『あまね 日吉』九州地焼酎、もつ鍋、馬刺し、みつせ鶏

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
なんだか、新型コロナも梅雨空も戻ってきているような様相ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

夏休みシーズン直前の感染者増加ですが、計画している人も受け入れる側もブレーキ踏めない感じですね。

さて、かく言う私も外食の話しですが、在宅勤務の昼食はだいたいお粥か蕎麦かうどんなので、たまには珍しい物でも食べようかと思い『あまね日吉店』に初めて入りました。
チーさんを誘いましたが、いつもの流動食(笑)!?いや、野菜果物スムージーを食べるのだそうで、外食は私一人です。

12時ぴったりに入店し一番乗りでカウンターの席におさまりました。店内は思ったよりは席数があり、そして何より綺麗。綺麗というか清潔感高いって感じです。

外にあったランチメニューで概ね決めていたのですが、涼しいお店で冷たいお水を飲みながら、今一度ランチメニューを眺めます。

そして決めたのは、週替わり定食の『SPF豚の生姜焼き定食』1320円(税込み)。
SPF豚というは病原菌を持たない豚という意味で、味へのインパクトがあるのかないのかはよくわかりませんが、なんとなく美味しいスペシャル感を感じてしまいました。

地元の店なのに、食べに入ったのは初めてだったので、メニューをじっくり見させてもらいました。
おひとり様用の珍しいメニュー。仕事帰りにちょっと一杯なんてのがかっこいいけど、私には関係ない(笑)

馬刺しと博多もつ鍋がメイン料理のようです。両方とも数回しか食べたことがないけど、結構好きな分野なので、今度はチーさんを連れて夜に来てみたいなと思います。

あと、気になったのが『みつせ鶏』。ブランド鶏のようで、調べたら美味しい度がかなり高い鶏のようです。鶏肉が苦手な私も美味しいと思えるかもしれません。

そして、吞む方面にも力が入っているこのお店。メインは焼酎です。100種類くらいは用意できているんじゃないでしょうか。九州の焼酎好きにはたまらないでしょうね。

手持無沙汰でキョロキョロしていると、定食がやって来ました。

これに、サラダと茎ワカメの酢の物。

茎ワカメの酢の物は、酸っぱすぎず、かといって甘ったるくもなく、絶妙なバランスでした。きちっと冷えていて、食前にツルツルっと食べると口の中のモードが切り替わる感じです。

そして、お肉はやや厚目で、ほどよい面積にカットされ、しっかり味がシミシミで火が通っているのに柔らかい。そして食べると肉の甘味に近い旨味が口に広がります。生姜タレは私は少し甘く感じたけど、何でも辛いのが好きな私基準なので、多分ちょうどよいのだと思います。

いやいや、ごはんがススム君です。おかわりができるかどうかわからなかったけど、おかわりせずとも結構シニアの私には量的に十分でした。

そして、こちらのスープが先ほどの『みつせ鶏』を何日間か煮込んだ(ここ重要なんでしょうが、忘れちゃいました)もので、濃厚なとろみスープなのですが、味はサッパリしている。それに何より鶏臭さを感じない。アレ~私は参鶏湯とか結構苦手なのだけど、これだと全然行けてしまう。

こりゃ、鶏好きな御仁にとってはたまらないでしょう。馬刺し、もつ鍋に加えて頼んでみたくなりました。

結局、食べ終わるまで他にお客が来なくて、私は静かにゆっくり食べられて良かったけど、営業的にはだめでしょうね。
お会計の時に、奥さん?女性から『いかがでした?足りましたか?』と聞かれましたが、『十分に足りましたし、美味しかったです』と本心から応えました。

聞くところによると、大倉山に本店があり、こちら日吉は2店舗目だそうです。新型コロナの影響で開店の出ばなをくじかれ、最近開店したとのことです。競争の厳しい日吉で、がんばって勝ち抜いて、是非日吉の看板店になって欲しいと、そう、心から思いました。

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