2023年夏 宮古島再び④ 3日目

ありま旅行

こんにちは!『ありのままシニア夫婦の日常ラジオ』はじまります。

バスケットボールのワールドカップが8月に始まりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。高校時代に半年だけバスケットボール部で活躍したヒーさんです。
チーさんは中高とバスケットボール部で昭和のきっつい部活で今では考えられないような、「シゴキ」を受ける日々だったということです。

目次

7時 朝食 

さて、3日目。朝ごはんは早朝からやっている港に近い「Cafe de M」にやってきました。
せっかくの旅行なので、自炊もいいですが美味しいコーヒーと朝ごはんを食べに行くのもいいですね。

開店と同時に一巡目のお客さんでいっぱいになることがあるらしく、そこで入れないと第二陣は結構待つことになると事前情報がありました。なので開店とほぼ同時にお店に行きました。
ペイントが可愛いお洒落なカフェです。

店に入ると、案の定既に3、4組のお客さんが来ていて待ち状態。
私たちのすぐあとにも女子2人組がやってきて、さらにカップル、カップルとどんどんお客さんが入ってきます。

お店はフロアに女子が一人でオーダー受けと飲み物の用意をしていますが、お客さんが集中する朝一は大変ですね。
キッチンは見えませんが、一人で切り盛りしているようでした。

メニューは写真付きです。どんな内容なのかが一目瞭然で助かりますね。
モーニングセットは店内7種類とテイクアウト2種類でした。
お腹が減っているのでどれも美味しそうでしたが、チーさんはクロワッサンセット、私はピザトーストセットにしました。和食セットのおにぎりとか、小倉トーストセットとかメッチャきになりますね。

その他のメニューも見てみました。
どれも美味しそうでしかも可愛い感じの内容になっていて、ここが宮古島であることを忘れてしまいそうです。

ランチタイムにはセットも用意されているようです。宮古そばに飽きたら、こちらに来るのもいいですね。

そしてスィーツも結構充実しているんですよ。
今日はムリですが、おやつにでも食べに来たいですよね。

食べ物の話ばかりになってしまいましたが、店内はこのように木をふんだんに使ったぬくもりある設えになっています。

そうこうしているうちに、飲み物がやってきました。
コーヒーは少し苦めのストロングタイプなのかな?結構好みです。

そして、別々に頼んだけどほぼ同時に出してくれました。こういうところは普通なのかもしれませんが嬉しいですよね。一人だけ先行して先に食べ終わってしまうなんてことになると寂しいですから。

「ヒーさんは朝からくどいものがすきだねぇ」なんてチーさんに言われるけど、ガッツリ食べてシュノーケリングのコンディションを整えないといけませんから。

ワンプレートにぎっしり乗っかっていて楽しく賑やかなプレートになっています。ハムはスパムです。ここら辺が沖縄的なテイストです。

チーさんのほうは、粉糖でお化粧されたクロワッサンです。珍しいですねチーさんがクロワッサンだなんて。やっぱり旅行に来て少し違った気分になったのでしょうか。

普段食べる朝ごはんに比べると量が多かったので、かなりお腹一杯になりましたが、もちろん完食です。1時間くらいゆっくりと時間をかけて朝ごはんを食べて、店を出ました。
今日一日の出だしも好調です。

10時 シギラビーチリゾート

朝食を終え部屋に戻り準備を整えて出発です。この日は、シギラビーチリゾートにあるシギラビーチにやってきました。駐車場、ビーチハウス、カフェなど充実しています。

駐車場から正面入り口を通ると右手にビーチハウスがあります。ここでアクティビティの申し込みやいろいろなグッズのレンタル、パラソル、チェアのレンタルなどできます。

こちら、中に入りましたが今回は利用するつもりが無かったのでスルーしました。カウンターに3,4人の受付の方がいて、ニコニコテキパキとオーダーを捌いていました。

ありま夫婦は、レンタカーのショップの好意でパラソルとゴザを無料で借りましたが、パラソルはしっかり立てるのが大変だからゴザだけ使うことにしました。
やっぱりゴザは最高です。ビーチにゴザって最強グッズだと思います。見直してしまいました。

