Ｊ’ｓ ＳＴＯＲＥ（ジェイズ　ストアー）　タイ料理

こんにちは！『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

秋クールのドラマが出そろい、マイランキングができつつあるヒーさんです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今のところ『恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～』『和田家の男たち』そして、テレ東の『スナックキズツキ』がトップ集団を形成です。テレ東善戦してます(笑)

さて、今日の美味しものを探さんぽは、横浜関内のディープゾーンにある『Ｊ’ｓ ＳＴＯＲＥ』です。

姉妹店含め３度目の訪問です。横浜のタイ料理店では食べログ点数トップクラスのこのお店、店長のママさん？はタイ北部のチェンマイのご出身とのこと。
帰省から戻る際には飛行機の預け荷物３０キロ目いっぱいまで、たくさんの食材を持ち帰ってくるそうです。

店の前には野菜類が並んでました。真ん中の長いのは、タイのネームソーセージというもので、酸味があるらしいです。チーさんが後で買ってました。

店の前にはお持ち帰り用に用意されたビニール袋が並んでます。これから誰か取りに来るのでしょう。

１１時半ごろの入店で先客は若いカップルのみ。
女性のほうはタイ料理慣れているようでしたが、男性はあまり詳しくなく彼女にお任せという感じでした。やっぱりタイ料理は女子に人気があるなぁと実感です。

メニューは、しっかりしたブックタイプが置いてあり、ほぼ写真付き解説付きなので、だいたい見た目で感じはわかります。

でも、料理の数がかなりあるので、選ぶのにすごく迷います。

迷った時は、セットメニューからチョイスがらくちんですしお得です。
私は下のＤセット、チーさんがＡセットです。
私の決め手はイサーン（タイ東北部）地方です。
セットの内容が『ソムタムプララー』『サイコロック』『ラープムー』『カオニャオ』。
あまりポピュラーな品目じゃないです。

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チーさんほうから先に到着です。まずは、『ガパオライス』です。超定番で、これ好きな人多いですよね。カイダオという目玉焼きの、黄身がトローリして挽肉炒めと混ざると、ご飯が止まらなくなります(笑)
ガパオはホーリーバジル。うちで栽培していたのはスィートバジル。味や香りが異なるようですが、ここはどちらを使っているんでしょう？

そして『ヤムウンセン』。タイ風春雨サラダですね。春雨サラダというと中華味がポピュラーですが、風味は全く違います。ナンプラーが効いてるので好き嫌いが強く出ると思います。もちろんありのままシニア夫婦は大好物です。私の給食当番は定番メニューです。

もう一品は『生春巻き』です。こちらは、かにかま巻きです。あっさりサッパリで軽くて美味しいです。チーさんは海老が入ったベトナム風生春巻きをよく作ります。

少し遅れてイサーン料理のＤセットがやってきました。

まずはこちら『サイコロック』。
先日チーさんが料理教室で作ってたチェンマイソーセージの『サイウア』との違いを店の人に聞いたらこちらのほうが酸味が強いとのことでした。
こいつはビールの強敵、これで生ビール大ジョッキ２発は行けちゃうパワーフードでした。

そして、『ラープムー』。ラープはハーブを使った炒めもの。ムーは豚肉。なので豚ひき肉のハーブ炒めってところでしょうか。これもイサーン地方が発祥だとのことです。見た目はガパオライスと似てますが、味は全く違います。甘辛しょっぱい味？全部ですね(汗)
これもご飯への攻撃力がマックス振り切りです(笑)　ご飯なしじゃ我慢できないです。

そこにやってきた強力な助っ人が『カオニャオ』。発音の関係でカオニョオとメニューに描かれてますが、だいたいカオニャオと紹介されてます。それは、もち米ご飯です。マンゴーにココナッツミルクを混ぜた超甘いカオニャオを一緒に食べるタイの代表スィーツである『カオニャオマムアン』。これと同じもち米です。こんなミニかごの入れ物に入って出てきます。そういえばチーさん、タイ旅行でこれ買ってたけどあまり出てこないな？

スプーン一杯くらいを左手に乗せて、指でモミモミしてお餅状にしながら、タレやラープムーと一緒に食べるというのが美味しいと、聞いたことがあります。

そして『ソムタムプララー』。これは、青パパイヤのサラダ、ソムタムにプララーが付いています。
このプララーというは、タイの調味料で魚の発酵調味料。いわゆる臭い系です。ナンプラーと同類ですね。ありのままシニア夫婦はもちろん二人とも大好物。

漸くすべての料理が揃ったところで集合写真を撮れば、いただきますです。

テーブルが賑やかになって楽しいです。

味はもちろん評判通りで、辛さが結構控えめでした。もっと辛くていいのにと思いましたが、それならオーダーの時にそう伝えればよいので、この味で良いのです。

お釈迦様に見守られながらの、美味しい食事でした。