朝風呂、優しい朝食/伊豆高原「さらの木」

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

インフルエンザがジワッと来ていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ジワッとではないですね、爆発的に増えていると言ってもいいかも、、、
やはり手洗い消毒マスク着用は安易にやめないほうが良いですね。

さて、一夜明けて「さらの木」、さわやかな朝と言いたいところですが、ムシムシと暑い朝です。

エアコンで快適に目覚めましたが、朝風呂に入っちゃいました。

いやもう最高なのですが、言葉で形容できないです、この気持ちよさは。

今日もいい天気だ~と、風呂の外にある涼みどころというかテラスに出て、外を眺めてみました。

シンボルツリー的な大きな桜の木があります。これが咲く時期に来てみたいのですが、きっと予約を取るのは厳しいのでしょうね。

風呂で汗を流したのに、散歩に行くことにしました。
あまりに天気がいいので、出てみたくなったというところです。
チーさんは、その間に至極の幸せ天国風呂に浸かるそうです。

ミカちゃん、少し元気で良かったです。若干涼しくなってきたからかな~?

朝の光が差し込む庭の感じが好きです。なんだか自分の家のような気分になってきてしまいました。

このアプローチも大好きな造りです。自然なテイストが優しいです。

宿の向かいの雑木林は自然研究路になっていて、目の前に入り口があります。
ここに来るたびに、この自然研究路に入り、灯台まで歩いて行ったりしていますが、なかなかなハードコースです。本格的なトレッキングを楽しみにくる海外の方もいらっしゃいます。

結構ワイルドでしょう。サンダルなので、ちょっと足元がゆるい感じなので、あまり危ないところまでは行かないようにします。

真っすぐ5分ほど降りて行くと、防風林で視界は開けないですが、真っ青な海が見えてきました。
もう少し先の岩場に出れば見渡す限りの大海原を見ることができますが、ここで引き返すことにしました。

宿に戻ったら案の定、背中は汗だらけになっちゃいました。
しかし、朝食の時間となりましたので、1階のダイニングに移動します。
昨日と同じ、奥の席に着きました。

絞ったオレンジジュースと地元の野菜のサラダ、ビシソワーズ。
やっぱり素材の味を活かしていて、自然な甘味を感じます。

そしてメインのプレートには、フワッフワのオムレツとラタトゥイユ、鶏と野菜の煮込み、自家製ベーコントマトパスタ。

やはり丁寧に作られた家庭料理という感じがして気持ちが休まります。チーさんの理想のレシピだそうで、自宅でも参考にしたいって言ってました。

これに自家製パンが付いてきます。

自家製パンには自家製のジャムが付いてきて、これがほっこり美味しいです。
でも、ほぼ毎日、自宅で採れたジューンベリーやユズを使った自家製ジャムでパンやヨーグルトを食べているので、チーさんのジャムもなかなかなものだなぁとあらためて感謝です。
今日はすもものジャムだったかな~。

チーさん、マダムと自宅のレモンの収穫の話しで盛り上がっていました。
さらの木にも大きなレモンの木があるけど、実がなってくれないらしく、我が家も今年植えたレモンが来年待ち遠しいなんて話で、よその家のたわわになったレモンを見ると、それほしい~ってなると、意見が一致してました。

食事の後は、デザートが出てきて、季節の果物イチジクを入れたカスピ海ヨーグルトです。
ヘーゼルナッツフレーバーのコーヒーとマッチしていてとても良かったです。

大きなホテルでモーニングビュッフェとかだと、朝から超満腹になることがよくあるありま夫婦にとっては、この朝食のボリューム感とテイストが実にマッチしてました。

食事の後は、トイプーのメロンちゃんと少し遊ばせてもらいます。

やんちゃな盛りで大暴れしまくっていたら、突然ゲーッ!ってゲボ吐いてしまいました。
おふざけが過ぎたようですね。その後は、シュンとしてしまって静かになったのが、またかわゆかった~。

食事の後、チェックアウトまでの間でもう一度風呂に入って、今回のさらの木への帰省?を終えました。

マダムから、近くの赤沢海岸は小さな海岸だけど足湯もあるし、米粉のパンを作っているカフェ「CUBREAD」があると伺ったので、帰宅方面と少し逆方向だけど立ち寄ることにしました。

チーさん、米粉パンをせっせと作っているので、是非買ってみたいと思ったのですが、この日はあいにくの店休日でした。

これは、またすぐに来なさいと言うことなのだなと都合よく解釈です。

それじゃ、足湯でも入って行くかということで、野天の足湯場に行ってズボンをまくり上げて入ってみました。

これが絶品のお湯でつるつるして心地よい。それに目の前には海が広がっていて、こりゃ足だけ気持ちよくしておくのは、まったくもってもったいないことだと、チーさんと話していました。
裸になって肩までつかったら叱られるかな?なんてことです。

この日は、寄るところがあったので、後ろ髪を引かれる思いで足湯を後にして、さらの木のマダムご推奨の絶品干物の店に行くことにしました。

そこは、伊東のショッピングセンターデュオ内にあります。中門商店です。
干物がメインなお店です。

前回買って帰って食べたら、とても美味しかったのです。
いわゆる有名店で買うと値段もよろしいのですが、ここはとにかく安い。
安いからそれなりかな~なんて考えたら美味しくてビックリします。

こんなお店が自宅の近くにあればほんとうに幸せなのになぁなんてシミジミ語り合ってしまいました。

たっぷり冷蔵の氷をもらい、クーラーボックスに詰め込んで、次の目的地、「御殿場プレミアムアウトレット」に向かいました。

9月の3連休は激込みだったでしょうが、この日は平日なので、安心して買い物ができますね。
このアウトレットモールでの買い物レポートは今回は無しです。

と、言うことで伊豆高原 さらの木と栗の旅の話しはここまでです。

最後までありがとうございました。

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