ありま夫婦的 不便を楽しむベトナムハノイ 3

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。

シニア夫婦の海外旅行、ベトナム、ハノイ編のヒーさんです。

一日目 日本からハノイに移動
二日目 ハノイ観光
三日目 ハノイ観光
四日目 ハノイからカットバ島へ移動
五日目 カットバ島でランハ湾(ハロン湾)1Dayツアー参加
六日目 カットバ島からハイフォンへ移動
七日目 ハイフォンからハノイへ移動
八日目 ハノイでお土産購入などして出国
九日目 朝、成田到着

目次

朝6時半 朝散歩 (日本時間8時半)

朝目覚めると昨日の疲れはすっかり取れていました。アラカンにしては上々のコンディションです。
テラスに出てみると、空気は涼しくて気持ち良いので朝食前の散歩に出ます。
街中をぶらつきながら、普段通りの生活をしている人を眺めるのが楽しいです。

満載の野菜をどこから運んでくるのか、そしてどんな人が買いに来るのか、とても興味が湧いてきます。
バイクに積めるだけ積んで、これでよく運転できるなぁと感心します。
でも、これが生活のために必要な事なのですね。

ちょっとぶつかったら全て道路にぶちまけてしまいそうな微妙なバランスで荷台に置かれた野菜。おかあさんは持参してきたのでしょう、プラ椅子に腰掛け、ノンラーといわれる三角帽子をかぶってスマホで何かに集中しています。

このお母さんは、毎日この台車で遠くから着るものや帽子、雑貨などを積み込んで、旧市街に来ているのでしょうね。
そして常連さんが買いにくるのでしょう。

街中にはこういった洗濯屋さんがあります。朝のうちに預けて、午後には仕上がってきます。あとで、私たちも洗濯物を出しにくることにします。

昨晩立ち寄った大聖堂の日中の荘厳な姿も見ることができました。

30分程度の散歩で切り上げて朝食に向かうことにします。

7時半 ホテル朝食

50室くらいはあって、半分以上は宿泊客で埋っていると思うのですが朝食が込み合うことはないです。皆さん、ゆっくり起きてくるのでしょうか。

今朝のオーダーは、チーさんがフォー、私が洋食にしました。

昨日、このメニューの卵の焼き加減が気に入らないと、作り直しを指示していた欧米の男性がいました。卵が半熟だったのが気に入らないようで、しっかり焼いたものが欲しいと言っていました。
生で卵を食べる習慣がないのでしょうね。

フォーはできたてで朝の本調子でない体に優しい味だとチーさんは喜んでいます。

入るのが難しいホーチミン廟

今日は、観光名所を回ってみたいと思います。

まずはホーチミンさんが眠るホーチミン廟、そして周辺施設を見学の予定ですが、開館時間が11時ごろまでらしいので出発の準備をします。

その前に、ホテルの近くにあるランドリーサービスに洗濯物を出してきました。

1㎏40,000VND(240円)、2㎏あったので80,000VNDを払って夕方仕上がりとのことです。

荷物を少なくするため、着るものは現地でランドリーサービスを使うつもりだったので、2日分をまるっとお願いした感じです。

名前、宿泊ホテル、電話番号(ベトナムの)を紙に書いてお願いして来ました。

タイのチェンマイでランドリーサービスを使った時は、チーさんの靴下が一つ戻ってこないというご愛敬があったので、今回はちゃんと戻ってくるでしょうか。

9時半過ぎ、Grabタクシーでホーチミン廟の正面入り口まで行って見ると、、、おや? 誰もいません。チーさんが警備の人に聞いたら、「ノーノー」みたいな返事。

まだ、10時前だというのにおかしい、、、

入り口を間違えているのかと思い、googleマップや入場の様子を綴ったブログなどを確認して少し歩いてみます。
とはいっても、ホーチミン廟めっちゃ広いので、回り込むのに10分くらい歩きます。
正面まで回り込むと、警備の人が人払いしていました。
何かのセレモニーをやっているようです。
知らずに、正面に歩いて行こうとすると警備に「ノーノー」と止められてしまいます。

