網元の宿ろくや お部屋・お風呂編 南房総岩井海岸 超人気の宿

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

めっきり寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。寒さにめっぽう弱いヒーさんです。

さて、前回に引き続き『ろくや』をご紹介したいと思います。皆様気になる料金については次回詳細にお見せしますのでこうご期待。

外観は3階建てでホテルと旅館の中間くらいのイメージでしょうか。豪華とはいい難いですが、食べることにも、温泉にも関係がないので、華美を求めないシニア夫婦としては気になりません。

車で到着すると宿の若い衆のお出迎えがありました。名前を聞かれてお荷物をお持ちしますと言っていただきましたが、大してないので自分で運びました。

玄関は木のぬくもりを感じます。すぐにフロントがありますが、時節柄チェックインは各部屋にて電話で行いますということで、早速お部屋に案内してもらいました。

目次

お部屋紹介

今回の部屋は和モダンということで、和室付きのツインベッドルームです。『ろくや』自体は、どの部屋にもお風呂はなく室外のお風呂に入ることになります。建物は新しいというほどではなかったのですが、部屋は年季を感じることなく清潔、きれい、汚れとか、ほこりとか、気になるところはありませんでした。

温泉紹介

温泉についての説明

この温泉は岩井湯元温泉から引いてきているというものでした。房総半島の沿岸のためでしょうか塩分濃度が高く薄めていること、源泉の温度が低いので温めていることが記してありました。湯は透明なつるつる系です。

本館のお風呂

では、早速お風呂に入りに行きましょう。
お風呂は本館別館合わせて7つあります。それらすべてが貸切風呂になるので、プライベートばっちりです。

本館の4つは『壱』『弐』『陶の湯』『ひのきの湯』で、4人、7人、2人、2人用となります。

最近、めっぽう温泉にハマっているチーさんと早速行ったのは、こちらの『ひのきの湯』です。
窓はなくすだれがかかり、小さな庭、そして目隠しとなります。外気そのままなので裸になると、「ひゃ~さぶ~い』となりますが、お風呂にドボンと入れば体が次第に温まり、首から上が冷却されて次第に心地よくなります。そうなれば、洗い場に出ても全然寒くありません。雪が降るような真冬にでも入ると、一層寒暖の差を満喫できるでしょう。ひのきのぬくもりと香りに癒されるひと時が味わえます。

食事の前に『弐』に入りましたが7人用なのでだだっ広くてサイズがアンマッチでした(汗)
写真もなくて手抜きでさーせん(汗)

別館のお風呂

別館は2階の1フロア4部屋貸し切りで、今回は若い団体さんが賑やかにエンジョイしてました。若いっていいですねぇ~沢山笑って、お話しして賑やかでした。別棟なので全然うるさくなかったです。

さて、その1階にあるのが3つのこだわりのお風呂です。『石音の癒』『土の癒』『八竹の癒』と凝った名前が付いていて、それぞれ異なる雰囲気を楽しむことができます。

初日は予約制だったので食後になりました。選んだのはこんなつくりの『石音の癒』です。

脱衣場、涼みどころ、湯舟と贅沢に広いスペースを持ったつくりで、貸し切りの贅沢に感動します。
もう、いうことないですね。ゆっくり湯につかりながら、美味しかった夕食の品々を思い出し温まりました。

翌朝は5時から空いているところに入れるシステムで、私たちは『土の癒』に入りました。朝っぱらから入る温泉は、また格別で湯に浸かりながら、「小原庄助さん、なんで身上つぶした、朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上・・・」の歌が頭の中にこだましてました(笑)

いや~朝っぱらから最高のスタートと思って出たら、隣の『八竹の湯』が空いていたので、横っ飛びで梯子酒ならぬ梯子温泉しました。

湯はどれも同じなのに、趣向が違うとこうも感じが変わるものかと、感心しながらたっぷり温泉を堪能しました。

ちなみに、チーさんは朝5時きっかりに本館の『陶の湯』に入ってきてましたし、知らないうちに『壱』にも入ってきたということで、すべてのお風呂に入ったと自慢してました。

お部屋お風呂のまとめ

スィーツ編でも意外性について書きましたが、お部屋・お風呂編でも意外性を感じました。網元の宿と聞くと、武骨な主人と口は悪いけど気持ちが良い田舎のおばちゃんが、素晴らしい料理を振舞うというイメージでしたが、全然違ってました。

モダンで洗練されていてスキがない。

そうそう、スタッフの皆さんも若い方が多く、よく気が付いて、よく声を掛けてくれて、いつもにこやかに笑顔を(営業スマイルかもしれないけど(笑))振りまいてくれて気持ちよかったです。若い人に元気もらいました。

夕食で『写真撮ってもいいですか~?』と聞くと『それはもう、どんどん撮って宣伝してください~』と笑顔で答えてくれたのが嬉しかったです。利害が一致(笑)

といことで、お部屋・お風呂編はここまでです。
次回、最終話の料理編で、待望のレシート公開もありますので少しお待ちください。

チーさん
チーさん

前回、今回、イチ視聴者になっちゃったわ。温泉ロスが、、、、

ヒーさん
ヒーさん

そうだね。満喫したからなぁ。特にチーさんは温泉大好きだしね。時間を見つけては入りに行ってたよね。

チーさん
チーさん

あぁ、そんなこと言うと泣きそう~。さぁ、ろくやさんのリピもマストだけど、次なる温泉のお宿探しもやらないとだね。

ヒーさん
ヒーさん

宿探しはチーさんの十八番。オレはヘタッピだから任せるよ。

チーさん
チーさん

じゃ、私好みの選んじゃお。

コメント

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