♪ふたり旅 台湾⑫(7日目その2) ♪

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
台湾旅行の7日目の後半、担当はヒーさんです。

高雄の中山大学キャンパスで気ままなゆったり時間を過ごして大分気持ちが穏やかになりました。

大学キャンパスを出て目の前の海岸に出てみました。
ここは夏に海水浴場になるとのことですが、どんな夏の海になるのでしょう。

大学のウィンドサーフィン部が練習していました。海に面している環境がこんな部を作るのでしょうね。

大分ゆっくり過ごして満足したので街に戻ることにします。
大通りに差し掛かったところで、最後の最後にもう一杯のかき氷を食べて帰る?と、ちーさんに聞いたら賛成してくれました。最後に選んだお店は意見が一致して「渡船頭海之氷」にしました。

ちーさん、オーダーして支払いを済ませてルンルンで戻ってきました。

伝票です。布丁って書いてあるけど、これはプリンの事です。

やっぱりこのお店のかき氷が一番です。

私はプリン好きなのでこっち。

チーさんのはこっち。超ゴージャスです。

二人で最後のかき氷を食べ、やりきったという達成感も味わえました。
また、高雄は来てみたい街だけど実際来ないかもしれない。だとしたらかき氷を食べきったというのは良かったかな~と思います。

残りのお土産を買うためにMRT「三多商圏」駅まで移動です。
ここは駅名から想像できる通り、三越デパート、SOGOなど大きなデパートがあるところで賑やかそうです。
でも、目的はデパートではなくヌガーなど売っている「呷百二‧自然洋菓子」(ジャパジ)というお店です。ここの看板商品のパイナップルケーキは地元のパイナップルを100%使ったこだわりのお菓子です。
会社のチーム用は購入済みなので個人的に渡したいお土産をここで買うことにします。
円筒形のパッケージとデザインが可愛いこちらを購入しました。

それ以外に自分たち用にもいくつか買ってしまい結構なボリュームになりました。

荷物が多くなったことや、糖分の過剰摂取でお腹が減っていないこともあるのでいったんホテルに戻ることにします。
それから最後の夕食をどこで食べるか考えたいと思います。

朝はホテルに荷物を預けただけだったので、チェックインから開始です。
部屋はこのようなビジネスツインといった仕様です。楽しい飾りつけは特になく、風呂に入って寝るだけ用です。
国際空港が近いのでそのための用途が大半なのでしょうね。

因みにこのホテルのアメニティがこれなんですけど、おしゃれですよね。

ホテルで一休みしている間に夕食の場所を決めました。
近場で適当に済ませるという案もありましたが、敢えて攻めることにしたその場所は、「苓雅市場/自強夜市」です。
さっきお土産を購入したMRT「三多商圏」駅に戻ることになりますが、そんなことお構いなしです。何と言っても最終日。
行きたいところに行かないとです。

予めピックアップしていた評判のお店「南豊魯肉飯」(Facebook)は公休ということでガッカリです。一応、休みなし営業のはずなんですが、、、

めげずに夜市を歩いて美味しそうなお店を探します。
目に付いた台湾春巻のお店が気になって、ここで購入することにしました。見た目も作り方も潤餅に似ています。

オーダーを聞いてから巻き始めます。1本作るのに3分くらいかかるかなぁ~?。
途中おばちゃんがいろいろ話しかけてくるのは、辛いの入れるかとか、なんだかんだ聞いてくれているのだろうけど、当然わからんので日本人、ジャパン、とか言ってわかってもらうとしても、お構いなく中国語で突進してくるのには苦笑でした。

購入した春巻は近くの公園のベンチで食べることにしました。

すごく美味しいって程ではないけど、そうそう、台北の潤餅の美味しさほどではないけど、まぁまぁ美味しかったです。

まだまだ食べたりない私は再び美味しそうなお店探しです。
すると魯肉飯(ルーローハン).の美味しそうなお店があるではないですか。
迷わずこの店に決めました。なかなか人気あります。

私はもちろん魯肉飯(ルーローハン).ですが、チーさんはなんと鴨肉メシかなんか頼みました。

ルーローハンはもう少しつゆだくなら言うことないです。肉の味も結構しっかりしていて美味しかったです。

鴨肉のほうは、結構カモカモしていると感想を言っていました。私も少しもらったら、カモ~って感じでした。

頑張って夜市まで来て高雄の夜を堪能したら、もうくたくたで眠たいです。
早く帰って明日に備えようかとも思ったのですが、少しだけキャッシュに余裕があったので、駅前の「遠東そごう 高雄店」に立ち寄って軽いお土産なんか買えたらいいねということで、寄ってみました。

「新東陽(しんとうよう、Hsin Tung Yang)」という有名お土産店が入っていたのでラッキー。
除いてみたらリーズナブルでいい感じのお土産がわんさかあります。
翌日のタクシー代と飲み物代くらいは残すつもりで早速買い物です。

品ぞろえもさすがです。

人に差し上げるというより、自分たちが高雄を懐かしみながら楽しみたいという目線で、こんなものを買いました。

結構こういったお菓子って美味しいです。
あと、豆菓子も美味しそうだったので2種類購入。

帰宅後に食べましたが予想通りの美味しさでした。
高雄で買ったお茶と共に高雄を懐かしんで味わっています。

これで台南、高雄の旅も終わります。
長く滞在出来て良かったし、慣れたところで離れるということで短くも感じる旅でした。
金銭的にも時間的にも敷居が高くない台湾には、そう遠くない将来、再訪することになるでしょうね。
それまで元気でいないといけません。

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