娘はフィアンセと暮らすため出て行きました(お父さん編)

ありま日常

こんにちは! 『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

今回の放送はヒーさんです。

チーさん
チーさん

アシスタントはチーさんです。
父親編ってなに?母親編があるってこと?私そんなの考えてないよ、、、

ヒーさん
ヒーさん

まぁまぁまぁ、なくてもいいから、ここはオレが語るから、父親編ということにしてるだけだから。

ということで、娘がフィアンセと一緒に住むことになり、家を出て行きました。

このドデカイ出来事にいついて、一人娘を持つ父親の気持ちを、語っておきたいと思います。

ヒーさん
ヒーさん

だから、チーさんは今日はリスナーさんでいいよ。

しかし、急だったなぁ、家を出ていく宣言をしてから出ていくまでが。

出ていく宣言の話は、先日の放送で話しているので省略しますが、1ヵ月しないでサッサーっと風のように去ってっちゃいました。

だから、感傷に浸る間もなく、過ぎてしまった~

でも、これから、ジワッと来るんでしょうかね?

というのも、一人娘がフィアンセと住むとか結婚するなんてことは、

親にとっては天地がひっくり返るほどの出来事でしょ?

フツーは。

テレビとか映画とかではねぇ、娘を愛するあまり、年頃になっても、絶対結婚させない、彼氏なんて連れてきた日には、馬の骨呼ばわりして、全く相手にしない!みたいな。

そんな、ステレオタイプな親は、今でも本当にいるんでしょうかね。

私?

ほとんど、そんな感情がわかなかったんですよ。不思議とね。

薄情なんですかね?

自分でもわからない。

でも、学生から社会人に至るまで、いろいろな事をやらかして来ていて、心配が積みあがっていて、心配を計量できる計量器があったら、たぶん振り切っちゃっているところまでいってたんでね。

あぁ、もうこんな状態は、疲れるし、早く独立してほしい!

というか、早く、目の前から去って行って欲しいということのほうが強かったのかもしれないです。

正直すぎちゃいますかね。

そこまで言っちゃうと、ヒドーイ!って言われそうだけど、去ってほしいというのは、独立してほしいということなので、消えてしまえ~!ってことではないですので、そこのところは、、、、お間違えのなきよう、、、、

巣立って行って欲しいというのは、ほんとにずっと思っていたことなので、ホッとしたのかもしれないです。

ゆる~く、ホッとした感じ。

だから、自分でも自分の感情の揺れに気づかず、『何とも思わない』って、なったんでしょうかね?

自分のことながら、自分でもわからないです。

私の心の深層は、単純な一つの気持ちや感情ではなく、いろいろが交じり合っている感じなんでね。

自分本位で生活していた娘も、フィアンセと一緒に独立して暮らすということになれば、、、、、

  • 毎日当たり前のように洗濯されていることはない
  • 毎日当たり前のようにごはんが出来ていることはない
  • 毎日当たり前のように後片付けができていることはない
  • 毎日当たり前のようにお風呂に湯がはられていることはない
  • 毎日当たり前のようにお風呂が洗ってあることはない
  • 毎日当たり前のようにトイレットペーパーが補充されていることはない

こういう現実とすぐに向き合わざるを得なくなるってことです。

そして、きっと気づくはずなんです。

『お母さん、ありがたかったなぁ』

って具合にね。

母親への感謝の気持ちを抱いて欲しいんです。

声や態度やLINEで見える形にしなくても、いいんです。

ものが散乱していた娘の部屋、洗面所を占領していた娘の化粧品の数々、下駄箱からあふれていたハイヒールなどの靴の数々。

それらが、今はきれいに片付いて無くなってしまっています。

ほんと、洗面所なんて、見た目、涼しげで笑っちゃうほど何もない。

そんな、家の中の風景に、一つの時代に区切りがついたんだなと思うのです。

ひな鳥は、少し大きくなりすぎたけど、ようやく巣から飛び出て行ったんだなと。

遠い昔になってしまったけど、一緒にお風呂に入ったり、川の土手を自転車で走ったりしながら、無邪気に笑っていた懐かしい日々もあったなと、フト思い出したりしました。

なんでしょうね。自分が自分にわざと懐かしい思い出を思い出させて、悲しませようって仕掛けてくるみたいな感じです。

まぁ、変に感傷的な気分に陥ることなく、平穏です。

これが娘を巣立たせた父親のスタンダードな心持なのか?わからないですが、、、

一つだけ確実に言えることは、幸せに向かって確実に歩んで行ってるんだよね!

歩んでいってね。

そう、思いたい、そう思っている、ということですね。

ということで、整理がつかない心の内がそのまま放送に出てしまいました。

今日の放送はここまでとします。

また、次回、お楽しみに。

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