ここでチーさんのスイッチが、突然入ってしまいました。

おもむろにiPhoneの翻訳アプリで警備の人に、入り口はどこだ的な内容をベトナム語に翻訳して見せています。

足止めされていた欧米やアジアからの沢山の観光客の皆さんが、この後どうなるのかと固唾をのんで見守ります。

少し通じたようですが、警備のおにいさんの言うことが分かりません。
業を煮やしたお兄さん、チーさんのiPhoneを手に取ってベトナム語を入力。
出てきた日本語は、ここから10分、、、的な良く意味が解らない内容。

その後、やりとりの内容がわちゃわちゃとなり、双方意味わからなくなり物別れとなりました。

日本のアラカンおばさんの凸ゲキに応対してくださって、ありがとう、お兄さん。

で、いろいろ回ってみたり、ブログ記事を再読したりしたら、こんな時間に来ても見られないらしいことがわかりました。
みなさん朝の7時過ぎくらいに並んで、開門と同時に整然とならんで入るようです。
残念ですがホーチミン様とのご対面は、また次の機会にということになりました。

世界遺産 タンロン遺跡は見ごたえあり

ホーチミン廟の大きさや警備の状況から、日本の皇居を思い出しました。
観光で皇居を訪れる海外の観光客と同じですね。
その大きさやお堀の石垣や綺麗に整備された庭や沿道などを見て、そこそこ満足するのと同じかなぁなんて思いながら、タンロン遺跡に向かいます。
歩ける距離ではあるけど、Grabタクシーを使って足と時間の節約です。

2002年に発掘されて、2010年に世界遺産にスピード登録となったことから、歴史上の貴重性が伺われます。
ベトナム王朝の11世紀から19世紀までの間、様々な王朝がここに作られたというものらしいです。
(阪急交通社のサイトが端的に解説しているのでぞうぞ! リンク

詳しい解説は、他の情報にお任せで、ありま夫婦なりの緩い見学状況をお伝えします。

まず、入場料30,000VND(約180円)は安いですね。日本の遺跡の見学料だったら、、、1000円くらいでしょうか。

入場して庭園に出ると、強烈な日差しです。夏は終わっているというのに、この暑さです。
せっかくなので、記念写真でも撮ろうかと構えていると、ベトナム人の女性が花を持って、これを持って写真をどうぞ的な身振り素振りで語り掛けてきました。


怪しいですよねぇ、タイのアユタヤ遺跡で涅槃像前で同じようなご婦人がいて、お花を手に取ろうものなら、ガッツリ料金請求してくるのを思い出して、丁重にほんとに丁重に「ノー、サンキュー」とお断りしました。
後で、分かったことですが、ベトナムの女性は写真に写る際に大半の方が花束を持っています。
なので、手持ちの花がなかった初老のアラカン女性を見かねて、ご自身のお花をどうぞ~と言ってくれていたようです。
ほんと、ごめんなさいです。そして、ご厚意ありがとうございました。

さて、観光を続けます。
ここは遺跡群なので特定の建物とか仏像なんかを見るというか、敷地全体が見どころとなります。
まず、出迎えてくれたのが「端門 ドアン門」です。
タンロン遺跡のシンボル的建造物です。


旅に出た際の見学で、こういった建造物の由来やエピソードがよぉーく理解できていると、見え方も違うのだろうなと思います。どこかのツアーの一環として、有料の解説サービスがあったけど、そういったものを利用すると、深みと理解が進むだろうなと思わずにおれません。

逆U字型の入り口が目を引きます。
まんなかの入り口が皇帝が通るところだそうです。

こういった遺跡の中で異彩を放つのが「D67の革命ハウス」です。原爆にも耐える地下壕で、現代の戦争において作戦本部が実際置かれていたということです。

入り口の前には左右に国旗とベトナム共産党の旗が花で作られています。

地下壕へは天井が低く狭く深い階段を降りて行きます。

潜水艦のハッチのような分厚い鉄の扉があります。

通信室や会議室など小部屋がいくつも作られていて、本当にこれが実際使われていて、戦争の作戦を考案していたのかと思うとぞっとします。

北門までは遠いので、途中で引き返してタンロン遺跡の見学を終えましたが、感想としては歴史ある遺跡に圧倒され、感動したということです。事前にガイドブックやwebで呼んではいたけど、全然間に合っていないことがよくわかりました。情報不足を実感です。
日本語ガイドさんが欲しい~!と思ったことが一番の印象でしょうか。

