こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅系担当のヒーさんです。
いよいよ最終日。あっという間に終わってしまってさびしいです。
会社を引退したら気ままなロングトリップにチャレンジしようかと思います。
目次
朝食からチェックアウト
6時。名残惜しい私は、最終日の朝も一人で朝散歩に出かけました。
レンタルサイクルを借りて、台中公園まで一回りして戻ってきてからチーさんと合流して朝食です。
毎朝の朝食の内容のレポートばかりのような気がします。
今朝も、主食はお粥で惣菜は少量多種というチーさんとです。
私も似たようなものです。
フルーツも相変わらず凄く美味しいと言うことはなかったですが、無いよりはましということで頂きました。
食事の後、サンドイッチのお店に昨晩目を付けていたパイナップルケーキなどお土産を買いに行きました。
動画はありますが、写真がないんですよねぇ。
まぁ昨日と同じ店なので許してください~。
台北まで高鐵(台湾新幹線)で移動しますが、チケットは事前にKkdayで調達済みでしたので、乗り遅れないように余裕をもってホテルをチェックアウトしました。
余裕を持ってね~。
この後の事件を考えると、ほんと、余裕を持った計画って重要だなと思います。
台中から台北へ あれ?高鐵乗り換え駅ってここだっけ?
今回の台湾旅行は、事前の抽選で5,000TNDを当てていたのに手続きを忘れてしまいロスト。
チーさんも抽選に外れ。
そんなついていなかった始まりでしたが、大事件が最後にも待っていたとは、、、
まぁとりあえず、チェックアウトします。
チェックアウト後は台中の駅まで歩いて行きました。
10分程度ですが、最後の台中の街中を肌で感じながらお別れです。
何年もしないうちにまた来るよと心の中で街に語りながら駅に向かいました。
さ、台中駅から高鐵台中駅(新幹線の台中駅)へ移動です。
30度近い気温ですがホームで待つ間の風は気持ち良いです。
この後、予定した電車が来て運よく二人とも座ることができました。
4つ目の「新烏日火車站」までなのですぐだなと油断していました。
台中を離れる寂しさか、二人とも黙って電車に揺られて、駅の数も数えておらず「烏日火車站」に到着したので、よっこらしょと立ち上がり電車を降りました。
ん?、なんか変だなぁ。誰も降りる人がいないし、ドア際で立っているスーツケースを持つ観光客がそのまま乗っているなぁ。
いやいやいや「烏日火車站」に間違いない。
そんなことを思っている間に電車のドアが閉まり行ってしまいました。
周囲を見渡しても高鐵台中駅がありません。
そこで、一つ前の駅で下車してしまったことに初めて気づきました。
「やってもうた~」
チーさん、真っ青です。
次の電車は大分後になるので、それを待っていたら新幹線に乗り遅れます。
はて~、どうするか。。。。
一旦、駅を出てUBERかタクシーで高鐵台中駅まで行くしかない!
そう考えて駅を出ますと、幸運にも1台のタクシーが客待ちしていました。
早速、スマホで高鐵台中駅を示してお願いする手が震えていました。
TNDの残金もほぼ使い果たしていたので、タクシー代が間に合うかも分かりませんが、そんなこと言っていられせん。
高鐵台中駅に無事到着してお金も足りました。
まったく、恐ろしい~、思い込みはコワイコワイと二人で猛省したのでした。
松山空港から出発
最後の最後でそのようなバタバタがありましたが、無事松山空港まで予定通り到着して、なんだか精神的にくたびれてしまったので、ラウンジでゆっくりすることにしました。
松山空港にはANAのラウンジはなく、共同ラウンジがあるだけです。
セイロに入った小籠包。
タロイモの焼き芋などもあります。
ラウンジは混雑していたけど、美味しい台湾料理をいただいたら元気が復活してきました。
アルコールももちろんありましたし、ソフトドリンクも充実していました。
帰国のフライトも非常口席で足元ゆったりで過ごすことができました。
羽田に到着して飛行機から降りるまでの間に台湾人のCAさんと会話できました。
ANAの台湾採用で台北にお住まいだとのこと。
賃貸マンションで家賃が高くて困るなどいろいろお話を聞かせてもらいました。
最後にチーさんはCAのお手製のカードをいただいていました。
恒例のお土産チェック
最近のありま夫婦は家族、友人へのお土産より自分たちへのお土産が多い傾向があります。
これは市場で買った干しエビです。しっかり真空パックしてくれました。
これはネギクラッカーです。
その他もラベルでお分かりの通りサンドイッチのお店「洪瑞珍」でかなり購入しました。
あとは、会社や友人用のパイナップルケーキです。
「宮原眼科」でチーさんが購入した、お友達や娘用のパッケージが映えるお菓子。
最終日は大した情報がなくあっけない終了となりましたが、最後の最後まではらはらしてしまいました。
台湾は距離も気持ちの距離も両方とも近いとても大好きな旅先です。
また、近いうちに再訪しようとチーさんとも話しています。
次回は、台湾一周にチャレンジする予定です。
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