こんにちは！『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
今回の放送、MCはヒーさんです。
アシスタントはチーさんです。
ヒーさんの回は料理ネタが多いね。
今日もだよね。
そうなんです。
パンを焼かないのでね。
今晩の夕食は千葉の旅行に行った時に食べた、『ばんや』の漬け丼の再現です。
漬け丼に使うアジを買いに商店街に行きましたが、魚屋さんに行くと他のものにも目が行ってしまいよけいなものまで買ってしまうという悪い癖が出ました。
目次
バイガイの煮つけ
40年前くらいにチーさんと千葉に海水浴に行った時に食べた貝の煮つけの美味しさが忘れられず、幻の煮つけを再現すべく、バイガイを買いました。
知ってますか？～あまり、見かけないですよね。
つぶ貝は有名ですけどね。
半額ってシールが目立ってますねぇ～。これに弱いです。
大振りのバイガイが６つ。
クックパッドで下処理が必要とのことで、まずはごしごしと洗います。
洗った貝を下茹でします。
時間はいろいろな説があるんで、私は５分にしました。
湯上りのバイガイさんをカラから抜いて、唾液腺というものを取る必要があるとのことです。
知らなかった～。まんま煮つけてお通しとかになるのを食べたことがあるから、唾液腺を取るなんて面倒なこと知りませんでした。
表から見えるところにフォークをさして、くるりんと抜き取ります。
丁寧にやらないと、ワタまできれいに取れません。
唾液腺とやらを除去します。食中毒になるそうなので、慎重にね。
いままで取ったことないけど、知ってしまうと取らずにいられないという。
全部の下処理が終わったら、甘辛く煮つけますが、この煮汁のレシピもいろいろです。
お得意の自己流で適当に味付け。濃すぎないようにするのがポイントですかね。
メインは漬け丼よ！
珍しいものを買ったので、そっちがメインになってしまいましたが、夕食のメインは漬け丼です。
そのためのアジは魚屋さんで三枚におろしてもらい、自宅で皮だけむき取ることにしました。
やや大きめのアジで、脂はそれほどでもないかな。
最初だけ包丁でこそいでやると、あとはすすーっときれいに剥けちゃいます。
滑るのでキッチンペーパー、ではなくティッシュで押さえてですね。
まぁまぁきれいに皮が取れました。
型が大きめだったので、背骨を取っておくことにしました。
和食の職人さんになった気分でやります。
で、これをそぎ切りしていきます。
漬け丼なんで、幅の揃いもあまり気にしません。
どうせ、ごちゃまぜになるんでね。
こういうところが適当です。
切り身を漬け汁に浸して、お風呂です。
アオリイカの刺し身
こちらも、下処理は魚屋さんにお任せだったので、あとは切るだけでらくちんです。
『だんなさん！今日はアオリがいいの入ったよ！』
『おうっ！じゃそれもらおうかな。そいつをつまみに冷でキュッとね』
なんて会話はありません。
細切りに切りますが、ここもシニア夫婦の食卓なので、適当な感じで。
結構大きいです。
手のひらくらいはあるかな。
エンペラとゲソは冷蔵庫行き。
こちらは、次回、チーさんが美味しく調理してくれるでしょう。
身が厚くて弾力があって美味しってのが手を通じて感じます。
このあたりで煮つけも完成です。
お待たせしました。お夕食の準備ができました。
GOTOトラベルで宿に泊まっていたら、そんな声が聞こえてくるんですよね。
でも、自宅なので、自分で言って自分で運ばなくては食べられません。
こちら漬け丼になります。
黒米とキヌアともち麦のご飯に、アジとカジメ、ふのりを乗せてます。
味は付いてるのでそのままお召し上がりください。
緑のものは、パクチーです。
ええって！
パッパクチーっすか？
てへへ。三つ葉がないのでね。おいしいよ。
こちら、つぶ貝の煮つけです。
煮詰まってしまったので少ししょっぱいかもしれませんから、少しずつお召し上がりください。
そしてこちらが、アオリイカのお刺身になります。
ふのりとパクチーを添えています。
また、パクチー！っすか？
お飲み物は、ノンアルコールビールと焼酎の炭酸割をお作りしてます。
ガリは自家製です。
ゆっくりお召し上がりくださいね。
なんっつって、GOTO自宅のお楽しみ夕食ごっこでしたが、結構美味しくてシニア夫婦で満足できました。
今日は大分ヒーさんに作ってもらっちゃたね。大変だったでしょ。
ありがとう。
結構自分でも楽しんだから、そうでもない。
おまけにタイ古式マッサージのヒーさん版でマッサージも付いてたし。
そうね。
それに、食事の後片付けまでやってもらってね。
GOTO自宅、ゆっくりしていただけたでしょうかね。
なにかありそうで怖いわ。
フフフってところですかね。
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