ランチ バインミーの人気店 バインミー25 

とにかく暑い。初夏の日本の日中を歩いているようです。
うっかりすると熱中症、脱水症の危険すらあります。
タンロン遺跡を見学したところで、ちょうどお昼となったので、バインミーの人気店「バインミー25」にGrabタクシーで向かいます。

お店はテイクアウトとイートインのお客さんで混雑しています。
サンドイッチなのでテイクアウトも多いですね。

ありま夫婦は店外で注文して空いていた席を確保できました。

先に飲み物が来ました。チーさんはこの暑さですからもちろんビール。
私はマンゴージュースです。

そしてやって来ました、出来立てのバインミーです。チキンとポークだったかな?

バインミーはパンが美味しいのです。
日本でもバインミーは食べられるけど、この表面がカリッカリのパンで作ってくれるお店ってなかなか無いです。
たま~に自宅でバインミーもどきを作ることもあるけど、やっぱりパンがねぇ~なんて話しながら食べています。
しかし、今日、ここで食べるバインミーは正真正銘の本物です。
しっかり、具材も隙間なく入っていて嬉しいです。

そして気になるお値段ですが、一つ30,000VND(約180円)です。
信じられません。日本で食べると700円~ってところなので、ほんとコスパいいです。
チーさんはビールも喉が渇いていたので最高だったようですが、私のマンゴージュースも濃くて美味しかったです。
二人で大満足のランチでした。

東南アジアの市場らしい市場 ドンスアン市場

観光候補の一つとして挙げていたハノイで、一番大きな市場「ドンスアン市場」が近いので徒歩で行ってみることにしました。
タイ、ベトナムはダナンの市場に行った時に、その粗削りな商品の並べ方、品物、値段、そして販売する人の態度、に驚いたもので、日本ではお目にかからないそういった光景を体感するために興味本位で立ち寄りました。今回も同様で、本気で売るお店の方や買い手の人たちに悪いなぁ-と思いつつも、行ってしまいました。すみません。

かなりの大音量でカラオケをやっているのは、単なる娯楽なのか、オープンなカラオケボックスなのか、歌を聞かせてお金を取ることが目的なのか、よくわかりませんが、あまり上手とは言えない歌を気分良さげに歌っていました。
そんな中途半端なBGMを聞きながら、3階建ての建屋の1階から入って行きます。

一応、フロア、通路ごとに売るものが分類されています。
ここは乾物系と雑貨系ですかね。

チーさんは、干しエビが気になる様子です。干しエビも大きさによって分別されていて、値段も違います。

意外に魚の干物なんかも種類が豊富です。ベトナムの麺類に入っていることがあるので、一般的に消費されるんですね。でも、日本のように焼き魚的に食べることは無いのではないかな?

沢山のイカを干したものが並びます。以下は近年不漁続きと聞きます。
イカはどこでも高価なようです。

干し椎茸といったものもたっぷりあります。大抵買って帰るのは、こういった乾物、乾燥豆類、シイタケなどなので、がぜん興味ありそうなチーさんです。

雑貨関係のエリアもかなり豊富に品物が陳列されています。

2階や3階は靴や衣料品がたっくさん売られています。
靴も革靴からスニーカー、サンダルなど物凄い量が並べられているし、ベルト、財布、ハイブランドのバッグ?などもあります。
こういったものを買う目的がないと、単に眺めて終わりですし、そもそも服や靴を買うこともなく興味もないので簡単に見てスルーしました。

以前、タイやダナンで入った市場とあまり変わらない雰囲気だなというのが正直な感想です。
市場はその国、地域の生活が見えてくるので、興味深いですが品物自体にはほとんど興味がないです。
敢えて市場で買う必要も無いですが、まぁ買ってもいいかなと思うのは、ベルト、サングラス、財布、靴、サンダル、Tシャツくらいですかね。でも、探すのが大変なので積極的に買うモードにはなりませんでした。

