こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。放送担当はチーさんです。
これ、何だかわかりますか?
亡き父が20年以上前に漬けた梅干しです。父が他界したのが9年前。その2年後、実家を片付けていた姉が見つけたもの。
色は少し茶色っぽくなっていますが、塩分濃度が強いためか腐敗することなく、数年前に我家にお嫁入り⁉️し、冷蔵庫に眠っていました。
当初は梅の実と赤紫蘇が一緒になって漬かっていたのですが、今回、それを仕分けして、赤紫蘇を干してみることにしました。
ふりかけの「ゆかり」みたいなのを作りたいのですが、かなり水分を含んでいます。真冬の今、果たして天日干しで乾燥してくれるのか心配でしたが、10日ほどでカラカラに乾きました。
乾燥させた赤紫蘇をバイタミックスで粉砕して「ゆかり」もどきのふりかけにしました。色が少し茶色っぽいですが、美味しいです。
おにぎりにしたり、和え物に使ったり、炊き込みご飯にしたりして楽しめそうです。
亡き父がこの梅干しを漬けた頃の実家の様子、風景、空気感…そんなことを妄想しながら仕分け作業をしました。
父は、冬になると味噌、沢庵、切り漬け(飛騨地方のお漬物)、ズイキ漬け(いもがらの塩漬け)などを作っていました。
一般的な家庭では、女性が担当するであろう昭和の時代にも、父はいつも台所に立っていた記憶があります。
冷蔵庫整理をしながら見つけた父の梅干しで、しばし昭和の実家暮らしにワープしてしまいました(笑)
目次
パンと夕餉
紅茶と柚子ピールパン
アッサム茶葉を牛乳で煮出し、茶葉のまま仕込み水にしました。フィリングは自家製の柚子ピールを細かく刻んで入れました。
2本クープを入れてから二次発酵し、塗り卵を施してから焼きました。
少し温めて食べると紅茶の香りが増して柚子ピールの甘酸っぱさとよく合います。
食事にもワイン🍷にも、おやつにも😊
夕餉
ロールキャベツ
しらすと海苔とレタスの中華サラダ
ごぼうのすりごま和え
白米&玄米&黒米ごはん
じゃが芋と葱と油揚げの味噌汁
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