神奈川ペイランチ、ムゥ/とろり。からのミルクかき氷

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

バスケットボールのワールドカップが激熱ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
体格で劣る日本代表はオーストラリアには完敗でしたが、日本らしい攻撃で一矢報いた場面もありチーさんの雄たけびが近所に響いていました。

目次

和食と立喰寿司NATURA

さて、神奈川ペイのキャンペーンに釣られて、行ったことがないお店に行くことにしました。
お得感を感じる20%還元のお店中心に探していたら、武蔵小杉の駅近で以前から気になっていたお店を発見。

真夏の外ランチはチト暑いですが、食への強い意志を持つ私たち、ありま夫婦は、頑張って出かけてきました。

何かと話題の尽きない東急東横線の武蔵小杉駅の東急南口を出て高架下を日吉方面に少し歩くと、狭い飲食店が密集した雰囲気のいい路地があります。
その路地の中に「和食と立喰寿司NATURA」があります。

面白いのは、表が別々の店のように見えて実は中でつながっていて、同じ店だったというオチというか、つくりになっているところです。
私たちは年寄りなので長時間立ったままで食べるのは厳しいので、テーブル席がある和食の店風のほうに入ることにしました。

店に入ると正面がカウンターで、その中から板さんが威勢良い気持ちいい声で「らっしゃいませ~」と声を掛けてくれます。

12時前で空いていたので、奥のテーブル席に案内されました。
さてさて何にしようかとキョロキョロ珍しそうに周りを眺めつつメニューも見ます。

神奈川ペイを使うと20%オフなので2000円食べても400円還元ですからけっこうお得です。
本日の限定メニューの中から頼む品を決めてからも、カウンターの「今日のお勧め」を眺めたりと落ち着きません。

結局、チーさんは旬の海鮮丼1,580円にランチビール300円、私は特選握り2,380円にしました。

オーダーが入ってからカウンターで作るので、少し時間がかかます。

パパっと出てきてしまうと、いかにも並べて乗せただけって思ってしまうけど、ちゃんと包丁でさばいて一品一品どんぶりに並べてくれるので待つ時間もまたうれし!となります。

私の握りも出てきました。シャリが小ぶりなので、一見物足りなさがありますが、シニアのジジイにとっては、それなりに十分なのです。いなり寿司と小鉢のネギトロ丼が案外ガッツリと胃袋に響きます。

いなり寿司のきつねさんは裏返していて、味は濃くなく上品な味付け。

小鉢のネギトロ丼は最後に回したらちょっとあぶらっこさを感じました。最初のほうに食べればきっと美味しい美味しいと食べられたのだろうと思います。食べる順番を間違えました。

メニューを見ましたが、本格的な海鮮居酒屋といった内容です。
夜の居酒屋モードになった時に、お酒メインで来たらかなりいい感じで飲めるなと思います。
飲みもしないのに、妄想だけはきっちりやるんです。

メニューご覧になると、行ってみたくなりませんか。

別に宣伝しているわけではないですが、昔、呑兵衛だった私からしたら、これは絶対来ないといけないお店です。
念願のお店でランチが食べられたので、暑い中を頑張って来た甲斐があったってもんです。

カップムゥ/とろり。 CRAFT MILK SHOP

武蔵小杉駅前からの流れで、「グランツリー武蔵小杉」にやって来ました。暑い日のモールって楽ですよねぇ~。全館冷房で涼むのに最高です。
そんな最高な場所は誰にとっても最高だってことです。
お昼過ぎの一番暑い最中に行ってみると、人人人だらけ~って感じでした。
エスカレーターは人が絶え間ななく上に下に流れてゆき、ベンチっつうベンチには長居を決め込んだ老若男女が居座っており、とりわけビックリするのはスターバックスコーヒーで、こんなに混雑しているスタバって、ここ以外で見たこと無い!ってほど混んでいます。

特に買うもの見るものもない私たちが、あてどもなくふらついていると、なんとラッキーなことに二人掛けのソファーが偶然空いていました。
すばやくそのスペースを確保して静かに休むことで、満腹のお腹がわっせわっせと消化するの助けてあげます。
そうやってゆったりと座っていると、こんなに居心地がいい場所から金輪際動きたくなくなります。
他の人が長居するのも理解できるなぁそりゃそうだわと。

30分ほど休憩していると、お腹の消化もかなり進み、スペースが空いてくるとスィーツが食べたくなります。
チーさんに「ちょっと、ソフト買ってくるわ、ソファー取られないように確保しておいて」と、席確保をゆだねて、ソフトを求める旅に出かけました。

そして目についたのがこちらのお店。その名も「ムゥ/とろり。 CRAFT MILK SHOP

流石に62歳になったジジイがコーンに乗っかったソフトを大事そうに持ってエスカレーターを上っていくのも恥ずかしいので、カップソフトがあるこの店で買うことにしました。

カップでもエスカレーターで登っていく時は、すれ違う主婦やお嬢さんがこちらを見てクスクス笑っているのではないかと気が気でありませんでした。
チーさんに言わせると、これは自意識過剰だそうです。

無事、ソファー席に戻り程よく溶けかけてきているソフトをスプーンですくって舐めてみます。

これが甘すぎず、べたつきがなくさらっとしています。いつもコンビニやドラッグストアで買って帰るアイスは、いろいろな加工物が入っていて、食べる私をあざとく美味しいと思わせてしまう作為を感じますが、このソフトはそんなことありません。
どちらかというとそっけない素朴な甘さと濃厚さは強すぎずサッパリしていました。
いつものアイスを食べ慣れている私にとっては、はじめのうちは物足りないと感じましたが、よくよく味わうとミルクの自然な香りと甘さが逆にシンプルにいいと感じました。

ミルクかき氷 元住吉 Forest Coffee

別な日の話題になりますが、先日チーさんと今年はかき氷食べていないねぇ、食べないうちに夏が終わっちゃうねぇなんて話していたら、無性にかき氷が食べたくなってしまいました。
そこで、どこに食べに行こうか相談会が始まるのですが、行くんだったら「せとうち ひだまりかき氷」かなぁ、でも炎天下1時間も並ぶ元気ないしなぁ、じゃ「コメダ珈琲」?いやいや「ガスト」いやいや、、、、と考えていたら、そうだまだ食べたことが無かった「Forest Coffee」にしましょうと意見が一致しました。

で、私が頼んだのがこちらです。フワフワミルクのかき氷。
出てきたとき、あまりにシンプル過ぎて心の声が「ショボッ」でした。
バニラとかソフトとか乗っていて、いろんなものが入っていて、、、、のイメージでしたが、真っ白けっけのこれです。これじゃ、チト高くはございませんか~と言いたくなりましたが、食べてみたら黙らせられました。
最高に美味しいのです。

これはミルクを凍らせてそれをシャカシャカフワフワ氷にしているんです。

なので、シロップのかかっているところ、いないところといった味ムラはないですし、溶けてきたものも甘くて冷たいミルクなので美味しいのです。

チーさん、なんだか心変わりしてかき氷ではなく、カフェラテかなんか頼んでいました。
意味わかりませんね、なんでかき氷を食べに来てカフェラテ頼むのか、、、。

このかき氷は決して見た目は派手ではないでが、味は絶対美味しいと思います。
これに出会えて今日は良い日だった~と思えたひと時でした。

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