こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送、MCはヒーさんです。
アシスタントはチーさんです。
さぁさぁ、早く早く温泉と料理!
前回の放送はこちらです!
鋸山から10分くらいで着く距離に『さざね』はあります。
少し迷って到着です。
チェックインでは、ライチティーとおしぼりがホッとさせてくれました。
目次
『さざね 』は全12室すべてオーシャンビュー
今回の部屋はオーシャンビューでした。
しかも、温泉が部屋に付いてる~!
冷蔵庫にはゆずシャーベット、ハートランドビールに様々なソフトドリンクが揃えてあり、すべて追加料金なしです。
うれしい!
アメニティは良いものが揃ってるってチーさん言ってました。
宿はまるで海岸に建っているかのような佇まいです。
こりゃ、夕日がさぞ綺麗だろうなぁと、思っていたら!
夕暮れ時になると、思った通り太陽が海に沈んでいくのを静かに眺めることができました。
しかも、部屋の温泉に浸かりながらです。
海が見える部屋っていうのは、しみじみいいなぁと思うひとときでした。
お楽しみ!の夕食です!
温泉に入って鋸山の疲れをすっかり拭い去り、夕食です。
行く前に宿が用意してくれた浴衣に着替えました。
どう?似合いますかね。ちょっと私の裾が短い!
席は半個室仕様となっていて、隣の席とは仕切られてます。
さらに、カップルシートで横並びに座れます。
眼前の海を眺めつつ箸を運ぶ形ですね。
お品書きはこのようなものでした。
食前酒としてスパークリングワインが出ますが、ヒーさんはなんとノンアルコールのスパークリングワインでした。
どうだった?ヒーさんの飲み物は?
ノンアルコールのスパークリングワインって初めて聞いた。
私も初めてよ。
前菜は6品です。写真は1品足りないけど、ちゃんとありましたよ。
ごぼうと生クリームの茶碗蒸し 菊菜と松茸のお浸し 地魚寿司 柿白和えグラタン 地鶏タルタル
前菜の次に出てきたのは、氷の山に盛られたお刺身たちでした。
平貝、鰹のたたき、赤サバ、黒ムツ、カンパチを醤油、ポン酢、塩でいただきました。
サバを刺し身で食べるというのがとても珍しかったです。
チーさんは、この赤サバが一番のお気に入りとのことでしたが、私はやはり黒ムツでしたね。
甘くて、脂が乗ってるんですが、いやな脂ではなく、むしろさっぱりした後味のものでした。
どれも新鮮で美味しい。
冷たいお刺身を食べている間、テーブルの横のほうではアワビを焼いていてくれていて、頃合いを見て取り分けてくれました。
身はとても柔らかくて、磯の香りもしていました。
まるまる一匹いただくというのは、初めてで、食べ応えあったなぁ。
次々出てくるけど、お次は松茸とフカヒレの壺蒸しということで、主役クラスが同じ壺に入れられて喧嘩にならないかって心配するほど、すごい役者が入ってました。
昔のジャイアンツの王さんと長嶋さんのコンビみたいですね。
続いて面白い器で出てきたのは、焼き物なんですが、この土鍋の持ち手の部分が、部屋から見える『浮島(うきしま)』という面白い形の岩を模して特注して作った器だとのことでした。
これを開けると、中には朴葉に包まれたレンコン饅頭、金目西京焼きが現れました。
ソースは雲丹で味がとても濃厚なんです。
次は炊き合わせのような品で、里芋のから揚げに、蟹肉とイクラがパラパラと乗せてあり、2口で食べられてしまいます。
そして、メインの登場です。
チーさんは伊勢海老。白みそとエビの出汁でできた濃厚ソース。
私のメインはローストビーフ。赤ワインのソースがほんのり甘く、肉を引き立ててました。
ここまでで結構な品数でしたが、しっかりチーさんも食べてましたよ。
お酒を飲んでしまうと、お刺身あたりでギブとなって、その後は軽く箸を付けた後、私のほうにお皿が回ってくるんですけど。
そう、全然満腹じゃなかったわ。
まだまだいけるって感じ。
締めは鯛茶漬け。
お出しももちろん鯛のお出汁です。
この量がたまらなく丁度いいんです。
これくらいならお腹一杯でも、口に運ぶ気になるんです。
ふ~って一息ついて、お茶をすすったあたりで、食後の飲み物を聞かれます。
私は紅茶、チーさんはほうじ茶を頼みました。
そして、いよいよ最後のメニュー、デザートです。
シフォンケーキの上に生クリームと栗。そして栗のアイスです。
私、この栗のアイスクリームに出会うためにここに来たのではないの!
と思わずにいられないほど、栗が濃厚で美味しかった~
幸せ~
ラウンジタイム
食後に少し立ち寄ったラウンジにはお酒が豊富に揃ってます。
どうです、この気前の良さ!
全部フリードリンクです。
でも、チーさんは夕食に満足しきっていたので、お酒への食いつきが悪かったですね。
すぐに部屋に戻ることにしたけど、ハイボールを1杯部屋に持ち帰りました。
食べ物も、飲み物も、部屋に持ち込み全然オッケ!なんです。
1日目終了!
どうでしたかね。
結構良いですよね。
リピートしたいくらいです。
ディナーのサービスをしてくれてた女性はベトナム人の方でした。
メニューを全て覚えているだけでも感心なのに、日本の作法とか所作のようなものも身についてましたね。
初日はこんなところで終了です。
おっと、2話完結のつもりが、最終日版を作ることになりました。
それでは、次回をお楽しみに~
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