銀座、地方アンテナショップ巡り

ありま日常

こんにちは!『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。

お彼岸を過ぎても暑さが続いていて、夏が好きな私もいささかうんざり、げっそり気味です。

今回は銀座界隈の出来事をヒーさんの当番でお送りします。

運用なんて大げさなことは言えませんが、少し持っている株で優待券をもらっていたので、それを使ってランチしに銀座まで行ってきました。

お店は「季の庭(ときのにわ)銀座店」

銀座八丁目にあるのですが、この界隈に来たのは久しぶり。

小さなバーやスナックのようなものが雑居ビルにぎっしり入っている看板を見て、

「あぁ夜にこの看板が燦然と輝いて、夜の姫達が歩いていたのを思い出すなぁ」

なんて、30年前くらいのことを思い出しました。

尤も、並のリーマン君だった若かりしころのヒーさんは、当然このようなお店に入るランクではなかったので、実際どのようなものなのかは知りませんが、お酒やおつまみの金額を気にせず飲むような人たちが夜な夜な集まっていたのでしょう。

そんな昔への郷愁はさておき、やっぱり銀座はいつも通っているみなとみらいと違って、街のふところが深いっつうか、なんつうか、お店も多く、華やかで高級店も密度濃くあり、新しいお店から老舗まで揃っています。そしていろんな人たちがいるなぁと感心しまくりでした。

肝心のランチは、美味しかったです。

お店の予約ができなかったので開店と同時に並んで入りました。

オーダーは株主優待のスペシャルランチ。

ボリュームも内容も良かったです。

さて、昼食後はせっかく銀座まで出てきたので少し見て回ろうということで、都道府県のアンテナショップをめぐることにしました。

銀座界隈には、各都道府県のアンテナショップが多いのご存知でしょうか?

特に、有楽町駅前の交通会館には沖縄、北海道といった人気ショップを初め、博多、大分、富山、和歌山など沢山そろっているのです。

どのお店もそれぞれの地方の物産品を所せましと並べていて、見ているだけで楽しいし、お菓子などはばら売りしているので、少しずついろいろなものを買うのも楽しいです。

全部回るのは大変なので、いくつか興味あるところをまわってみました。

陳列は通路の両側ビッシリ。通るのも大変。

チーさんは、一つの店ごとのじっくり時間をかけて見て回りますが、私は疲れたのでパパっと見てはぁ~ってな感じでした。

写真もスピードモードで見ちゃいましょう。

そうそう、こんなお店があったのはビックリでしたが、今回は購入しませんでした。

あの、チョコレートの「GODIVA」がやっている「ゴディパン」だって。

らしくないパロディのような店名です。

でも、本気のブーランジェリーで超人気。

来年の百名店に入って来そうな気配です。

交通会館の他にも新橋方面にもアンテナショップはあって、いくつか覗いてみました。

奈良のアンテナショップ「まほろば館」は広くて、カキ氷が美味しそうでした。

ちゃんと「せんとくん」が出迎えてくれました。

直ぐ近くに、「せとうち旬菜館

香川県と愛媛県の共同店舗なんです。

一度に両方の名産品が手に入るのでいいです。

共同店舗ということで、近くには「岡山と鳥取」の店もありました。

中は広々していて見て回るのも買いまわるのにも楽でした。

少し銀座寄りになりますが、「銀座熊本館」も独立店舗としてありました。

こちらは少し狭かったかな。

でも、さすがに馬刺しの種類は豊富でした。

これも、忘れてはいけませんね。今や知らない人はいないんじゃないってくらい知名度があるクマモン。

と、写真での紹介でしたが、こんな感じです。

それにしても入った店がこんなにあったとは、、、我ながらビックリしました。

今回の銀座はランチ目的だったので、買い出しグッズ(リュックサックとか保冷バックとか、、、)を持ち合わせておらず、かなりセーブして買い物しましたが、チーさんは買い物目的で再訪したいと息まいていました。

真夏日の残暑が厳しい一日でしたが、チーさんも苦手な都会かつ暑さにもめげず頑張っていました。

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