こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
男子バスケットボールの日本代表チームがとうとうやってくれました!アジア1位、フランスオリンピック出場決定!に沸き立った週末でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんなに熱中してバスケットボールを観戦したのは初めてでしたが、チーさんが狂ったように一喜一憂するのを見たのも初めてでした。試合後はくったくたになってました。
さて、先日無事62歳の誕生日を迎えた私にチーさんが祝いの場を設けてくれました。
東急東横線の元住吉から西に延びていくメディアで取り上げられること多々ある商店街「ブレーメン通り商店街」を10分ほど歩いた先のマンションの1階で営業しています。
看板、テントもなく店の前に車が駐車してあるとまったく気づかれず通り過ぎてしまうような店です。
シェフが女性のお店で、店内は主張が強すぎないインテリアで、静かな音楽が流れているゆっくりした時間を過ごせそうな感じです。外見からすると思ったより店内は広いと感じますが、客観的には小さなお店で、カウンターが3,4席、テーブルが3、4つほどの10人ちょいほどのキャパシティーのようです。
チーさんが予約してくれていたのは席とデザートプレートだけなので、食事は本日のメニュからチョイスということになりました。
で、まずはドリンクということでチーさんは白ワイン、私は赤紫蘇ビネガーソーダを頼みます。
赤紫蘇ビネガーソーダはほんのり甘酸っぱい味でサッパリ系です。べたつく甘さがないのがいいです。
これは、お試しに~ということでいただいたトマトのシャーベット。苺シャーベットのようですが、確かにトマトで、これもサッパリ系で美味しかった。
メニューはこちら。写りが悪いですが、右側の本日のメインからチーさんはメカジキアクアパッツァ風、私は山形豚(骨付)スペアリブローストおしょうゆとはちみつマリネーパッションフルーツソースーにしました。
前菜がこちら。生ハムとエリンギ、ナス、マグロだったかなぁ~?シェフから説明されたことをメモするのを忘れてしまい大失敗でした。でも、感動だけは生々しく記憶に刻まれています。というか、舌に記憶されていて、写真を見ていると生唾ゴクリです。
見た目のゴージャスかつビューティフォ~ですが、味も文句なし。正直、困惑と言うか複雑な気持ちになりました。何故かっていうと、どうして今まで来なかったのだろうか!!という後悔の念です。
前菜のパワーにワインはあっさりなくなり、援軍が必要となったチーさん。
ドリンクメニューでいろいろ見ていて、サングリアは甘いから、、、みたいなことを言ったところ、シェフから
「自家製のサングリアは甘くしていないので、試飲して美味しかったらオーダーしてください」
と言われ試飲してみたら、これがドンピシャお好みど真ん中のストライクだったようで、
「美味しい~、これお願いします」
と、速攻でオーダーしたのがこれです。
「これすっごい美味しいよ、ヒーさん飲んでみて、あっ、ヒーさん飲まないのか」
と、私がアルコールを飲まないことがすっ飛ぶほど、お気に召したようで、サングリアの認識がガラリと変わったようでした。
そして、メインのお料理がやってきました。スペアリブはボリュームありますねぇ。チーさん側もお野菜たっぷりで喜んでました。
味はありきたりですが非常に良かったです。
表現のボキャブラリーがなくて美味く説明できないですが、正直な感想としては、こんなにいい店を発見できてというか、チーさんに招待されて良かった!
食後にデザートです。全部お願いしますと言いたいところですが、どれか一つに絞ります。
私はフルーツショート、チーさんが珍しいことにチョコガナッシュを選びました。
こんなにカワイイプレートに誕生日のメッセージも書いてくれていました。歌は歌ってくれませんでしたが、ロウソクも1本付けてくれました。
食べログの書き込みなどで、デザートが美味しいというものが多かっただけあって、シンプルながら味はかなり美味しい。チーさんのガナッシュも甘さ控えめで濃厚。チーさん、サングリアに引き続き本日2回目の認識リセット。
せっかくなのでちゃんとフーしました。
シェフがせっかくなので撮りましょうかと言ってくれ、お言葉に甘えてありま夫婦の写真を撮ってもらいました。これはプライスレスです。
気になっていたけど来訪したことなかったお店は、想像以上に良かったです。コスパが良いです。
ランチ、カフェ、いずれも近々にまた寄りたいと強く思いました。
さしあたり、リモートワークで1時間くらい使わせてもらおうかと画策中です。
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