こんにちは『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅レポ担当のヒーさんです。
一泊二日の旅なので1話にまとめるつもりが、予想外に写真が多く長くなってしまったので2話構成になってしましました。
今日は2話、2日目の様子です。
目次
ドーミーイン 朝食
ドーミーインの朝食はご当地物が豊富だということで楽しみです。
早速、朝食会場に行くと既に結構混雑していました。
まずは、一通り眺めてまわってから食べたいものをピックアップしてまいりましょう。
やっぱり名物のほたてですね。
乗せ放題ですが、取りすぎないようにしないと。

チーさんからの情報で、イカのメンチが美味しいということでした。
朝からメンチカツは揚げ物好きの私でもどうでしょうか、、、
イカはなくて「いがめんち」だって。

ほたてのフライはまるまる一つ入っているとのこと。
そして、つがる豚の炒め物。スタミナ源たれで炒めているとのこと。
でも朝からか~。

いやいやこれは見逃せません、「青森県産林檎流し」は、美味しいりんごのすりおろしを「津軽びいどろNEBUTA」という器で食べるようです。

これこれ、こういうのが嬉しい、美味しいものがちょっとずつ小皿に分けられているコーナーがあります。
これはいただきです。




やっぱり和朝食、いいですね。
美味しい白米と、味噌汁、、、
味噌汁と言えば、、、そうです「せんべい汁」。

隣には「十三湖のしじみの味噌汁」これも飲みたい。

調査が終わり、各自好きなものを取ってきて集合!
ただし、残さず食べられる量とすること!
ということで、取ってきたきたのがこちら。

うわっ、いがめんちにほたてフライ、つがる豚源たれ炒め、ヘビーなおかずが全部あるじゃないですか。
それに小鉢も?全種類?
そしてご飯にせんべい汁。

残すのは厳禁なので全部食べます!がんばります!
チーさんはというと、、、

品数は私より大分控えめですが、海鮮丼といがめんちがちゃんとありました。
いやぁ久しぶりに朝から超爆食してしまった。
もう食べられないくらい満腹です。
と言いながらも、食後のコーヒーの脇に甘いものが、、、

さらにヨーグルトにフルーツに林檎流しのおかわりまで!

ほんとに食べすぎですね。
青森から「浅虫温泉」へ移動
部屋に帰ってからもしばし動けませんでした。
腹八分目が健康な食事なのに、20分目くらいの気持ちです。
なんとか、落ち着いたのでホテルをチェックアウトして青森駅に向かいます。

キーを返すだけで特に精算はありません。
平日の9時前なのに、出勤する人がいませんねぇ。
通勤地獄とか通勤ラッシュとかすし詰め電車とか無縁なんでしょうね。

今回食べる機会がなかったけど、新鮮で安くて連日大混雑、行列必須の「おさない」を発見しました。

口コミでも評価が高くて、機会があれば是非食べに来たいです。

メルヘンな名称の青い森鉄道
青森駅に到着して「浅虫温泉」までの切符を購入します。

乗車するのは「青い森鉄道」というメルヘンチックな名称の電車です。
青森から6つ目が「浅虫温泉」駅です。

青い森鉄道、響きと文字が美しい。

列車も青色が基調のかわいい列車で、ローカル感に溢れてます。

なんとビックリしたのが、台湾旅行でお世話になった鉄道「台鉄」と姉妹鉄道協定を結んでいて、仲良く並んでいました。

台湾好きでなんどか現地で乗車したことがある、ありま夫婦としては意外な場所での出会いに親近感がアップです。

ただ、ありま夫婦的には、台鉄は是非「臺鐵」と旧字を当てて頂きたい!
そう、わがままを言いたくなりました。
電車がやってくると、ドアは自分で開閉ボタンを押して開かないと自動では開きません。

知らないありま夫婦は開かないドアの前でしばし?故障?みたいな感じでしたが、周囲の様子を見て理解して、漸く中に入ることができました。
ローカル感溢れる車内と景色が楽しいです。

20分程度で目的の「浅虫温泉」に到着しました。
出迎えてくれたのは、そうそう紹介ついでにイメキャラ「モーリー」。

結構かわいいです。気に入りましたが何も買いませんでした。
陸奥湾沿いの小さな駅です。
一応、帰りの時刻を再確認します。
乗り遅れたら帰れなくなりますからね。

執念の温泉入浴「松の湯」
浅虫温泉は、その名の通り温泉が名物ですが、駅前の「ゆ~さ浅虫」が設備故障で閉店。
がっくり。
もう、あきらめようとチーさんが言うけど、あきらめきれない私は日帰り温泉をGoogleマップで探しました。
そしたらいくつか見つかったので、駅に行って観光案内など見て回ったら、ありました!
駅のこの張り紙で、急遽別な温泉施設に行くことにしました。

