こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。
台湾旅行の6日目のその2ももちろん担当はヒーさんです。
5月中盤だというのに関東も暑くなってきました。体がまだ暑さに慣れていないので、夜になると昼の暑さのダメージが出ますね。これも年ですか。
目次
フルーツランチ
さて、前回は「三鳳中街観光商圏」というアーケードの商店街まで行ったところで終了です。
ここでの買い物は、思い入れたっぷりのチーさんが後ほど詳しくお伝えすると言うことですので、次の場所から始めます。
買い物をたっぷりしたので、お土産をいったんホテルに置きに行きたいねぇということで、ホテルに戻ることにします。
しかし、問題は昼食。
どこで何を食べるか、、、胃袋に伺うと朝ごはんの膨満感がまだ若干あるという。
ということで、先ほど気になっていた果物屋でカットフルーツを買ってホテルでフルーツ昼食にしよう!そうしよう!ということとなりました。
1パック30元(135円)、2パックで50元(225円)、7パックで150元(675円)、10パックだとなんと200元(900円)。
どうですか?安いと思いますか?
やっぱり安いですよねぇ。
食べるとしたら、一人3パックくらいかななんて考えたけど、チーさんはビールを飲む気満々。
なので、4パック買って帰りました。
今日のランチメニューはカットスイカ、カット台湾パイナップル、カットトマト、カット釈迦頭、オレンジ、台湾バナナ、ポテトチップスそれにビール、以上って感じです。
トマトはチーさんがどなたかのブログで美味しいという記事を読んだことがあり、買ってみることに。フルーツというより野菜??
スイカはホテルの朝食で必ず出ていて、どれも甘くてみずみずしくて美味しかったので間違いなしの一品として購入です。
台湾パイナップルもホテルの朝食で必ず出ていて、これも皆さんご存知芯まで食べられる美味しさということで購入。これも間違いなし。
最後の釈迦頭は、ありま夫婦が迷っていたら見かねた女性が、なんと日本語で助言してくれて、4月ごろが旬で最高に美味しいということなので購入。
優しいなぁ台湾の人。
しかも、日本語上手!お礼を言うと「高雄を楽しんでください」とニッコリ。
旅の醍醐味、地元の人とのよき出会い。
トマトは日本のフルーツトマトということではなく、普通のトマト。酸っぱくないけど甘くもない(笑)
暑気払いに食べているんでしょうね。
そして、他のフルーツはどれも甘くてフレッシュで美味しいのですが、釈迦頭は格上の甘さ、濃密さ。食べてうっとりです。
あぁ、釈迦頭をもっと食べておけばよかったと思いました。
チーさんはビールのあてに、先ほど買ったかぼちゃのタネを早速食べています。
これは、周りの皮をはいで中身だけを食べるらしいのですが、ありま夫婦は二人ともカラからガシガシと食べてしまいました。香ばしくて美味しかったです。
パイナップルケーキ「舊振南餅舗」
ゆっくり休憩した後は、本格的にお土産を買いに出かけることにしました。
台湾にパイナップルケーキは数々あれど、高雄を代表する老舗と言えばこの店です。
「舊振南餅舗」(ジョウジェンナンビンプー)
老舗の本店なのでなかなかの重厚なお店で敷居が高そうですが、入るとそんなことはなく気さくに店員さんがガイドしてくれ、また試食もさせてくれます。
ありま夫婦はこちらの看板商品であるパイナップルケーキを購入しました。
日ごろジジイがお世話になっている皆さんへ心を込めて財布を開きました。
高雄の夜市と言えば、、、外せない「六合夜市」
夕食はホテルから歩いてすぐのところにある六合夜市に行くことにします。
先日の瑞豊夜市では、その混雑にありま夫婦はドン引きして退散したので、六合夜市も同じかなぁなんてテンション低めで向かいましたが、とんでもない最高に良かったです。
まずは、水餃子の名店から。
3人くらいで餃子の皮を作って、2人くらいで餡を入れて、2人くらいで調理してというものすごい人ででお客さんを捌いています。
取り分けいい仕事をしているのが、この娘さん。
オーダー、調理盛り付け、配膳と一人3役をこなし、英語もばっちり。
スゲーとありま夫婦は感心でした。
そして名物の水餃子は、噂に違わず非常に美味しい!でした。
皮はモチモチ弾力があって美味しかったです。
一緒に頼んだスープも優しい味で体に良いし美味しいという贅沢なものでした。
ここで、70代後半の日本人のご夫婦先輩に遭遇しました。
64歳からタイや台湾を行ったり来たりしているとのことで、老後の過ごし方のお手本のような方でした。
ありま夫婦もそれを目指すぞと意気込んだのでした。
水餃子に完全に満足し次を探し求めつつ、夜市をぶらつくことにしました。
瑞峰夜市のような混雑はなく、その点はストレスなく歩くことができました。
少し歩いて行くと、チーさんが事前にリサーチしていた美味しいお粥の店がありました。
もちろん迷わず入店。
手指しで注文するチーさんの言うことを一所懸命理解しようとしてくれるイカツイおじさんは、顔に似合わず優しい。
海鮮のお粥とイカの炒め物を頼みました。
海鮮のお粥はオーダーしてから作るので少々時間がかかります。
が、作り置きではないので美味しいのは間違いないなと、確信しました。
まずは、海鮮粥からやってきました。
大きな海鮮の具がゴロゴロとあっていい出汁出ているオーラがスゴイですね。
そして、イカの炒め物もやってきました。
こちらも中くらいのイカがまるっと一匹です。
こんな感じのオープンなところで食べることが雰囲気あってとても良いです。
旅先の夜市でご飯食べてるって感じを満喫できます。
イカもエビも牡蠣も美味しそうです。いい出汁でてそう~。
海鮮粥でかなり満足して、夜市をフラフラしていると、、、
ホットドック店の列が気になったので、思わず並んでしまいました。
そんなことをするのはもちろんヒーさんに決まっています。
チーさん、鼻で笑ってます。「そんなに食べられるの~」だって。
大きめのソーセージをパンで来るんだホットドックのようなものかと思っていました。
よく読むと、パンかと思ったところに「Sticky Rice」と書いてあります。
そうです、もち米です!
とわかったところでもち米大好きシニアのチーさんが黙っていません。
最初はいらないと言っていたのに、私にも食べさせての連発で正直ウザいです。
この女性から、トッピングはどうするか聞かれたけどよくわからず、ケチャップとピクルスということにしました。オールインって言えば済んだようです。
水餃子、お粥と来たのでまぁまぁお腹が出来上がっていましたが、見ているとだんだん食べたくなるのが不思議です。
受け取った時にかなり熱いですが、その熱々をかじります。
な~んだ、しっかり食べてるじゃん!
これは日本でも絶対人気出るやつです。
自分でやっちゃおうかな?なんて。
濃い味のものを食べた後は当然喉が渇きます。
ということで、ジュースです。
パパイヤミルクジュースです。
こちらもオーダーしてから作るので、作り置きではない分果物のフレッシュがそのままです。
こんな屋台で威勢のいいおばちゃんが作ってくれています。
これも日本で流行るの間違なし!
と思うけど、新鮮なフルーツが安価で手に入らないだろうなぁとあきらめ、次の旅行の際にしっかり食べておこう!と心に誓いました。
最後は六合夜市で〆ましたが、今日の高雄の街散歩は見どころ、買いどころ、食べ処が充実していました。
これで、6日目の終了です。
チーさんのお土産番外編を経て、いよいよ最終日の過ごし方と帰国のところを残すところとなりました。
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