送別ランチ 鼎泰豐(ディンタイフォン)

ありま日常

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。今日はヒーさんの放送です。

関東で久しぶりの雪の1日でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は気温も上がら寒い一日でした。
自宅周辺で3センチ程度の積雪で、毎度ながらこの程度で大雪警報とニュースで騒いでいるのが、北海道で1メートル、2メートルといった雪に閉ざされた中で生活する方からすると、フンと鼻で笑われそうで、小恥ずかしい感じがしてしまいます。

さて本題です。
先日7年も派遣社員として業務を支えてくれていた女性が、産休で派遣終了するということで、お別れランチに行ってまいりました。
当人が横浜中華街でみんなと食事がしたいという希望から、「萬珍樓 點心舗(まんちんろてんしんぽ)」を予約していたものの、当人があいにく新型コロナに罹患してお流れ。

で、中華街じゃないけど中華を食べようと言うことで選んだのが「鼎泰豐(ディンタイフォン)」というわけです。

人気店なのでお昼より少し早い11時半に予約してお店に向かうと、職人さんが懸命に看板メニューの小籠包を作っているところでした。
期待がムクムクと膨らみます。

ちょうど空いていたので個室に案内してくれました。ラッキー!大きな窓からの眺めが良いです。
夜来ると綺麗だろうなぁと満場一致。

ランチはコースになっていて、事前に予習していなかったのでぶつけ本番のお楽しみです。
メニューをパラパラ見たけど、どれもこれも美味しそうで目移りしてしまいました。

最初は前菜3種で豆腐干と昆布のあえもの・きゅうりの甘辛漬け・蒸し鶏ねぎソースとのこと。

ピリ辛だったりサッパリだったりと、ますます空腹感を増幅させられます。
きゅうりの上に生ニンニクのスライスがあるのを見逃して、パクリと食べた私が気づいたときは間に合わず、そのままゴクリ。
午後一で来客があるのに~ごめんなさいって感じです。

そしてお待ちかねの小籠包です。

豚肉2 つとアワビが1つ。
お昼から贅沢です。
レンゲに乗せて、千切り生姜を乗せて、黒酢をたらして、あっつあつをゆっくり食べる。
川の中から肉汁がジュワ~で、思わず声うわぁ~と漏れてました。
連れの男性は、早くもビールが飲みたくてうずうず。

次に出てきたのが小えびのフリッターマヨソース・鶏肉の唐揚げユウリンソース。

揚げ物なのに全然くどくないし、鶏のくさみもないのは流石です。
小エビのフリッターも中華と言えば中華ですが、洋食のような感じでした。
私は白米が恋しくなりました。

そして蒸し餃子 2 種は、えびと豚肉・野菜と豚肉です。
これ、がっついていて、撮り忘れです。
このころになると話も盛り上がり食べるのも夢中で、写真どころじゃない(笑)

そしてそして、ねぎチャーシュー麺(ハーフ)。

真っ白麺に透き通ったスープ。
この透明なスープが味が薄めのようで、実はしっかり。
麺は、そうめんくらいの太さで細いのにモチモチとしっかりかみごたえあり!

そして最後はお約束のデザートですが、この流れだときっと杏仁豆腐だろうなぁ~なんて噂していたら、杏仁豆腐だけど色鮮やかなスィーツの登場。

3種か4種のベリーソースがかかった杏仁豆腐で、プレーンに比べてリッチな見た目と味に、女子たちも言うことないって感じでした。

7年間もの長きに渡ってチームの中心となって一緒にやってきてくれた方と、想い出話に花が咲き、尽きることがなかったですが、食事も終わり午後の仕事の時間となったのでお店を後にしました。

当人もとても喜んでくれて良かった良かった。

私は午後一の来客との打ち合わせでは、できるだけ声を出さないように、声を出したとしても大量の息を吐かないように気を付けながら、もごもご話していて、その変な様子に相手の方はなんだか訝しがっていました。

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