現役の鉄橋 ロンビエン橋

フランスが建造して以来、第二次世界大戦やベトナム戦争で壊されながら、再建されて現役で列車とバイクの通り道として活躍しているロンビエン橋。
徒歩で渡ることができるとかできないとか、橋から落ちるだとか、バイクに引かれるとか、電車が渡るところを撮影するとか、日が落ちると治安が悪くなるとか、いろいろと観光情報がありましたが、ネガティブな情報が多かったので行くつもりはありませんでした。
しかし、ドンスアン市場から目と鼻の先なので、寄ってみることにしました。

歩いてロンビエン駅まで行ってみます。

電車は本数が少ないので、人もまばらでした。中は待合用のベンチや切符売り場、売店なんかもありました。
私はお腹の調子が若干悪くなってきたので、駅のトイレに入りましたが、入るのになかなか勇気が必要なトイレでした。書くのにも勇気が必要ですのでやめておきます。

ロンビエン橋を目の前にして、私の悪い性格がムクムクと現れて、ロンビエン橋に行きたい!途中まで行ってみるとチーさんに告げると、私は行かないという想定通りの返事。
じゃ、ということで橋のたもとにあるカフェにチーさんを置いて、また心配の種を大盤振る舞いする私に対してチーさんは、ほんとに気を付けるよう言ってくれました。

鉄道とバイクだけ通れる珍しい橋で、近くで見ると鉄橋の柱がサビサビで長い年月を感じさせます。

勇気をもって頑張れば、2キロ弱の橋を向こう岸まで渡り切れるということですが、ここで勇気の安売りすることないので、私はチーさんのの忠告もあるので、途中で引き返します。そもそも歩道って無くて、どぶ板の上が歩道のようなもので、それも半分ほど枕木が置いてあるのでさらに歩くスペースがない、、、
広めのところはバイクが集団で走ってくるので、絶対歩けないし。
さて、戻りましょと戻り始めると、信号が変わって大量のバイクがこちらに迫ってきます。

一応、歩道は分離されているけど、バイクが横いっぱいに広がって走ってくるので、走っている人と軽く手がぶつかるくらいな距離感です。
足元のどぶ板も、ところどころ崩れているところがあるし、、、渡らないほうがいいでしょうね。

チーさんが待つカフェは、ロンビエン橋と鉄道を見物しに来る人で賑わっています。

入り口はこのような螺旋型の階段になっています。おしゃれなベトナムのカフェです。

中も、おしゃれです。ベトナムのカフェはほんとに素敵なカフェが多いし、値段も安いです。そしてなにより美味しい。

ベトナムコーヒーとラテのアイスを注文しました。
明るい店内に外国人観光客とベトナム人観光か地元民かの半々くらいです。

ここまで暑い中を歩き、疲れたのでゆっくり休んでいると、突然お客さんがワラワラ動き出したので、電車の到着時刻なのかなぁと、私も外に出てみると電車がやってきました!

なんかカッコいいですね。
ディーゼルの駆動車を先頭に、貨車と客車が続きます。
イケメンの運転手さんに外国人女性たちが歓声を上げると、ニッコリはにかみ笑顔で堪えていました。

その笑顔を見てより大きな歓声が上がります。
10分ほど停車してお客の乗降や荷物の上げ下ろしを終え、出発して行きました。
この先のロンビエン橋をこの鉄道が渡るんだなぁ、この加重に耐えられるのかなぁと他人事ながら心配するのは、私だけじゃないでしょうね、きっと。

歴史の中のベトナム人女性の姿がよくわかる ベトナム女性博物館

この後、もう一つ寄りたいところがあるのでGrabタクシーで移動します。
ベトナム女性博物館です。

ここの展示は、アオザイを初めとする沢山の女性の衣服の変遷や少数民族の衣服、そして婚約や婚礼での女性の位置づけ、儀式、戦時中の女性の活躍など多岐に渡り見ごたえがあります。
入場料は30,000VND(約180円)と安いですが、音声ガイド(多分、この値段)100,000VND(600円)は必須です。
これのおかげで、各展示物の内容がつぶさに理解できますが、無しだと結構辛いし、ささーっと見て回り、フーンで終わってしまいもったいないです。

