シニアの仕事庭木の剪定は重労働

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はヒーさん当番です。

会社を引退した先輩の中にシニア就職支援を活用して庭師の技術を習った人がいました。

ご実家が長野県の山奥でご両親は亡くなっていて、広い庭と家だけが残っているという、シニア世代あるあるのような状況でした。

季節ごとに誰もいない実家に帰省して、空気を入れ替え、掃除をして、庭木の最低限の世話をして戻ってくるという、結構ヘビーな実家の維持を頑張ってやっていました。

そんな、先輩が実家の庭の木々の剪定もできるようにと考えたことが、庭師の技術習得へ踏み出したきっかけとのことですが、その後の先輩がどうなったかは知りません(笑)。

ただ、今回、私自身が自分の家の植栽の剪定をして、先輩を思い出しつつ、樹木の剪定は結構ハードな仕事だと認識しました。

今回は、今年は沢山の花を付けてくれた柚子の木に、しっかり太陽が当たるように手前の木の枝をガッツリ伐採しました。

チーさん
チーさん

頑張って!ヒーさん!こういう事は私はできないから、ヒーさんだより。しっかりね。
ほらっ!その枝も柚子の日光浴の邪魔になってる、切って切って!

比較的DYIが好きで得意と思っているタチなので、鋸のような小道具はちょこちょこ持っています。

年に一回は業者の植栽管理で手入れをしてもらっているけど、昨年の秋にやったきりなので、結構伸びてきてしまいます。

緑が多い方が、窓を開けたときに気持ちが安らぐし、外からの目隠しにもなるので、比較的茂らせるのが好みですが、チーさんはカットカットカットです。鬱陶しいのがお嫌いなので(汗)

切り取った枝は、通常のごみ収集で持って行ってもらうため、わっさわっさしているのを、回収基準の長さに整えます。だいたい30センチ程度ですかね。それくらいにカットします。

結構太い幹でしょ?!
切るのに時間がかかったし、力も必要でした。二の腕が筋肉痛でパンパンになっちゃいました(汗)

チーさん
チーさん

ヒーさんって昔から軍手が似合うわよね~。なんででしょう?ほんと体使って軍手で仕事するイメージがぴったりだわよ。

ヒーさん
ヒーさん

それって、なんだろう?褒められているのか、なんなのかわからんよ。

チーさん
チーさん

一応、いいところを言ってあげているから、褒められていると思ってていいわよ。

最後は枝を小分けにしてビニール紐で縛って、ゴミ集積場所に持って行き終了です。

こんな束が4つくらいだったけど、それだけでも当日から腕は疲労でしびれたし、翌日はきっちり筋肉痛ですよ(泣)

走ったり泳いだりとジジイの割には運動しているほうだけど、普段使わない筋肉は持久力もなく、回復も遅いです。

たった1本の木を選定するのに、こんなに疲労困憊するようじゃ庭木の剪定のような仕事はムリですな。シルバー事業で庭木剪定は選定できませ~ん。

冒頭の先輩がもし仕事としてやっていたら尊敬に値します。

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