こんにちは『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
旅レポ担当のヒーさんです。
目次
旅程概要
1日目 羽田➡タイ・バンコクスワンナプーム空港➡マレーシア・ペナン空港 ペナン泊
2~3日目 ペナン・ジョージタウン ペナン泊
4~6日目 ペナンからイポーへ電車で移動 イポーで初のairbadb利用で2泊
7~8日目 イポーからクアラルンプールへ電車で移動 クアラルンプールで3泊
9日目 クアラルンプール空港➡羽田 帰宅
旅の3日目も引き続きペナン、ジョージタウンの街の本格観光です。
早速参りましょう!
恒例の朝散歩と朝ごはん
朝7時、朝は少しだけ涼しい風が吹いていました。
そして朝焼けが綺麗でした。

聞こえるのは鳥の朝のさえずりとバイクや車のまばらな音。

さて、支度を整えて恒例の朝散歩に出かけましょう。
今日はこっちに行ってみましょうか。

道路沿いに並べたテーブルと椅子、食事をする人たち。

そんなジョージタウンの人たちの日常を目にすることができました。
それにしても何を食べているのか気になります。
麺のようなものかナシカンダーのようなぶっかけ飯のようなものか、、、
少し歩くと右手に朽ち果てたホテルのような建物が見えてきました。

明るい所で見てもなんだかゾクゾクするいやぁな気配を感じます。
絶対何かいる!そんな気がしますコワッ!
「时中分校旧校舍」とGoogleマップにあり、情報が少なくて判然としないけど、歴史的建築物だけど積極的に保存することなく風雨にさらされているらしいです。
大通りを移動販売自転車をこぐお父さん。

駄菓子のようなものやら雑貨の様なものやらいろいろなものを所狭しと乗せていました。
いったい一日にどれくらい売れるんでしょう。
どこで売るんでしょう。
見過ごしてしまえばなんでもない街の風景ですが、こうして写真に撮って切り出すと不思議とそれぞれにドラマを感じてしまいます。
3日目朝ごはん
昨日とメニューが少しだけ変わりましたが、構成は同じです。
お粥のようなものがあれば食べたかったけど、贅沢は言わず今朝も麺にしました。

麺の他にはクロワッサンにミーゴレンというかヤキソバというかと生野菜です。
美味しくないトマト、この日も健在でした(笑)

チーさんも似たような内容になってました。
品数が少ないので変化が付かない(笑)

でも、それなりに満足するありま夫婦でした。
ご馳走様でした。
そうそう、ホテルがとてもレトロという話を前回しましたが、このスイッチを見てくださいな。

なんのスイッチかと言うと、シーリングファンです。
一番上のダイヤルが回転速度でその下がスイッチです。
スイッチのもう一つはライトだったかな?
もう忘れちゃいました(笑)
そして、この椅子。どうですか?

リクライニングもしない、上下の高さも変わらない、座面は板、キャスターもない、なのに座り心地が良いってどういうこと?
不思議な椅子でした。
さぁ、支度をしてジョージタウンの街を散策してみましょう。
プラナカン建築のマンション
再び無料観光バスCATに乗車して、プラナカン建築の建物をじっくり見学に行って来ます。
それにしてもエアコンが効いていて、比較的綺麗なバスが、ジョージタウンの街中をグルグル周回していて、無料だなんてほんと助かります。

乗車するのには平均10分から15分くらいは待つでしょうかね。
もともと時刻表というものがないので、周回バスが来たら乗る方式です。
GoogleマップにCATバスの運行状況が表示されるのでそれを頼りにバス停で待っています。
目的地近くのバス停でバスを降車して、ぶらぶらと歩いていると、プラナカン建築の建物がそこかしこに見られます。

わざわざ博物館的なものを見に行く必要があるか?
なんて、考えることも無くブラブラと歩きます。
そもそもジョージタウンの世界遺産についてザックリとしか理解していませんでしたが、AIに解説してもらうと、、、このように応えてくれました。
ジョージタウンが世界遺産に登録された理由は、その歴史的な街並みと、マレー系、中国系、インド系、ヨーロッパ系など、様々な文化が融合した独特の文化景観が評価されたためです。特に、イギリス植民地時代のコロニアル建築と、中国南部の伝統的な建築様式であるショップハウスが混在するユニークな都市景観が特徴的です。 ~AIより
さらに歩いていると、プラナカン建築ではなく立派な装飾でいて寺院ではない「香山会館」という建物がありました。

