粥を食す 念願叶って粥菜坊/カユナボウ

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
もうすぐ終了してしまうNHK朝ドラ『おちょやん』に出演中の塚地の演技が、お笑い芸人じゃなく立派な俳優として見えてしまうことに関心しているヒーさんです。

チーさん
チーさん

はまり役って感じね。役どころも気さくで本当に人情溢れるいい人だし。

ということで、今回は予てからチーさんが是非行ってみたいお店として温めていた『粥菜坊/カユナボウ』に行ってまいりました。このお店、見た目はぱっとしないのですが、すみません(汗)、人気があって味も確かなようで、食べログ中国料理百名店EASTエントリーされている有名店です!

メニューも写真はもとより、説明もしっかり濃密に記載があり、メニューを見るだけでもためになるというか楽しい。

一通り前菜からメインデザートまで食べられる豊富な品揃えです。

あまりにも沢山のメニューがあるので、困る人も多いと思うのですが、そういう方のために、迷ったらこの5品というのがあり、その中の1品『豚肉腸紛』をオーダー。見た目は?ですが、これ白い部分はお米を粉にして蒸したものでプルンプルンです。中には豚肉が入っていて何とも言えない食感を味わうことができます。

この『豚肉腸紛』はチーさんが一番食べたかったと言っていた一品です。

そして、優しい優しい味のお粥。お粥と侮るなかれ、立派な一品です。お米の国である日本では、お粥をメインにするお店ってないですね。あってもよさそうですが、、、

そして、迷ったらこの5品の中から『牡蠣の中華お好み焼き』です。薄っぺらなチヂミのような見た目ですが、味は別物です。濃厚な牡蠣の香りを楽しむことができます。これまた食感はモチモチで、油で揚げ焼きのようです。

麺も食べたいと思っていたので、またまた5品から選出した『竹昇麺を使った「本気の雲呑麺(ワンタンメン)」』をオーダー。ワンタン見えないですね。でも、確かにワンタンは入っています。これは女将さんの故郷のレシピを忠実に再現なんだそう。現地では、蓮華に黒酢を少したらして、そこに麺を乗せ食べるらしいです。それを教えてもらい、やってみるとさっぱりして実に美味しい。

そしてやはり5品から『焼売の真実』何が真実かわからないですが、他のこだわりメニューからすると、これも正真正銘の焼売というものなのかもしれません。小ぶりながら、味はしっかりしていて小籠包のように肉汁があるわけではないですが、とても美味しい。

出てくるまでに一番時間がかかったのは、この『中華ちまき』。レンチンじゃなく、しっかり本気で蒸しているんですよ、たった一つのためにね。

中にはピーナッツが入っていて柔らかく蒸されています。中華独特の香りもしていて、結構ボリュームもありました。

しかし!お店は現在アルコール禁止となっているので、チーさんは生ビを片手に上機嫌というわけにはいきませんでした(泣)。

初回訪問で前のめり過ぎて、シニア夫婦なのに結構頼みすぎました。おかげでデザートまでは到達できず、断念。しかし!それで終わらないのが私たちです。

お土産に、お店の手作りの月餅を二つ購入です。これで、後日のお茶の時間に美味しい月餅がいただけることが確定しました。

月餅の山です。全種類買いたかったけど、二つにしました。

左が、『仁』でくるみ入り。右は『黒』で黒ゴマ餡。翌日に『黒』からいただきましたが、香りもよく濃厚な味でメチャ旨でした。

有給休暇の平日の13時の訪問だったので、他のお客もおらず、お腹もいい感じで減っていたところに、最高の広東料理を詰め込んで大満足で帰宅となりました。

ごちそうさまでした。

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