ベースキャンプを整えて、水分の補給をしたところで海に向かいます。シギラビーチは入り江になっていることと、サンゴ礁に囲まれているため大きな波が直接入ってきません。ベタ凪です。

ビーチハウス前に美しく並べられたパラソルとチェア。純白のパラソルが砂浜と青い空に映えますね。
ビーチリゾート感100%です。

水は今日も透き通っていて冷たすぎずちょうどよいです。それにしても透明度が高いと感動してしまいます。

やはりところどころ、海面に突き出たリ沈んでいたり岩場があります。これ気を付けないと怪我してしまいますね。シュノーケリングをやる際の目印にもなります。

さて、早速入るとチーさんに呼ばれました。おや!このパターンはウミガメか?!と。シギラビーチにもウミガメが出現するということなので、期待したらニモちゃんでした。カクレクマノミがイソギンチャクの林の中で隠れながらこちらを伺っていました。

何もしないよ~と静かに見ていると、ゆらゆら動くイソギンチャクのの枝の間から少し顔を出してきて、またすぐに引っ込むを繰り返していました。鮮やかなオレンジと白い縞のコントラストが美しいです。

そしていたるところに、ルリスズメダイが泳いでいます。まるで水族館のようだ。

テーブルサンゴの一種でしょうか。ひときわ目を引く存在感のあるサンゴです。

とにかくルリスズメダイがもうわんさかと売るほどいる。いや売ってはいけない。とってもいけない。

シュノーケリングツアーの一行が、イントラに引き連れられて少し遠いところまで出かけていました。
そこも大人の膝くらいの水深なので安心なのですが、しっかりした装備をしていない私たちは、安全を考えて行くのをやめておきました。
その少し先がリーフエッジになっていて、そこに打ち付けている波がかなり大きくなっていたことも理由です。
あんな波にのまれたら、ぜったいヤバイゾ!って思いました。

12時 昼食

少し早めに食べようかなと思っていたけど、結局楽しくてお昼まで遊んでしまいお腹がペコペコです。
ビーチレストランは水着のまま入れるレストランです。
造りも大きくて、清潔だし、トイレもあります。

寒がりのチーさんが、汁無し麺を食べて、私が宮古そばを食べることに。
昨日の新城海岸の昼食とは雲泥の差ですね(笑)

ビーチハウスと言えどもシギラなので手抜き無しです。ガチで美味しい宮古そばでした。

チーさんの汁無し麺も豊富な具にサッパリ味がとてもよっかったとのこと。

疲れを十分に取って午後のシュノーケリングに備えないとと、たっぷり休憩してベースキャンプへ歩いて行くと、何やら怪しげな空気が、、、、
遊泳禁止の告知が張り出されて、ビーチ管理の人たちがカヌーでシュノーケリングをやっている人たち一人一人に声を掛けて回っています。
そうです、いよいよ台風が近づいてきて波が高くなったので遊泳禁止となったのです。
ビーチエリアはまだまだ凪の状態でしたが、風も強くなってきていつ危険なコンディションになるかもしれないので、早めの撤収が肝要です。
こういう時に管理されたビーチは安心ですね。それでもそれを無視して泳ぐ輩とかが出てきて、プチ遭難騒ぎなんかを起こしてしまうのでしょうが、ここにはそのような不届きものはいませんでした。

13時30分 シギラビーチ撤収

管理の方により海に出ている人は一人もいなくなりました。
皆さん、パラソルやチェアでゆるッと眺めるだけになりました。
ありま夫婦も、もう潮時だねぇ~次の行動に移ろうということで撤収して、栗間島方面にドライブに行く事にしました。

その様子はまた次のお楽しみと言うことで、今回はここまでです。

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