日本だと、お祭りの山車を格納している建物のような佇まいです。
これは、中国は広東系の方の同郷の会館だそうです。
その隣近所には本格的な寺院です。
お線香の煙がモクモクと煙っていますね。
「寧陽會館」ということで、こちらも広東出身の方の寺院だそうです。

さらに進んでいくと、スルーするにはインパクト強すぎる建物を見つけました。
「Kafetaria Dan Hotel」1階がカフェテリアで上階がホテルのようです。

非常に気になりましたが、ここを宿として選択することはないなぁ~と思いました。
でも、1階のコピティアムはGoogleマップのクチコミでは中々の評判でした。
コピティアムは、マレーシアやシンガポールなどでよく見られる、コーヒーや軽食を提供する伝統的な喫茶店のことを指します。ジョージタウンのコピティアムは、特に歴史的な建物を改装して作られているものが多く、その独特な雰囲気から「コピティアム巡り」を楽しむ人もいます。 ~AIより

いくら評判が良いと言っても、、、
長く滞在すれば、こういったお店にも立ち寄る機会があるでしょうが、今回はパス。
今のホテルのはす向かいに目的の「プラナカンマンション」が見えてきました。

観光情報誌、ブログ、YouTubeいろいろなもので紹介されているだけあって、車やバスでやって来る人が多く、なかなかな人気です。
こちらが建物の中を見学する入り口で、中に入ると歴史博物館になっています。

19世紀に建てられた豪華な建物で、様々なアンティークものが飾られているとのことです。
入館料が30リンギット(約1,050円)くらいかかりますが、とりあえず見学するしないは置いておき、中に入ってみましょう。
アンティークな装飾品、歴史などに興味がある人に取ってはお宝山なのでしょうが、ありま夫婦にとっては、、、
なとなくチーさんも私もこれはパスして、写真だけちょっと撮らせてもらいましょうということで、お金は払わずにパチパチ数枚。


歴史博物館の向かいの建物はお土産を販売したり、昔の衣装や化粧をして写真を撮るサービスをするようなところのようでした。

こちらはお土産を求める人、化粧する人、着替えている人で大混雑中です。

有名な均記(Koon Kee)の伝統ペナンホワイトコーヒーがずらり。
自分や親しい知人へのお土産にはいいですが、旅はまだ先が長いので今回は断腸の想いでパスしました。

左側の白い箱はアソートらしく、オリジナルの他にバニラとモカなどが入っているらしいです。
買っておけばよかったかと少し後悔ですが、またいつか訪れたときに買うことにしたいです。
他にもお土産に良さげな品が結構揃っていました。


プラナカン文化に深く触れることもせず、お土産も買わずで、空振りしたような感じになりましたが、まぁいいです。
プラナカンマンションを出てぶらぶら歩いていると、人だかりがあったので何かと見上げると、壁に針金アートがありました。

アートツアーを頼めば街中のアートを見せて回ってくれるのでしょうね。
セントジョージ教会は工事中、ローマカトリック大聖堂へ
セントジョージ教会は、大工事中で足場が組まれて囲われていました。
隣にあるローマカトリック教会へ入ってみました。
真っ白な建物が真っ青な空に映えていました。

それにしても暑い(汗)
今日は月曜なので人は多くなさそうです。
少しお邪魔させてもらいましょう。

特に受付とか服装チェックとかはないので、そのままするすると中に入って行きました。
正面のキリスト像に向かって木製の椅子が整然と並んでいて、天井が高く素晴らしく綺麗なステンドグラスが高い位置に並び、厳粛な空気に包まれていました。

11時のお祈りの時間がやってくると、次第に信者の方がやってきて着席していました。

そしてお祈りが始まり、邪魔しては申し訳ないので、ありま夫婦は静かに退室しました。
30分ほどゆっくり眺めて、静かで凛とした空気に気持ちを整えていただきました。
「チョンファッツィ・マンション」 別名「ブルーマンション」
チーさんは、先ほどの「プラナカンマンション」が、この「チョンファッツィ・マンション」だと勘違いしていたようです。
こちらはブルー、さっきのはグリーンでした。

