をとったので、この日の夜は旅友と一つの部屋に集まって呑んで摘んで、楽しくお喋りして過ごしました😊

〜三日目へ続く〜

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