愛の不時着が無事着しました

こんにちは！ 『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

今回の放送はヒーさんです。

さてさて、タイトルにありました通り、夕べ16話を観終わって無事『愛の不時着』は『無事着』しました～

・・・

ですよねぇ。

『愛の不時着』は、昨年（2019年）末に韓国で放送されて、回を増すごとに人気が出たようです。

今年（2020年）の2月からNetflixで配信後に日本でも人気が出てGWの巣ごもりで一気に爆発って感じみたいですね。

Wikipediaによると、韓国では最終話で視聴率が２３％強。

日本と比較がアップルtoアップルじゃないと思いますが、結構高い数値なんでしょうね。

ちなみに、『梨泰院クラス』はネット配信ドラマだったので、これとも単純比較はできないですが、『梨泰院クラス』は、同じくWikipediaによると、最終話で１６．５％で歴代７位だったそうで、こちらもなかなかの人気ぶりだったみたいですね。

で、『愛の不時着』ですが、観終わった感想としては、とってもよかった！です。。

主人公のリ・ジョンヒョクの寡黙でストイックで献身的かつ熱い愛情、そしてキリっとしたマスクにしなやかながら鍛えられたボディ！に魅せられた女性たち（一部男性たち）はリ・ジョンヒョク推しなんでしょうね、間違いなく。

全然、別な話ですけど、リ・ジョンヒョクという名前が、最後まで覚えられずにドラマが終了してしまいました。

そういう人は多いのかな？少ないのかな？

私が、チーさんに説明する際は、リー中隊長ってなっちゃいます。今でも。

そして、次はユン・セリさんですね。

この女優さんは、感情表現がとても上手だったなぁというのが、観終わった感想です。

喜怒哀楽。特に、悲しさを表すときの泣き顔や声や表情がとても観ている私の感情を揺さぶるんです。

本当に悲しそうな顔をするんです。

リ中隊長は、逆にほとんど表情に出さないんだけど、たま～に見せる愛情に満ちた目に、多分、世の女性たち（一部男性も）、ハートを射抜かれちゃうんでしょう。

カッコいい人は、もうメッチャカッコよく。

悪い人はメッチャ悪く。

不幸はどん底まで。

幸せは天まで届く、そんな明暗強弱善悪がはっきりしているところが特徴でもありますね。

あと、特徴なのは、北朝鮮の人々の描写です。

あれはかなり脚色してあると思うんですが、観ていると、北朝鮮という閉ざされた国に生きる人たちも、当然ですが同じ人間で、いろんな考え方、生き方を持っているんだなぁと改めて思わされました。

あの描写を韓国の人はどう思って見ているのかなぁと、少し興味を持ちました。

そう、その北朝鮮の街の住人の素朴で人間味溢れるセリフや行動にほっこりしたり泣かされたりって感じでした。

彼女らは市場で韓国製の化粧品とかこっそり購入したりするんだけど、その品を『南町のもの』みたいに言って喜んで手にするのが現実感があってとってもよかった。

リ中隊長がソウルに行き、その後を部下の隊員が追いかけていくけど、彼らも素朴でちょいちょ北朝鮮目線での韓国ディスリがとても面白くて笑わせてもらいました。

リ中隊長思いで、セリさんのことを慕って、祖国も誇りに思っているが、モノやサービスが溢れて豊かな暮らしの韓国にも羨望の眼差しを向けているってとこらへんも。

正直でとても好感が持てちゃいました。

そしてそして、サイドストーリーとしてのもう一つの恋愛物語。

あんまり書いちゃうと、ネタバレサイトになっちゃうので、内容には触れないけど、それ以外にも、長男次男とその嫁たち、リ中隊長の父の失脚を狙う悪い奴なんかも出てきて、もう、ドラマの全部乗せ一丁って感じですね。

もう、観終わっちゃったので、とても寂しくなっちゃいましたが、大丈夫。

『梨泰院クラス』２周目に入たので、、、、

このまま、韓流ブームに突入していくかってと、韓流ドラマは、全部乗せを受け止めるという、観る側にも結構スタミナが求められるので、多分ないと思います。

再び、再開する日本のドラマか『クリミナルマインド』など海外ドラマか、気分と時間次第で変わるでしょうね。

こんなところで、今日の放送は終了です。