このマンションに宿泊することを目的にペナンを訪れる人がいるくらい、有名でかつ人気なスポットです。
ジョージタウンのチョンファッツィー・マンション(通称ブルーマンション)は、マレーシアのペナン島にある世界遺産ジョージタウンに位置する、東洋のロックフェラーと呼ばれた中国人実業家、チョン・ファッツィーの邸宅です。現在はホテル兼博物館として利用されており、宿泊しなくてもガイドツアーに参加して内部を見学できます。西洋と中華の建築様式が融合したユニークなデザインで、鮮やかな青い外壁が特徴です。チョン・ファッツィーは風水を設計に取り入れており、その意味や込められた願いをガイドツアーで知ることができます。赤いランタンや彫刻が施された窓枠、贅沢な家具など、エキゾチックで優雅な雰囲気を醸し出しています。多数の映画のロケ地としても使用されており、映画ファンにも人気があります。
~AIより
宿泊しなくとも見学できるということで、入ろうと入り口にいた方にチケットを買いたいと申し出たら、売り切れてないとのこと。
ネットで日時を予約して前売りを確保しておかないと、とても当日入れるようなところではないようでした。
その場でネットで確認したら、1週間先くらいまで売切れ状態でした。

ありま夫婦と同じように来訪して来る人が沢山いました。
レストランで食事すると見学は自由にできるということでしたが、今回はやめておきました。
こちらも有名スポットということくらいしか事前の下調べをしておらず、若干消化不良となりましたが、口コミを読むと見学者が多く混雑していなければ、素晴らしい調度品や建物の一つ一つをじっくりみることができて、そのすばらしさを堪能できるとのことでした。
これも次回ですね。
昼食はクエとニョニャ料理「Moh Teng Pheow Nyonya Koay」
グリーンやブルーのマンションに行ったものの、十分に見学ができず観光としては不発の午前でした。
お昼はチーさんのリクエストでクエが食べたいとのことなので、事前調査済みのクエの店に行くことにしました。
歩いて6,7分ってところです。
ところでクエ?
ニョニャクエ(Nyonya Kueh)は、マレーシアやシンガポールで親しまれているプラナカンの伝統的なお菓子です。特に、プラナカンの女性たちが作るお菓子を指します。カラフルで見た目が美しく、モチモチとした食感が特徴です。パンダンリーフやココナッツ、天然色素などで色付けされ、様々な種類があります。 ~AIより
お昼ご飯というよりはおやつみたいだけど、ニョニャ料理もあるので、このお店に行くことにしました。
途中でチーさんが「あっ!日本人学校だって」と言うので見ると三階建ての小さな学校がありました。

夏休み期間のようで、生徒は一人もおらず、校舎のメンテナンスの業者が作業をしていました。
Googleマップの案内通りに進みます。
こんな脇道を通って行くのかと思っていたらお店に到着しました。
看板の文字もはげはげでよくわかりませんでしたが、ここに間違いなさそうなので、入って行きます。

人気店だし混雑しているお昼時の時間帯なのに、運良くテーブル席を確保することができました。
歩いてきたので背中は汗びっしょり(汗)

チーさんの背後にあるガラスケースの中にクエという伝統お菓子やちまきといったものが入っているようです。
オーダーシートでオーダーしたいものを見つけて、その番号の欄に数を記入します。

メニューには沢山のクエが写真付きで載っているので、見た目でわかるやつは迷いませんが、見た目だけでわからないものもあります。
下はいろいろなクエのバリエーションですが、文字を翻訳しないと何の味なのかわからない(汗)

ちまきもどれも美味しそうです。

何を頼んでも間違いないでしょう。
しっかりした食事ものもあります。

ここにオーダーシートを持って行くか、店内で動いている店員さんに渡します。
テイクアウトの人は、ここで直接売り手の方と会話して注文してました。

ローカルの人は店員さんと会話しながら、オーダーできるけどありま夫婦がこの中に入って注文するのは厳しいね~。
オーダーが済み、頼んだものが出てくるまでの間、作っているところを覗かせてもらいました。
大きな蒸し器に綺麗に並べてあるクエ。何味でしょうかねぇ。

こちらは緑のクエ。草餅のようです。

大きく作ったクエを一口サイズにカットしていく工程です。
定規で図りながらナイフでカットしていました。

そして、やってきたのがこちらです。じゃじゃーん!!

