２日連続の南インドミールス

こんにちは！『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

私が住む神奈川県は年末から穏やかな天気が続いていて助かりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ヒーさんです。
１月10日前後となると、もうお正月も過去の物といった感がありますね。
過ぎてしまったお正月。そしてお正月料理ももう十分。
となるとカレーが食べたくなりませんか？
昔、「お節に飽きたらカレーもね」なんてＣＭがありました。

元住吉　マリニ南インド＆フュージョン

ということで、今日の話題はカレー。
年の瀬も押し迫った28日の夜、どうしようもなくカレーが食べたくなってしまい、チーさんへ提案すると二つ返事で賛成をもらい、選んだお店は最近メキメキと人気が出てきているらしい東急東横線、元住吉駅から５分の南インド料理レストラン『マリニ 南インド＆フュージョン』。

駅近なので、年末の仕事を終えた方のお一人様使いが2人くらい、若いカップルや「ありま夫婦」のようなシニアご夫婦などでまぁまぁ混んでいました。

夜来るのは初めてでしたが、メニューは昼間のランチとほぼ同じ。
しかし価格設定はランチサービスレベルではなくディナープライスで少し高くなっていました。

プランビリヤニ（エビのインド辛チャーハン）,400

南インド定食のミールスにするか単品で何か頼むか、ものすごく迷った挙句、私が選んだのは店員さんのイチ押しプランビリヤニ￥１，４００でした。
プラン=海老のビリヤニです。

ランチで数回訪れてきているので、味のレベルはかなり高いとわかっていました。
だからビリヤニも絶対裏切らないレベルだろうと期待は高まります。
チーさんと話をしていたらあっという間に出てまいりました。

細長い丼いっぱいに入ったバスマティライス。
見ただけで香辛料がたっぷりからまっているのが分かります。

大きめのプリプリした海老がゴロゴロと入っている。
まぁまぁ辛いけど私にはちょうど良い。
そして味も期待以上。
バスマティライスのパラパラ加減も抜群。
チーさんにおすそ分けしたところ、「メッチャ美味しいね！私も迷ったのよねぇ～」と若干うらやましがっていました。

野菜カレーのミールス　￥1,600

そのチーさんが選んだのは、南インド料理の王道「ミールス」。
今回は野菜のミールスでした。

パンはチャパティを選択。直ぐに出てきたミールスは見た目も豪勢で盛り上がります。

二人で無言でひたすら食べて、一息ついたときには大方食べ終わりかけているという、、、どんだけ好きなのでしょう。

自分たちも驚いた連続来店！

満足しての帰り道、
「ミールス食べたかったぁ～」
と私。
「ビリヤニもっと食べたかった～」
とチーさん。
やり残しというか食べ残しの心残り。

ということで、次の日はランチで来ちゃおう！となりました。どんだけ好きなの～！！！

お店を覗くとランチタイムは流石に混んでいました。
テーブルが全て埋っていたので外で待たないとなぁなんて思っていると、
店員さんが「ど～じょ～」と声をかけてきました。

ドーゾーって、空いているテーブルないよ！思ったら
「カウンターど～じょ～」

この店、カウンターの上は物置みたいになっていて、てっきり使っていないかと思っていたので、ちょっとビックリ。

日本語に不自由がないフロアの店員さんは、「いつもどうも」とニッコリ。
目の前のシェフも前日の夜に来たことを覚えていたようでニッコリ。
（１６時間前の出来事なので忘れるわけないか）

私は、全く迷わず昨晩の宣言通りミールスを選択。
さすがランチはお安くなってる。
チーさんが迷っていると、店員さんが
「〇✖Φψ円で、ライスをビリヤニにできます」
とアップグレードの提案。
私が
「１５０円ですか？」
と聞くと
「〇✖Φψごじゅえん」
とのこと。
まぁいいやと私は前日のビリヤニの美味しさが忘れられないので、アップグレードしました。
迷っていたチーさんは、ビリヤニを食べて、そしてミールスも楽しめると渡りに船。
もちろんアップグレードしてミールスです。

出てきたミールスは、白飯（とはいってもバスマティライスだけど）の代わりにたっぷり乗ったビリヤニを中心にカレーやスープやサラダが取り囲んで、こんなに豪勢になりました。
これが「ありま夫婦」にとって至福のランチです。
テーブルも片付けてくれました。

ビリヤニもおまけ程度ではなく、本気の盛り付け。

私は久しぶりにナン。
チーさんは再びチャパティ。
チャパティのほうが、なんとなくお腹にヘビーじゃない気がするらしいです。

ミールスが食べられて、ビリヤニも楽しめて、よくわからなかったアップグレードは４５０円でした。ランチミールス１，０５０円と合わせて一人１，５００円。

ランチとしては高めの価格でしたが、このレベルのミールスを食べさせてもらえれば十分に見合っているかと思いました。

もう、歓喜歓喜の見事な完食でした。