こんにちは『ありのままのシニア夫婦の日常ラジオ』がはじまります。
成人の日は関東は穏やかな晴天でしたが、日本海側や東北・北海道などでは大雪で大変だったねぇと親心のヒーさんです。
2025年の新成人は昨年より３万人増えて１０９万人だそうですが、これ昨年が過去一少なく、今年は過去二の少なさだったようです。
少子化が止まらない～です。
さて今日の放送は久しぶりの美味しいパンを探さんぽシリーズになります。
今回は、食べログパン100名店EAST2022で初選出の「ベルマティネ」（Instagram）の探索です。
東急東横線 新丸子駅から徒歩２分と駅から直ぐの好ロケーション。
商店街の一角のビルの１階にある間口が狭い店舗でした。
店の看板は厚切りトーストの写真でした。
これメチャ美味しそう。
看板の逆サイドには今日のイチオシ的なものでしょうか。
気になるパンが、、、「渋皮栗と紅あずまのレコルト」って、チーさん好きなものギッシリ入っている夢のパン。
さて、どんなパンがあるのか楽しみですと店内に入って行きましょう！
と、息まいたは良いですが、店内も狭くて同時に３人まで入店と記載がありました。
実際のところは３人でも狭かったです。
一人が棚の前で止まってしまうと、別な人は通れない、取れない、見えない、、、orz
ですが、狭い店内に所狭しと自慢のパンがぎっしり並んでますし、品数も豊富です。
この日は12時ちょっと前くらいだったので、朝の第一陣により買いつくされているかと思ったのですが、どんどん焼いて店頭に出てきていました。
パンを並べに出てきた店員さんに写真の了解を聞いたら「もちろんです！」と二つ返事でした。
ありがとう！
で、早速入って左の棚です。
コンガリ小麦色のかわいこちゃんたちがニコニコ微笑みかけて来ているではありませんか！
これって、セクハラ？
正面の狭いスペースにもほうらこの通り！
バゲット気になりますねぇ。
まるこ川崎あんパンの謎の張り紙が気になりますが、今日はこれはパス。
一つ目、狙いは塩パン。
シンプルが故にパンの生地、バターの香り、フワフワ加減などでお店の力量が判るパンです。
サンド類もありますが、かなり美味しそうです。
第二段、ジェノベーゼパン。
チーズ系のハードパンにしようかと思ったのですが、勢いでプチリッチパンを選択しました。
第三弾、これを食べるとお店の傾向とか実力とかが判る！と思っているハード系のパン。
ちょっと見ずらいけど、コーヒーアンパン。
この組み合わせ、チャレンジングですよねぇ。
そしてそして、チーさんが無条件に選ぶかと思ったら選ばないから、私が代わりに取りましたよ、もう、、、渋皮栗と紅あずまのレコルト。
リッチですねぇ。
夢中で選んで写真を撮って会計を済ませて外に出ると、お昼時で長蛇の列ができていました。
私たちが来た時は並んでいる人が居なくて直ぐに入れてラッキーでした。
意気揚々と家まで帰って、、、、
と書きたいところですが、ウォーキングを兼ねて遠くまで歩いてきたので、帰りはもう疲れるわ、腹は減るわでヘトヘトでした。
実食
さて、ヘトヘトのペコペコで帰宅して、直ぐにコーヒーを淹れてパンを並べます。
見よ！この美しき姿を！
と少々大げさに言いたくなるのはペコペコなお腹のせいだけではないですよ。
いつものように宵越しのパンは残さないありま夫婦のポリシーに従って、基本食べきりの量です。
まずは、それぞれのアップをご覧いただいて、写真からでも立ち上る香りを感じ取っていただきましょう。
美味しそう、早く食べたい、それ以外の言葉が見つかりません。
ということで早速、カットしてお皿に並べます。
ぎっしり、溢れんばかり、嬉しいこのビジュ。
コーヒーもいつものカップではなく、お客様用のカップで気分をアゲアゲーと、NHK朝ドラおむすびのギャルのリで。
まず、塩パン行っちゃいました。
少しオーブントースターで温めました。
一口、口に入れると、、、ギョギョギョ～、バターの香りツヨ！生地メチャ旨、少し控えめな塩加減がゼツミョウー！
正直、この一品、一口でこの店、ただものじゃないと思いました。
たぶん、ヒーさん的にはカコイチの塩パンだと思います。
これは、後続も期待大です。
すると、目の前でチーさんが、「これヤバっ、こんなんありなん？、この組み合わせスゴっ！！」
と、言うので見るとコーヒーあんぱんをかじっているではないですか。
じゃ、ということで私もいただきます。
おや、断面の白いもの、こっこれは、生、生じゃないっすか！
食べると口の中に広がるのがコーヒーの香り。
そして、生クリームのフレッシュな甘さ、そして最後にやってくるのがあんこの甘さ。
コーヒーとあんこが合うんだ～。
新発見！
これもメッチャ旨い。
じゃ、次はジェノベーゼ行ってみよう。
ジェノベーゼの香りが強い！
パン生地はやわらかく食べやすい。
美味しくて止まらん！がつがつ行ってしまうのを止められない。
パンと言うよりピザでした。
ちょっとコーヒーで口の中を洗い流します。
まずは落ち着こう。
そして、レーズンとくるみのカンパーニュです。
安定のクルミの香ばしさとレーズンの強めの主張。生地はモチモチです。
これもメッチャ旨い。
実力もなかなかなものです。てか、かなりなものとお見受けいたしました。
ここまで無敗です。
最後に、本日のメイン、おおとりはこちら。
生地が激硬！バリ硬！
頑張って噛みきると、やわらかいさつまいもがニュルっと口に広がり、同時にその柔らかい蜜のような甘さに包まれます。
ケーキか！と思わんばかりのさつまいも。
栗の渋皮も甘くてほっくりしてチーさん好みだ。
全勝での完全優勝！って感じでした。
100名店に選出されるだけはある！
底力を見させていただきました。
原材料費が高騰している中で個人店を継続していくことの大変さは計り知れません。
朝早くから、いや仕込みは前の晩遅くから、延々と心を込めてパンを焼くオーナーさんに脱帽です。
そしてこの価格にも脱帽。
パンの耳。
たまたま、見つけたので思わず購入しました。
ピザトースト、オリーブオイルと柚子ジャムで食べたけど130円以上の価値がありました。
また、買いに行きます。
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