選んだのは、歩いて10分弱のところにある「松の湯」です。

地元の人しか通らないような生活道路を通って行くとありました。

街の銭湯です。普通の。
一人360円を払い、私はタオルも持ち合わせていなかったので購入しました。

入り口もシンプルで良きです。

温泉は少し熱めで、湯舟は3,4人入るといっぱいになるくらいの広さです。
地元の方が2名いて、体を洗ったり洗髪したりしていました。
私は浸かるだけだったので、ゆっくり浸かって、熱くなったら出て水をかぶって再び温泉に入るを数回繰り返しました。
白濁はしておらず、アルカリ泉質なのでピリつかない優しい湯でした。
青森で浅虫温泉まで足を延ばして、温泉に入ることができて満足満足。
駅までの帰り道で、久慈良餅の名店「菊谷」があったので、ちょっと立ち寄って、2本目の久慈良餅購入できたのも、松の湯のおかげでした。

災い転じて福となすですね。
名残惜しい帰り道 新青森駅でお土産とお弁当
浅虫温泉は道の駅で新鮮な果物や野菜などを安く売っていたので、りんごやとばを購入して、予定していた電車で青森まで戻りました。

平日だからか観光客はほとんどおらず、地元の生活利用の人もまばらなのどかなローカル電車です。

青森駅で乗り換え、新青森まではJR奥羽本線で一駅です。
特急しらかみに特急券なしで乗車することができました。

5分ほどで新青森駅に到着して、帰りの夕食になるお弁当と若干のお土産の買い足しをするため、駅のショップに立ち寄りました。
お弁当は、それぞれで好きなものを調達です。
チーさんは、ここで「太宰弁当」を購入。

私は、ほたてコロッケとほたて弁当を購入しました。

甘くて美味しいトウモロコシ「嶽きみ」の生があったので3本購入。

美味しい食べ方も記録しておきました。

今回は買わなかったけど、こちらで試食したアップルパイがとても美味しかったです。
「シュトラウス」というお店で、どの商品も洗練された感じでした。

青森県産りんご『ふじ』と、食感のある胡桃、レーズンを入れ焼き上げた、ウィーン仕込みのアップルパイだそうです。
もどりのビューーンで東京へ
あっという間の二日間でした。
帰りの新幹線もくちばしの長い流線形の車両です。

帰りの新幹線は最初は空いていたけど途中からまぁまぁ混雑していました。

青森まで来たという証拠の青森弁当をかみしめて帰京します。

えっ!?なんで、太宰治なのとチーさんに疑問をぶつけたら、お弁当の名前なんて全然気にかけていない、中身でチョイス。
だそうです(汗)
わたしのコロッケはまるまる太ったほたてがまるまる一つ入ったもの。

そしてほたて弁当。

昼を抜いていたので、早速ムシャムシャ食べました。

3時間、あっという間に東京に到着しました。
18時ちょうどです。

平日で若干通勤混雑でしたが、青森や浅虫温泉でのスカスカな駅、街中との比較で、やっぱり東京は人が多いと実感。

お土産とまとめ
リュック1つでの旅だったので、あまり重いお土産は避けるようにしました。
かぼちゃとかすいかとか買いたいものが沢山あったけどこれくらいにまとめました。

りんごや嶽きみピーマン、ナス、、、見てるだけで美味しそう。

そしてチーさんの大好物の久慈良餅二種。

あとは、とば、煎餅などなど。


嶽きみは次の日にレシピ通り調理して食べたら甘くて甘くてびっくりです。

久慈良餅もおやつに食べました。

生で食べられるナスもしゃきしゃきして美味しかった。

どこかにビューーンなんて企画、JRの誰が考えたかわかりませんが、かなり遊び心がある人が考えたのでしょうね。
その案を実現させるのもお堅いJRのイメージから想像できない、楽しい企画。
行き先もわからない企画にお客が集まるわけないと却下されそうですもんね。
今回、利用させてもらって楽しかったので、次も機会があればどこかにビューーンっと連れて行ってもらおうかと思います。



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