こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
まだまだお正月気分は抜けませんが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
正月早々に石川県の能登半島で大きな地震がありました。
被災された方の辛さは察するに余りあります。
さて、昨年末はコロナ過のうっぷんを晴らすかのように、忘年会でレストランや飲み屋さんが賑わっていました。
周囲がザワツクと乗り遅れたくない気持ちが働いて、自分たちもどこかで飲食しないと!なんて思いに駆られてしまいます。
昭和的忘年会で盛り上がる方たちがいる中で、私なりの忘年会は3つでした。
・会社でHARBSのケーキでお疲れ乾杯忘年会
・ありま夫婦的忘年会
・娘夫婦と忘年会
目次
会社でHARBSのケーキでお疲れ乾杯忘年会
ケーキでお疲れ乾杯忘年会は、会社のマネージャーがポケットマネーでグループメンバーにHARBSのケーキを振舞ったということです。それだけなので割愛(笑)。ケーキはメッチャ美味しかったです。ミルクレープでした。
そして、ありま夫婦的忘年会
近所の小ぢんまりした女性がオーナーのレストラン。そう、私のバースデーパーティーをやってくれたお店です。
リモートワークで1度だけカフェタイムに来訪して仕事させてもらいましたが、静かでほっこり仕事ができました。静かと言うのはお店にとっては有り難くない状態かもしれませんが、お客の私にとっては邪魔されずに仕事ができてとても良かったです。
予約時間にお店に入るとお客は私たちだけ。
奥の席に座り落ち着いたところで、今日のメニューということで渡されました。
ディナーとデザートのセット2600円でメインをチーさんがビーフ、私がポークとしました。
デザートはお楽しみ。
飲み物のメニューからは、チーさんは前回飲んでお気に入りになった柑橘のサングリア。
私も全開美味しかった季節の自家製スカッシュで柚子。
ここのも美味しいですが自宅でも飲めるやつです。
全て一人の女性シェフがやるので少し時間はゆっくりです。
飲み物を飲んでいると、前菜がやってきました。
ビジュアルからして美味しそうです。味ももちろん美味しいです。
メインが決ました。ポークと三浦の野菜たっぷりの煮込み。
牛すね肉の赤ワイン煮込みです。
バゲットも付いてきてソースをからめていただきました。
最後にやっぱり評判のケーキをいただかないと終われないということでデザートを選びました。
チーさんがイチゴのショートケーキ。
私はレアチーズケーキ。
両方とも脳の美味しい中枢に直撃でした。
美味しいコーヒーと一緒に素晴らしいデザートタイムとなりました。
ありま夫婦的忘年会は、派手さも無く、〆の言葉も無く、リラックスした会となりました。
娘夫婦と忘年会
暮れも押し迫った中、結婚した娘から忘年会をやりましょうとお誘いを受けて、世間並に年末の予定を埋めることができました。
どんなご馳走がいただけたかというと、日本食が好きでかつ大変なこだわりを持つ旦那さんによる手料理でした。
アペタイザーは娘によるもので、
「これくらいしか手を出させてもらえないから簡単だけどこんなもんで、、、」
なんて控えめに出してくれました。
黄色いのはあんぽ柿、それにブルーチーズを合わせて。もう一つはポークのペーストなのかリエットなのかとブルーチーズを合わせたもので、両方とも空腹のお腹に沁みる~でした。
そしてお刺身は、旦那さんの実家の近くにある、お父さんの同級生がやっている魚屋さんで、そこで活きのよい刺し身を、安価で分けてもらったということです。
これがめっぽう美味しい。
魚屋さんが自ら市場で目利きしてきただけのことはあります。
そして、箸休め的に出してくれたのは、大根のピクルス。
今日の主役は生の毛ガニです。
これもお刺身と同じ魚屋さんから超安価、というか、原価に近い価格で分けてもらったというもの。
しっかりと身が詰まっていて、まだ元気いっぱいにはさみを動かしていました。
一匹は蒸し、もう一匹は茹でということで二通りの調理で楽しませてもらえます。
蒸しあがったものと茹で上がったものをさばいて身をほぐして出してまでくれました。
おかげで、旦那さんは席を暖める間もなく、ずっとキッチンに張り付きで、食べるのはまるで賄い飯のように立ち食い状態です。
いやいや、ほんと申し訳ない。
で、本人が和食レストランで食べて気に入ったという、カニ味噌ご飯。
雲丹を使った、雲丹ご飯、それに雲丹を乗せたものと、カニを乗せたものを出してくれましたが、これが濃厚で絶品でした。
最後は宮崎牛のすき焼きで、泡立てた卵でいただきました。
割りしたは☆持ちの和食屋さんの大将から直伝のレシピということで、シェリー酒が隠し味になっているとのことです。なるほど、しつこいようなべとつくような感じはなくとてもサッパリした味わいになっていました。
あまりに美味しくて肉は2回おかわりしてしまいました。
ちょっと、贅沢すぎる忘年会でした。
旦那さんの腕前に感服と同時に、感謝でした。
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