箱根駅伝とベトナムコーヒー

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。

2024年は体再生の年にしようと昨年より少しだけ運動量を増やしているヒーさんです。

それにしても、新年から地震に航空機事故と大きなニュースが立て続けに飛び込んできて不安な年明けです。

被災地の方にはお見舞い申し上げます。

箱根駅伝応援

さて、そんな年明けですが、ここのところ恒例となった箱根駅伝の応援に行って来ました。

恒例とはいっても2年目です。
今年は100回の記念大会だったですね。

応援した場所は、9区から10区へのバトンタッチを行う「鶴見中継所」から300メートルほど進んだところでアンカーの10区のランナーがシード権を獲得するため必至に駆け抜けていく場所です。

結果は皆さんご存知の通り青山学院大学の圧勝でした。

原監督の激を生で聞いてきました。

23大学の全選手に大きな声で応援してきました。

鶴見中継所には箱根駅伝の中継所があるためか、このようなオブジェが下り線に設置されています。

今回はこれも記念に撮影して来ました。

関東のお正月は天気が良く、気温もそれほど下がらなかったので道路での応援もそんなに厳しくはなかったです。

そんな大学生の頑張りに触発されたわけではないですが、帰宅してから自分も走りました。

雲一つない青空の下を走るのは気持ち良いです。

それに、遠くにくっきりと雪をかぶった富士山も見えて、そのすばらしさに畏怖の念を覚え思わず拝んでしまいました。

初日の出、富士山、なんでも手を合わせて拝んでしまう拝み人間です。

ベトナムコーヒー

さて、ベトナム旅行でコーヒーとベトナムコーヒーを淹れるポットをいただいたので、淹れ方を調べてチャレンジすることにしました。

ベトナムコーヒーは濃い目のフレーバーコーヒーにたっぷりのコンデンスミルクが入り、思いっきり甘ったるいのですがクセになる味です。

普段は完全なるハイローストのブラックしか飲まないありま夫婦ですが、何故かベトナムコーヒーが好きです。

以前、日本のベトナム食材のお店でこのタイプのコーヒーを購入したけど、その時は普通のやり方で落として飲んでいました。

その理由はこの機材がなかったからです。

これらは独特のパーツに別れたベトナムコーヒーのポットです。

パーツが多いので、最初は使い方を確認しないと淹れ方が分かりません。

よっしゃ!美味しい本格ベトナムコーヒーを淹れちゃろう!ということで一念発起して調べました。

まずはコーヒーの次に大切なコンデンスミルクがあるかチーさんに聞くと、練乳が冷蔵庫にあるよ返事です。これを使いましょう。

1杯分のコンデンスミルクは20グラムです。

まぁまぁ多いですよ。こんなに入れるのか!って思います。

次に、コンデンスミルクが入ったグラスの上にポットを置きます。その中にコーヒーの粉を12グラム入れます。

粉を入れたら落とし蓋を入れますが、あまり強く押し込むと少し粉が隙間からグラスに落ちてしまいます。そっと置くレベルで良いのでしょうね。

そしたら、次に熱湯を120cc入れます。

ほぼ満タン入れると120ccくらいになるので次回からは測らなくて大丈夫そうです。

お湯を注ぎ終えたら蓋をします。これで落ち切るまで約5,6分は待ちます。

結構ゆっくりと落ちるんです。

この時に立ち上る湯気と共にフレーバーコーヒーの香りも立ち上ってきます。

これが何とも良い香り。

この何とも言えない良い香りに誘われて何か欲しくなりました。

そうだそうだ!良いチョコレートがあるではないか!

ということで、娘の結婚式で引き出物としていただいた「エリカ」のチョコレート。

この素晴らしい香りのコーヒーにピッタリです。

さらには、ハノイで買った「Pheva」のチョコレート。

結構素晴らしいコレボレーションになりました。

すっかりお湯が落ち切ったら、裏返した蓋にポットを置いて出来上がり。

下にコンデンスミルク、上がコーヒー。

おっと、チーさんの分をこれから落とさないといけません。

二人分が出来上がったところで、あらためてお茶タイムです。

最初に淹れた私の分は冷めてしまいましたが、冷めても美味しいのがベトナムコーヒーです。

ベトナムコーヒーの美味しさとチョコレートに正月早々テンションが上って、ベトナム再訪の時期をいつにするか、などといった話題になってしまいました。

こりゃ、私も働いている場合ではないですね。

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