念願叶ったチーさんはご満悦でした。
顔を見せられないのが残念です(笑)
私はラクサを頼みました。前の写真のS02ですね。

シンガポールラクサは大好きな麺類ですが、マレーシアラクサは、シンガポールとは違ったテイストでした。
飲み物は、チーさんがナツメグジュースで、

私はレモングラスジュースです。結構辛かったな。

パンダンリーフのクエだったか、緑色がツヤッツヤしていて綺麗です。

これもモチッとしていて甘い餡が入っていて美味しかったです。

本物のクエが食べたい!言っていたチーさんは念願叶って大変ご満悦でした。
このあとはホテルに戻って小休止ですね。
正和薬行 Cheng Woh Medical Hall
お昼ご飯も済ませたので、一旦ホテルに戻るのですが、ホテルまではGrabを呼ぶほどの距離ではないので、またまた歩いちゃいました。
すると途中で目星をつけていたお店の前を通ることになり、お土産買ってしまおう!ということになりました。
「正和薬行」というお茶や乾物系の専門店です。

店内はこのように棚にはお茶がずらーっと整然と並べられているのですが、いかんせん品数が多くて目移りしてしまいます。

普段使いの安価なお茶から高級茶までいろいろ揃えてあり、なんだかわからないけど買いたい!って気持ちが高まります。
漢方のようなものもあり、咳止めとか解熱とかそんな効能が書いてあるものもありました。

チーさんはお茶を、私も積極的にお茶やサラミのようなものを購入してみました。
帰宅後の楽しみですね。

この店は、ホテルから5分もかからない近さなので、多少多めに買ってしまって大丈夫、大丈夫。
ホテルに戻り、シャワーを浴びてサッパリすると疲れも払拭された感じです。
今日はこれまで何していたかって言うと、街をぶらぶらしてランチしてお土産買っただけでした(笑)
静かなカフェでお茶タイム
ホテルルームに備えてあるお茶でも良かったけど、せっかくだから私が目星をつけていたホテルの近くにあるカフェにでも行ってお茶しよう!とチーさんを誘いました。
ホテルからほんの1、2分くらいの距離にあるカフェ。
散歩の時に見つけて気になっていました。

外観がカフェっぽくないので、通り過ぎちゃいました(笑)
「ae」というお店です。Googleマップの評価も高いし口コミも上々です。
店に入るとまぁまぁ若い人で賑わっていました。
店員さんが、隣もありますと案内してくれたのがこの部屋でした。

誰もいない部屋で、エアコンは涼しいし静かでとても良い感じです。

メニューを見て、さて何を頼もうか、、、、、

チーさんはラテを選んで、

私は、アフォガード、、、おや? 綴りをみるとアフォガートで最後が濁音にならないですね。

こちらがイタリア語に忠実読み方らしく、濁るのは日本のオリジナルな呼称だそうです。
アフォガートは、バニラアイスクリームに温かいエスプレッソをかけて食べるイタリア発祥のデザートです。イタリア語で「溺れた」という意味で、アイスクリームがエスプレッソに溺れているように見えることから名付けられました。「アフォガード」と「アフォガート」は、どちらもイタリア発祥のデザート「affogato」を指す言葉ですが、発音と表記の違いです。「アフォガート」がイタリア語の発音に近く、正しいスペルです。日本では「アフォガード」という表記も広く使われています。~AIより
チーさんのラテは可愛いラテアートで飾られていてプチハッピー。

可愛らしいラテアートと日本茶を飲む湯飲み茶わんのような器で出てきました。
可愛らしい外観にも拘わらず、ラテのコーヒーは本格ストロングタイプでガツッと苦味が響きました。
好みです。
私は、アイスとエスプレッソが別々で出されて、自分でエスプレッソをかけるパターンでした。

こちらのエスプレッソもガツンタイプで、アイスクリームの甘さに全然負けない大人の苦味って感じでした。
これも好みでした。
ゆっくりした時間を美味しい飲み物とスィーツで過ごすことができました。
途中から若い男女4人組が同席することになったけど、皆さんPCを開いてここで仕事している様子です。
カフェを使ったコワーキングスペースになっているんですね。
働き方は日本も海外も自由になってきていますね。
良い時代になったと思います。
時計を見ると17時30分。
このお店、9時~17時という早じまいのお店なのですが、あまりに居心地が良いので30分もオーバーしてしまいました。
若手の皆さんにいたっては、帰る気配なしでした(笑)
ナシカンダーのローカル店へ
カフェでまったりした時間を過ごしてホテルに戻り、翌日のイポーへの移動のための荷物や手配関係のチェックをしていて19時。
夕ご飯の時間になりましたが、チーさんはお昼のクエでお腹が膨満感気味。
「ヒーさんだけ食べなよ、私は眺めているだけにするから」
と、ほんとかな~と思いつつも、表向き私だけ夕食を食べるためホテルを出ました。
夕食は、いよいよ念願のナシカンダーです。ホテルの並びにある人気の店です。
といっても、こんな店です(汗)。

