こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
エアコンを付けないとかなり寝苦しく、とは言えエアコンを付けると冷え過ぎというエアコンあるあるの季節となりますがいかがお過ごしでしょうか。
朝からピーカンで今日は35度を超えるらしいです。関東は梅雨明けじゃないですかね。
そんな暑い季節に冬の高知旅行第三弾、最終回の放送はヒーさんです。
朝、海岸に寄せる波の音で目が覚めました。眠るときは催眠効果、起きるときは優しい目覚まし音楽になるようです。ストレスフリーな感じがいいです。
ベッドから起きて洗面をしていると、もう既に朝ごはんの良い香りが漂って来ます。
大きなホテルでは、匂いや音といった生活音、生活臭的なものは排除されていて、それを感じると逆にげんなりということも無くはないです。
が、民宿やペンションはその逆ですね。作る人の仕事や生活が身近に感じられていいです。
朝ごはんは箱入りです。ふたを開けると、もてなしがぎっしりです。感涙もの。
昨晩の鯛の残りは一晩昆布締めされ今朝食卓にやってきました。
これが絶品。昆布の味がしみ込んで鯛の甘さがさらに引き出されていました。
何を炙るのかとおもったら、丸干しと小さな魚、そしてさつま揚げです。軽く炙って食べると香ばしいし温かいのがいいです。
おかずだけ食べるって苦手な私。どうしてもおかず1に対してご飯1で進めたい。
でも、こんなにおかずが豊富だと、ご飯がどれだけ必要なのかと思ってしまいます。
頑張っておかず2にご飯1くらいでなんとか納めて、それでも満腹になりました。
デザートも出してもらいまして、地元のフルーツ、みずみずしく甘くて美味しかったです。
食事が終わり、チェックアウト前に奥さんに、今日はどこに行くのかと聞かれたので、前回寄れなかった沈下橋でも見て帰ろうかなと思っていると話すと、四万十川沿いの道の駅、絶景ポイント、奥様とおにいちゃんの超推奨の沈下橋を地図上で細かく教えてくれて、高知空港までの道のりとかかる時間まで計算してくれました。
お二人が散歩というかドライブして立ち寄るコースの中からチョイスしてもらったこの情報、超お宝情報です。
精算も終えていよいよお別れというときに、全員で、とはいっても4人ですが、シニア4人で記念写真を撮影し再会を約束してお別れしました。
車が見えなくなるまで手を振り続けてくれて、名残惜しー。
途中狭い道路に大型ダンプが走っていて怖いところもありましたが、順調に四万十川を上っていき、教えてもらった沈下橋絶景ポイントに到着。こちらです。
広がる川と河原が見渡せその先に、沈下橋がかかり、背景に山が映る。すばらしい景色です。
沈下橋に近づくと、車で通り抜けるのが怖くなるような一本橋です。
十分な道幅はあるものの、ガードレールがないので脱輪したら即川に落ちるという恐怖と戦いながら、橋を往復しました。
沈下橋を後にして立ち寄りお土産ポイント1つ目の「道の駅 よって西土佐」に到着です。
こんな場所にといったら失礼ですが、おしゃれな「ストローベイル」といケーキ店がありました。朝食でお腹がいっぱいな状態なので立ち寄りは断念です。
ペンションで奥さんに買うなら「はるか」が美味しいよ!ということで、新鮮な「はるか」を購入。
食べるのが楽しみです。他に、「土佐文旦」も購入しました。
新鮮な野菜をはじめとした地の物が豊富で、ここでがっつり買いたくなりましたが、次もあるので少し我慢です。
お米なんかも結構いろいろな種類が置いてあるんですよ。香り米、気になりますね。
地物の素朴系お菓子なんかもそろっていて、一通り買いたくなりました。
飛行機の時間もあるので、1店舗目はこのくらいにして、先に進みます。
暫く走り推奨二店舗目の「道の駅 四万十とおわ」に到着です。
ここでは品物としては、先ほどとあまり変わらなかったので買い物はせず、見学のみにしました。
野菜コーナーも豊富にありそうに見えて、欲しいものは結構売れてしまっていました。
ここでは、くりのスィーツが美味しいと言われるcafeがあり、テラス席や店の中から四万十川を眺めながらゆっくりケーキとお茶を楽しめます。
ここも非常に残念なことにお腹がいっぱいなため、栗好きのチーさんも店に入ると言い出しませんでしたが、目は確実に入りたがっていましたね。
ざっと眺めてから、車に乗って再び走り出し、最後の道の駅「道の駅 であいの里」に到着。ここでは鰻の石焼まぜご飯を食べるべし!と奥さんに言われていたので、食堂でそれを注文してみました。
値段の割にはしっかり鰻が入っていてコスパが良いとのことでしたが、見た目は少し少ないかなと、私には物足りない感じに思えました。セットを頼んだのでミニうどんまで付いてます。
チーさんは山菜うどんです。
ところが、案外どんぶりの懐が深くてしっかりボリュームあって食べ応え十分でした。
チーさんの山菜うどんもボリューム的にはちょうど良い、味も結構好きな味だと言っていました。
いやいや、いいお昼ご飯をいただけました。
四万十川めぐりもこのあたりまでで、これから高知空港に向けてまっしぐらです。
途中でアクシデントが無い限り、余裕をもって到着できそうです。
渋滞も無く順調に進めたおかげでかなり時間に余裕ができました。
そうなると欲張りなありま夫婦は、おまけで街中の大きなスーパー「とさのさと」に立ち寄ることにしました。JAがやっているファーマーズマーケットです。
期待に胸を膨らませてお店に入ると、土地のものの品数の多さに圧倒されてしまいました。
魚コーナーはやっぱりカツオ。カツオの種類が私たちが住んでいるところとはレベチです。
あるある、魚があるある。
生だけじゃない、冷凍物もあるある。
高知って美味しいものが揃っているって聞いていたけど、ほんとうですね。こういうスーパーが近くにあったらなんて幸せなんでしょうか。
野菜だって、乾燥ものだって、スィーツだって、お酒だって、もうありとあらゆるものがここで買えてしまいます。
ここにくるまで結構お土産を購入しましたが、ここでもさらにチーさんお土産の追加をしていました。
さぁ、時間も迫ってきたし満足したのでレンタカーを返却し空港へ送ってもらいました。
空港では再び龍馬殿が出迎えてくれ、「四万十はどうじゃった?また、くればいいき」みたいな顔をして見送ってくれました。
こうして、1泊2日の濃~い四万十旅行から無事に帰宅しました。
お土産を広げると結構買ったなぁと二人で唸ってしまいましたが、どれも食べるのが楽しみなものばかりで、しばらく高知ブームが続きそうです。
野菜系土産
乾物系土産
お菓子系土産
柑橘系土産
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