ガッツリ音声ガイドを全て聞きながら回ると2時間以上はかかるでしょうね。
今回は、入館時間が16時ごろだったので、閉館時間の17時まで1時間しかなくところどころすっ飛ばしてしまいました。
が、それでも見ごたえはあったです。

17時に見終えて博物館を出ました。
ここからホテルまでは約1㎞なので、ブラブラと歩いて戻ることにします。
既に、夕方のラッシュが始まり、バイクや車がひっきりなしです。

途中で綺麗な建築中の建物があると思ったらユニクロ。

ランドリーサービスに洗濯物を取りに行くとちゃんと仕上がっていました。当然ですね。
何の紛失もなく、、、、いやいや、持参したエコバックは無くなって、お店のビニール袋になってしまいました。

ハノイ前半最後の夜 夕食とカフェへ

一旦ホテルに戻り、少し休んでから夕食です。
あっちこっち出かけるのも大変なので、徒歩で行ける近くの店を選択しました。

再びバインカインです。

初日の美味しかったイメージが忘れられず、ホテル近くのお店を選んで出かけました。

初日に比べると大分空いています。

メニューをもらい、バインカイン、ビールそして揚げ春巻きを頼みましたが、生春巻きが登場してビックリ。お人よしの日本人シニアは、まぁまぁこれでいいよ的な寛大な構えで、出された生春巻きを食べました。

この時から帰国して、このブログ記事を書くまでは全く気づかなかったのですが、前日のお昼に食べたお店と全く同じ店に来ていた私たち。チーさんと、その事実を知って驚いちゃいました。
この日は、食事をしながら、昨日食べたお店の方が蟹が濃厚で美味しかったねぇなんて会話していたんですよ。

全く、ありま夫婦の舌と記憶がバグっていて、ガッカリです。

でも、なんだかんだ言って、ここのバインカイン、美味しいです。

夕食を食べ終わり、涼しくなってすごしやすくなった街中をブラブラ歩いてホテルに戻ります。
途中、ライトアップされた大聖堂の前も通過します。
お腹はいっぱいなものの、この夜のいい雰囲気をもう少し味わいたいと思い、カフェに立ち寄ることにしました。
少し洒落たハノイではお高めの部類になる「MAROU」のカフェ。

ベトナムコーヒーが55,000VND(約330円)、ラテが75,000VND(約450円)を注文。

そして、奮発して150,000VND(約900円)のティラミスを一つ。
日本でケーキ1つ900円は普通ですが、ベトナムの物価を考えるとかなり高い感じがします。
それに150,000という数字を見ると、若干引いてしまいます。

チョコレートの専門店なので、沢山のチョコレートがあります。
いろいろ考えたけど、ベトナムのチョコレートをお土産にするのが無難だなぁということで、私はチョコレートをお土産にすることにしました。

チョコレートも当然良いお値段で、この板チョコは150,000VNDです。

会社の皆さんにこれを1枚ずつというのも大変なので、もう少し安くて小さいものを選ぶことにして、お土産の下見は完了です。

2階のテーブルで注文の飲み物とティラミスを食べます。

飲み物は安定の美味しさ、甘さです。
そして、ティラミスは流石に美味しい。
サイズもあり、一つ食べると胃袋にズッシンときます。

冷房がきつめだったので、食べ終わったら速攻で出ることにしました。

ここからホテルまでは5分くらいです。
今日も朝からあちこち行き、良く食べたと思います。

旅の課題の方はというと、

その5、ありま夫婦は現地の移動にgrabを使いこなせるのか

その6、ありま夫婦はどれだけの種類のローカルフードを食べられるか

ですが、Grabタクシーの移動は、もはや足代わりレベルに定着できました。

ローカルフードも着々と、モノにしています。
が、昼間から若干お腹を壊していたのですが、今晩、しっかり完全に壊れました。
夜中に3回ほど起きて、下痢になりました。

ハノイの前半は今日までで、明日はカットバ島へ移動です。
そんなバスの移動が3時間もある日に、お腹を壊してしまいました。

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