こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
先日亡くなった田中邦衛さんの顔は浮かんでも、名前がどうしても思いだせなくて悲しい思いをした私、ヒーさんです。
悲しいって、そこぉ~!! 田中邦衛さんが亡くなったところじゃないのぉ~?
最近、地震が多くないですか?
しかも、少し大きめのが。
小さい頃は、この大きさの地震は何年かに1度くらいだったような記憶なんだけど、最近は1年に何度もって感じでね。
怖いわ~、ほんとに怖いわ~
東日本大震災規模かそれ以上の規模で発生が予想されている『南海トラフ地震』ですが、30年以内に発生する確率が70~80%。
88.2年周期で起こる大規模災害の周期だと、2021年は76年目であることから、周期通りであれば今後10年の間に、もしかすると明日にでも起こるって言われているんです。これ、2020年の国土交通省の白書で記載してあることだから、根も葉もない噂話しということではないよ。
それ、結構ショックだわ!!
でね、地震は避けることはできないから、減災って考え方があって、災害が起きてもその被害を最小限に留めようと考えてます。
政府とか自治体とかに任せるばかりじゃなく、自らも命と家族を守る行動や備えをすることで少しでも災害を減らそうと、こういうことです。
今日、ヒーさん超真面目だね。こういうこと大事だもんね。
ということで、チーさんが災害時の電源の事を心配していたので、先日楽天マラソンでとうとう買っちゃいました。こちらです。
ポータブル電源です。キャンプでも使えるし、もちろん災害時にも活躍してくれる心強い味方です。
小さめのクーラーボックスくらいの大きさだけど、重さはズッシリ。
宅配便の方が受け取りに出たお婆さん?を見かねて玄関まで入って置いてくれたという(笑)
ったく、言いたいこと言ってろよ!
ごめんm(__)m、言い足りなかったね。きれいな、お婆さん。
トドメを刺してきたな!
さてさて、どうしてこれを選んだのか?ですが、家庭ごとに考え方いろいろだと思うけど、我が家ではこんな風に考えました。
- 3日間、停電が続くという前提とする
- 冷蔵庫や冷暖房はあきらめる
- 夜の灯りは電池やロウソクを使用する
- お湯を沸かすのはキャンプ用コンロを使用する
こういうふうに考えると、充電する対象は『情報を得る』、『連絡を取る』で必需品であるスマホ。または、パソコン。
一応、スマホなら30回くらいの給電が可能なので、Tver、Netflix、youtubeを暇に任せて見続けなければ、十分持たせられると考えました。
箱を開けますと、中身は実にシンプルで本体と電源ケーブル袋この二つだけ。
一応、出力端子はUSBやらAC電源やらたくさんついているので、家庭で非常時に使う最低限は満たせそうです。
出荷時に60%程度の充電状態だったので、早速、満充電させるべく電気をしこたま食べさせます。
ナニ?食べるって何を?まんじゅう?
で・ん・きっ! 食べるのチーさん?
満充電までたった40%でしたが、もともとの蓄電容量が大きいので結構時間がかかりました。
これから、半年に1度くらい充電状況をチェックして、残り30%位になるまで使って充電しなおしたりして、お守しないといけませんね。
私は電気は当然食べないけど、心配だった災害用のバッテリーを確保してくれてありがとね。
始めはチーさん、冷蔵庫の肉や卵が腐ったらいやだから、そのための電源を確保してとか言ってたよな。そのためには、工事現場で使用しているようなガソリンで動く発電機みたいなものが必要になるし、それって30万以上したと思うから、そこまでやるかぁ~ほんとにぃ?って聞いたよな。
だってわからないんだもん。それに肉とか牛乳が腐ったらやだし、、、、
わかるけどさぁ。あとは、日産のリーフのような電気自動車から給電するという手もあるけど、それはそれで、車を買い替えたり、給電装置を家に備え付けたりと結構大変。
そうだね。初動で命を守って、3日間は自宅で耐えながら、世の中の動きを見て次の行動ってことだね。災害時にタイ料理食べたいとか、パン焼きたいって言わないから安心して。
安心ってか、当然でしょ。
価格:50,900円 |
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