白金台 うなぎ藤田

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

ラグビー日本代表のジャイアントキリングを見ることができず、残念でしたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

まず、ジャイアントキリングなんて言い方があることを知りませんでした。
小物が大物を、ネズミがネコを、軽自動車がF1を、、、例えが陳腐過ぎましたが、こういうことらしいですね。
前々回のワールドカップで南アフリカを破った夢をもう一度見させてもらうことができませんでした。
次の試合に期待しましょう!

さて、暑いとはいっても朝夕はほんの少しだけ涼しいかな~みたいな風が吹いてくれます。

横浜の景色もどこか涼し気です?でもないか。

モノクロにするともう少し涼し気?
それより絵画のようじゃないですか?私写真の才能あるのかも。

そんなことはどうでもよい、暑気払いの鰻の話題です。

先日の池田山&朝倉の美味しいパンの話題でちょっと触れたのですが、鰻を食べてきました。

白金台に店を構える「うなぎ藤田」です。

ホームページ情報の受け売りと分かりつつ、自分の言葉もほんの少し入れると、このお店は浜松にある老舗の鰻屋です。
老舗の看板を背負っている以上、鰻は国内の鰻を使っていて、1週間清水で泳がせ臭みを抜き、50年以上継ぎ足しを繰り返したタレを使い焼くという念の入れようです。
庶民の中心に生息するありま夫婦にとっては、ちょっと敷居が高いお店でした。

場所は都営三田線、地下鉄南北線の白金台駅、徒歩8分とホームページにありますが、大きな道路の信号で待たされたり、迷ったりすると10分くらいは正味かかるかもしれません。
その白金台というとドン・キホーテの変わり種「プラチナドン・キホーテ」があります。何のことは無い、白金=プラチナのドン・キホーテだから、プラチナドンキっつうらしいです。

さて、「うなぎ藤田」ですが、ビルの3階にあります。道路に目立たない看板とメニューがあるので、うっかりすると見落としてしまうかもしれませんので行く際は気を付けてください。

エレベーターで3階まで上がるとそこには「うなぎ藤田」だけとなります。

中も伺えないし、知らないでフラリと入るには勇気がいりますね。ありま夫婦はフリーでは入らないと思います。
暖簾をくぐって入ると、これまた中入り口というか、ちょっとした飾りが出迎えてくれます。
これがまた、さらに敷居の高さを上げてきます。

自動扉を開けると、来るのを知っていたかのように、いや、何かの合図で知っていたのでしょうね、店の方が出迎えてくれます。しっとりと静かな声で「いらっしゃいませ」です。
先に娘が来ているので、声が上ずらないように落ち着いた声で、
「xxxで予約している・・・」
と濁しますと、
「はい、お連れ様が先にいらしています。お席にご案内いたします。」
と、私たちを先導してくれます。
カウンターがあり、焼き方の男性が2人くらい満面の笑みで「いらっしゃいませ!」とご挨拶してくれるので私たちも、かるく会釈をして通り過ぎます。

店内は4人から6人で座ることができるテーブルが6つほどで、先客が3組ほど来ていました。
一番奥の予約席に娘が一人ポツンと座っていて、振り返って目ざとく私たちを出迎えて手を振ってくれます。
漸く安心した瞬間でした。

メニューは、うな重はだいたい4千円から8千円といったところで、なかなか良いお値段。
ありま夫婦的、いやチーさんはともかく私的には上位の値段ゾーンは若干ひるむゾーンとなります。

一品料理としては、天麩羅やきも焼きお刺身なども揃っていますが、やはりここはうなぎを食べないということで、4千円から8千円のどこで手を打とうかと迷っていると、娘が花がいいと思うよと、以前フィアンセと食べに来たときに十分だった経験値から素晴らしい提案をしてくれました。
花は5千円のゾーンです。
「それにしよう。」
すかさず、うな重の花と決定。
チーさんにも娘が「レディース膳すみれがいろいろ種類があって見た目もにぎやかで楽しいし、美味しいし、ボリュームもあっていいよ!」なんて言ってくれるので、初めから頼む気ムンムンなチーさんは、もちろんそれに決めました。

メインの食事以外に、きも焼きとう巻き、そしてチーさんは、生ビールと娘がハイボールも頼んで無事オーダー完了しました。

う巻

きも焼き

レディース膳すみれ

レディース膳すみれのうな丼

う作:うなぎときゅうりの酢の物

ミニサラダ

うな重 花

味は、文句なしに美味しかったです。
ヘタな表現でとうしろうの私分際が、あれこれ言うのも白々しいので、それぞれ名称と写真だけにしました。
写真をまじまじ見てもらえれば、美味しさが伝わるかなと思いました。
というか、伝わって欲しいなと。

そうですね、エセフードコメンテーターではなく、純粋感想としては、
チーさん
・結構ボリューミーだった
・いろいろ食べられて良かった
・久しぶりのうなぎ、美味しかった
・ビールも飲んだので、腹パンパン
私ヒーさん
・うな重は少ないかなと思ったら案外ずしりと来た
・うなぎはふっくらしていて、スーパーのものより美味しいと思った
・米が結構かためだったけど、普段チーさんのかたい米を食べているので気にならなかった
・もっとつゆだくが好き、つゆが少なかった

そんなところで、藤田さんすみません!陳腐な感想ばかりでお恥ずかしい限りです。
また、ご馳走の機会があれば是非行ってみたいです。

夕方、自宅近くを散歩していたら夕焼けがすごく綺麗でした。オレンジの空を切り裂くように飛行機雲がシュッと伸びてきました。

なんの加工もせずとも、これだけの色を見せてくれた素晴らしい夕焼けでした。


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