ホテルの正面にある2日目の朝に紹介したお店とは別なお店です。
お店はフルオープンのローカル店ですが、メニューはこのようにしっかりしているので、オーダーしやすそうです。

「SET E」の「Nasi Kambing Telur Bendi」12.5リンギットを選びました。
ラム肉、ゆで卵、オクラのセットものです。
それを、この列に並んでお兄さんに伝えるわけです。

メニューにあったセットEを頼みたいので、「セット イー プリーズ」と大声ではっきりいうと通じました。
で、お兄さん私に何か質問してくるんですよね。
どうやらカレーの種類を聞いてきているらしいのです。
で、チーさんに教えてもらった「チャンプル プリーズ」と伝えると、適当にブレンドして白米にかけてくれました。
チャンプルは混ぜるという意味だそうです。
無事盛り付けが終わると、最後に会計の担当にお金を払います。
完全分業ですね。
盛り付け係が、会計担当に何を頼んだか伝えてくれていました。
ありがとう!
会計担当の人に何を言われたかわからなかったけど、メニューで金額を把握していたので支払いも現金でスムーズに完了。
そしてゲットしたセットEはこちらです。

オクラがデーンと乗ってまして、ラム肉は塊がドン。
全然大したことない汚く盛り付けたぶっかけごはんって感じですが、私的には頑張って勝ち得た戦利品のようなものなので、喜びはひとしおでした。
それにしても、カレーはミックスされていてよくわからない状態で、てっぺんにゆで卵が君臨してます。
そもそも器はプラです。
席に着いて写真など撮影していると、飲み物はどうするか、飲み物係の方が聞きにやってきました。
メニュからジンジャーのジュースを頼みました。
「アイス?」
と聞かれたんで、氷はいるかと聞かれたと思い、
「ノー、ノーアイス、プリーズ」
そう返事しました。
そしてやってきたのはホットジンジャーでした(笑)
この死ぬほど暑いのにホッとジンジャーって、、、、
アイスって、氷じゃなくて、、、冷たいほうを言ってたのね。
日本人は暑いのに熱いお茶を飲むんだなと勘違いしたでしょうね。
そのホットジンジャーは意外に美味しかったです。
さて、主役のナシカンダーですが、香辛料の香りがプンプンしてきました。

ひとくち口に運ぶと、口の中に香辛料が炸裂して、辛さも爆発でした。
日本で食べる辛さとレベルが違う感じですね。
遠慮なしに鋭角に辛いって感じです。
ラム肉はほろほろ柔らかく、美味しくてペロリと食べてしまいました。
チーさんも来た時は、食べないと言いながら、結構スプーンで口に運んで、美味しいと言っていました、
食べないといいつつ、来たら食べるパターンです。
ナシカンダーは私好みドンピシャでした。
仕事帰りの若いOLが一人で食事をしていたり、家族で食べに来ていたり、男性同士でワイワイしゃべりながら食事をしていたり、正にローカルの人たちの日常の中に入れた気分を味わうことができました。
この後、食後に最後のジョージタウンの夜を堪能しようということで、無料のCATバスで街中をぐるっと一周してホテルに戻ってきました。

夜23時まで走っているらしいので、ほんと便利ですよね。
3日目まとめ
ジョージタウン3日目が終了して、明日はイポーへ移動です。
フェリー、電車と慣れない移動が続くけど、トラブルなく無事にイポーに着きますように。
そして、Airbnbの部屋に無事入れますように、、、
ジョージタウンは高層ビルといった建物がほぼなく、プラナカン建築のやさしい色使で、街中ではせわしなさを感じることはありませんでした。
食べるものはありま夫婦としては、かなり好みにマッチしていたと言えました。
世界遺産にもなる歴史ある街について、多くの事を調べて訪問すると興味深いものが沢山あって、それはそれでまた、別な楽しみ方ができるのだと思います。
今回は、ご挨拶程度だったので、次回訪れる時はじっくり深堀してみたい気になった街でした。
今日も一日、お疲れ様でした、チーさん、わたし。
明日も頑張りましょう!



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