スィーツ、日本酒、いぶりがっこ

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

横浜の港北ニュータウンの北山田駅から歩いて5,6分のところにあるパティシエ安食 雄二の店、『YUJI AJIKI』に初来店しました。
気になってたけど、人が並んでいない日はないと地元の噂を耳にしていたので少し敬遠していました。

今回、大切な知人への手土産に悩んでいたらチーさんがここを提案してくれたので、踏ん切りがついたというか、観念したというか来訪することにしました。

で、来てみると、やっぱり並んでる(笑)

マンションの1階の路面店。
石材の壁、窓とテント、入り口が良い雰囲気出してました。

お店の方やお客の迷惑になるといけないので、店内の撮影は止めておきました。
綺麗にならべられた華やかなケーキはまるでアート作品のようです。
店内の香りも何とも言えない甘く優しいものです。

手土産の焼き菓子を選ぶのがメインでしたがもちろん自分たち用にケーキの購入のもしています。

栗好きのチーさんは当然の「和栗のモンブラン」、いろいろ試したい私は「苺のシブスト」。

和栗のモンブランは栗のクリームの香りが重めにしっかりで案外しっかり甘味があるけど強すぎない。クリームは軽くて滑らかスッキリなのに口いっぱいに旨味が広がる。

苺のシブストのほうは、表面のカラメルのパリパリと苦味、甘味、香ばしさが特徴的で中のクリームは濃厚でズッシリと存在感が溢れるのにくどくなく後味はスッキリ。硬い部分とプルプルと柔らかい部分の差が大きくてフォークじゃ食べづらいから、手づかみでガブリと行ってしまいたくなる衝動を抑えるのが大変。

大切な人への手土産だから、自分たちが味見をしておかないと!と、チーさんと意見が一致したのでお土産に選んだものを一品ずつ購入して来ました。
こちらも上品な甘さと香りで安心してお渡しできるなと。

さて、先日チーさんの放送でホワイトデーのお酒のプレゼントが嬉しかったとありました。
その購入裏話?表も裏もありませんがそんな話です。

お酒を買ったのは、お酒好きの人に愛されているらしい『酒蔵楽かさ』。

入り口から強めの主張に圧倒されちゃいます。
それだけ、皆さんに語りかけたいことが溢れているってことっすね。

この日は、チーさんはおらず私だけでしたので、今度来るときのための下見的なものです。
とは言え、せっかく寄ったのでこんなものに目に付いてしまいました。

酒粕は子供の頃から焼いて食べるのが一番!と酒粕を愛してやまないチーさんへお土産です。

さらにこんなものにも目が止まってしまいました。

良いお土産が確保できました。

ホワイトデーで購入したお酒も女性杜氏によるもので、究極のお酒を作るために大変な労力と愛情をこめているらしい。
そして、いぶりがっこも寒さや大根の重さや燻す大変な作業を経てこの素晴らしい味のたくあんになる。
たかがお酒、たかがたくあんだけど、それを作る作り手のお酒やいぶりがっこに込める心が、されど日本酒、されどたくあんになるのだなと、しみじみ思うこととなった日でした。

近所の亀たちも春の日差しを感じてきたのか、水中から出てきて甲羅干しです。
3匹いるのが分かりますか?

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