♪ふたり旅 台湾⑨(6日目) ♪

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
台湾旅行の6日目の担当はヒーさんです。

いよいよありま夫婦台湾旅も終盤です。残すところ実質2日。
さて、今日はどのような日になるでしょう。

目次

三鳳宮(さんほうきゅう)

朝はゆっくり起きて、朝ごはんに向かいます。
さすがに旅疲れも出てきていて、特に胃袋は連日の飽食で疲労蓄積かな?
その割にはしっかり食べてしまいましたが、出発時間など気にすることなく時間を贅沢に使える気分的な余裕も出てきました。

庄食付きのホテルプランは楽だけど食べすぎ注意です。朝食が付いてないプランなら、お粥の朝ごはんなんかを食べて済ませるくらいなのでしょうね。

今日はこの後、三鳳宮(さんほうきゅう)というお寺に行くことにしました。
赤い提灯がきれいな写真映えするスポットで有名なところです。
そればかりが注目されていますが、300年の歴史を持つ台湾最大の三太子廟だそうです。
と言われても、「で?・・・」というのが正直なところです(汗)

ホテルからは歩いても15分弱なので街ぶらしながら向かいます。

車が右側通行していること以外は日本の風景と全く違わないです。
しかし、果物屋さんの充実ぶりは異なりますね。

交差点の角にある普通の果物屋さんですが、並んでる果物の豊富さと充実さは圧巻です。
下のパイナップルは、1つ40元。180円くらいなもんです。
どうです? うらやましいですね。

こちらの左のパイナップルは1斤15元とあります。斤は約600グラムなので、量り売りってことです。さて、1つどれくらいの重さなのでしょうね?

おっと!旬の果物をいい感じでカットして売っているではないですか!こういうお店で売っているカットフルーツは間違いなさそうなので、買いたい衝動を抑えるのが大変です。

地図上の道路でしかない場所をきょろきょろしながら歩きます。なんでもない普通の知らぬ道をあるくことが楽しいです。

アヒルの肉専門店ですね。

やたらと年季の入った建物ですが、本当に人が住んでいるのでしょうか。

薬のよな香りがしてきたかと思ったら、こんな漢方薬なのか薬草を売っているお店も発見です。

街ぶらを楽しんでいたらいつの間にか三鳳宮に到着しました。

沢山の観光バスが来ています。台湾も日本も同じようにお寺参りが大好き人が多いようです。

近くで見上げると、なかなかの荘厳ぶりです。

素晴らしい装飾が施された門をくぐり中に入ると、真っ赤な沢山の提灯に出迎えられます。

今は昼間ですが、夜になると提灯に火が灯り幽玄な景色が見られるのでしょう。

お参りの作法があるようで、それを説明しているものもありましたが、理解できるところとできないところがあるので、台湾式お参りはせずぐるりと巡りながら頭を下げて手を合わせる程度にしておきました。

台湾式のおみくじを何度も転がしている人がいました。
作法だけではなく、おみくじを引いた結果も理解できると良いだろうなぁ。

三民市場(さんみんいちば)

お寺を後にして訪れたのが、三民市場というところで、ここはチーさんが是非行ってみたいとリクエストがあったところです。三鳳宮からは目と鼻の先です。
この市場は地元の買い物市場なのでローカル感100%です。
そして、細い路地は真ん中がバイクの駐輪スペース。右側通行で人が縦列で歩くくらいしかスペースがないのに、そこをバイクが一緒に走ります。逆サイドも同じ。リアルカオスです。

バイクの皆さんもわかっているので、イラついてホーンを鳴らすことも怒鳴ることも無く、人の後をゆっくり走っています。そして、買い物もそのままする人も。

お腹が減っていたら、絶対買うであろうちまき。これ絶対美味しい。

かと思えば、ベビー用品を置いている服屋があり、

やけに派手なデコレーションを施した靴屋があり、

タロイモ、長芋?

誰かのブログで間違いなく美味しいというご飯やさん。

お粥を食べさせてくれるお店。ホテルの朝食が付いていなければ、ここで食べるのが決定です。

五香粉やら八角やらの香りが利いたソーセージとか、これってお土産で持ち帰れるものなのだろうか??? 日式とあるから日本風なのでしょうが、どこが日本風なのだろう? 現在はどこまで浸透しているのかわかりませんが、高品質の代名詞として活用されていたこともあるそうです。

観光市場も良いけど、こう市場も活気があるし美味しいものが揃っていて好きです。
そして安い。

おじいちゃん、おばあちゃんも頑張る。

結局何も買わずに往復して市場のカオスを堪能して、次回訪れたらしっかり食べさせてもらおうと自分の中にリストアップできました。

三鳳中街観光商圏

次に訪れたのは乾物系の豆、海鮮、フルーツ、、、など豊富に置いてある市場です。
ここもチーさんが絶対訪れたい、そして買いたい場所です。

500メートル程度のアーケードの両脇にそういったお店がぎっしり並んでいます。
昔の日本も同じような作りだったのでしょが、今は地方にでもいかないと中々見ることができません。

ここでの買い物の記事は別の回でチーさんが濃厚に書きたいということなので、私はこの辺にしておきます。

さて、6日は一気に終了できるかと思いきや、少し長くなってしまったので、残りは続編ということにいたします。

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