シニア夫の夕食当番 「広島風お好み焼き」

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

サッカーワールドカップが開幕しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

初戦はドイツ。世界中の予想に反して日本が逆転勝ち。WCで本気のドイツに勝利するってすごいことですね。でも、今日コスタリカに負けてしまいました。残念。

ということで、始まりました本日の放送はヒーさんが当番です。
そして話題は先日の夕食当番の様子です。

あまりに久しぶりなのでチーさんにチクチクと言われましたが、別に気にしない気にしない。

今日のメニューは「広島風お好み焼き」です。
広島出身の皆さん、すみません。広島風お好み焼きって言われることを極端に嫌がる広島の方もいらっしゃいます。
以前、広島出身の知り合いに、

『広島風じゃない、ただの「お好み焼き」が広島で食べているお好み焼きそのものなんだ!』

『大阪が勝手に自分たちのお好み焼きと区別するために、広島の本家お好み焼きを広島風とか付けて区別するようになったんだ』

などと熱く語られました。あまりの熱量に、余計な事言うのやめました。

さてさて、今回のレシピはクックパットから、「広島風お好み焼き」人気ナンバーワンレシピを参考にさせていただきました。

お好み焼きというのは、具材もそれほど多くないし、調理方法もいたってシンプル。
でも、2回も3回もひっくり返したり、乗せ換えたりするので、それが難しいとちーさんは言っていました。

35年物のホットプレートの登場してもらい、薄いクレープを焼く要領で下地を伸ばして、その上に千切りキャベツ、もやしを乗せ、最後に豚バラ肉を乗せます。

その傍らで、3食パックのヤキソバを1つ炒め始めます。ソースはヤキソバに付いているものは使わずに、おたふくソースで炒めて行きます。

いい感じでヤキソバが焼けてきた頃合いを見計らって、メイン側を裏返します。以前ちーさんはここで失敗して、バラバラにしていました。

ホイサッ!という掛け声と共に、素早くかつ丁寧にひっくり返すとまぁまぁうまくいきます。

肉に火が通ったかなぁ~ってところまで来たら、そのメインをヤキソバの上に乗せにいきます。

しっかりヘラをお好み焼きの下に入れて、持ち上げてからヤキソバの上に静かに乗せます。

ほらねぇ~。多少飛び散りはあるものの、上手に重ねることができました。このあたりになるとちーさんからの羨望の眼差しが注がれてきました。
冷蔵庫からたまごを取り出して、空きスペースで黄身を崩して焼き広げます。

お好み焼きと同じくらいの大きさにしたかったけどちょっと小さくなってしまいましたが、そのたまご焼きの上にお好み焼きを乗せます。

最後に、たまご焼きを上にするために、全体ひっくり返し!をやります。ここまでくるとちーさんはため息。『食べるとき、口からこぼすくせにさ、こういうのやらせるとヒーさんはじょうずだよねぇ~』だとさ。褒められているのかけなされているのか、、、、

最後の焼きを入れている横で、もう一枚のお好み焼きを焼き始めます。一人1枚食べるので、効率よく焼いていかないと、間が空いてしまいます。

作り方は全く同じなので省略しますが、2枚目もソツなく作ってしまいました。

チーさんには、最終工程のソース、青のり、削り節、ネギのトッピングをお願いしました。
でも、マヨネーズは私が食べるときに付けることになりました。チーさん、アンチマヨ派だからね。

2枚目も焼けてきているので、早速アツアツの1枚目を食べてみます。4等分してそれぞれの皿に移します。

チーさんは、ミルフィーユだ!だって。確かに何層にもなっているので、ミルフィーユ的な構造になっています。キャベツが細すぎたので、水気が出てクチャって感じになっちゃいました。
次に作るときはもっとザクザクとざく切りにしないといけませんな。

お腹が減ったを連発していたので、チーさんにしては珍しく3切れも食べました。3/4枚ってことでです。食べるときは食べるねぇ~

こんど作るときは、ぶた玉じゃなくて明太とかシーフードとかで作ってみたいです。
ではでは、またお会いしましょう。

チーさん
チーさん

すっごい、美味しかった。お腹が減ってたこともあるけど、ほんとに美味しかったよ。

ヒーさん
ヒーさん

味付けはおたふくソースだけだから、おたふくソースの勝ち~!ってところだな。

チーさん
チーさん

ヒーさん、裏返すの上手だよね。感心したよ。

ヒーさん
ヒーさん

いやいや、広島の人が見たらなんじゃこれ?でしょう、きっと。

コメント

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